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今日は晴れている。 昨日の夜に降った雪を今朝「雪かき」し、今は事務所にいる。フォーラムフラノは定休日。 印刷関係の仕事(原稿の整理と指示)があり、パソコンに向かっていた。一段落したので、これを書いている。 天気もいいし、休みで気分も軽やかだし、さわやかなジャズを聞きたいと、探し出したのがピアノのレッド・ガーランドの「All Kinds of Weather」 。 ジャズピアノ好きの私がレッド・ガーランドのアルバムを紹介するのは初めてだと思う。おそらく、この一枚、この一曲がないからだと思う。 レッド・ガーランドと言えば、ジャケットのデザインも有名な「Groovy」 がある。このアルバムも持っているし、たまに聞くこともあるが、「どうしても」ということはない。 レッド・ガーランドとよく一緒に名前の出てくるウイントン・ケリーは大好きで、ワイワイ日記でも真っ先に「Kelly Blue」 を紹介している。 このアルバムには、「Softly, As In A Morning Sunrise(朝日のようにさわやかに)」が入っている。「Kelly Blue」は、この一枚だし、この一曲だ。 考えてみれば、ウイントン・ケリーは他に「枯葉」「Whisper Not」など、私がどうしても聞きたい曲が何曲かあるが、レッド・ガーランドには見当たらない。 もちろん、まだ知らないだけかもしれないが、そうなのだ。 「All Kinds of Weather」にも、サマータイムなども演奏しているが、この一曲!という感じではない。ただ、アルバム一枚を通して聞いていて、とても気持ちがいいのは確かだ。どうして「枯葉」を選曲しなかったんだろう。もし、枯葉が入っていたら、私にとってもっと特別なアルバムなっていたかもしれない。 レッド・ガーランドって、枯葉を録音しているのだろうか? 調べてみよう! |
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