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今日の富良野は、平均的な12月という感じだ。ちょっと寒いが、雪は降っていない。スキー場的には、もう少し雪が欲しいところだ。 フォーラムフラノに近いゲレンデの「北の峰ゾーン」は、まだ一部オープンで、肝心の「北の峰ゴンドラ」もまだ動いていない。年内に一度、ドカンと降れば良いのだが・・・。(雪かきは面倒だが・・・) 写真は最近制作した「パンフレット?リーフレット?チラシ?」。村田鳴雪の書いた一字書&富良野シリーズ全15種類の書Tシャツと我がオリジナルのふらの男爵ミルクプリン、ふらのぶどう果汁で作ったゼリー(赤・白)の2種類。 デザインはもちろん、我が高橋浩美デザイナー。この印刷物は、いわゆる「完全データ入稿」で、印刷屋さんはそのデータをそのまま印刷機で印刷するだけ。「色校(いろこう)」という事前に文字や色をチェックする工程もすっ飛ばす。自分のプリンターでプリントしたものを入念にチェックして、後は出来上がるのを待つだけ。入稿もインターネットを使って行い、やりとりもメール。時間のロスはほとんどなく、スピーディにすべてが進む。 ハイエンドのものや、枚数が多いものはダメで、まあ、自社の小ロットの印刷物という感じだ。(印刷価格はもちろんリーズナブル) 印刷の仕事をもう、25年ぐらいやらせてもらっているけれど、パンフレット、リーフレット、チラシの呼び名を漠然と雰囲気で使っていた。調べてみた。 リーフレットは一枚物の印刷物で、パンフレットは複数ページに及び、且つ簡易的に綴じられた小冊子。チラシはリーフレットの一種だが主に案内やお知らせなどの用途のものを指し、折り込みちらしともビラ、フライヤーともいう。 リーフレットは名称の認知度は低いが、パンフレットより簡便なものとして、その需要は高い。やや厚めのマット紙やコート紙を用い、二つ折りのほか、一面が内側に折り込まれる形の三つ折りなどもリーフレットだ。 ということで、今回の書Tシャツとプリン・ゼリーの印刷物は、リーフレットだな。 |
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