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昨日の夜、フォーラムフラノに、海外の方3名と英語の話せる日本の方1名が来てくれた。 今年は、国際的な経済危機のなか、結果として日本の「円」が高くなり、海外通貨が安くなってしまった。(オーストラリアドルは円に対して約4割も下がった) 新聞やテレビでは、その影響で、北海道にスキーなどで来る海外の観光客が減少すると言っている。 私も、「富良野も、今年は海外のお客さんは減るかもねぇ」と、しょげていた矢先の海外のお客さん。うれしさも、もちろんあるが、それより感謝の気持ちの方が大きかった。(これはオーバーではなく、ホント) そして、なによりテンションが上がったのは、“出来立てのカウンター”を、どうやら、気に入ってくれたことだ。 カウンター+ジャズ+ビール+外は雪+外国人=カッコイイ!(なんのこっちゃ!) 写真は、左から、Doug Beechさん、Daniel Bogueさん、我がスタッフタコちゃん、Keith Stubbsさん、Kenji Matsuzawaさんだ。 実は外国人3名は、ニュージーランドスキー連盟(NZSIA)の検定員、つまりスキーのインストラクターの“先生”。 今回は、富良野広域圏経済活性化協議会が富良野広域圏の観光人材育成のプロジェクトのために、招聘したのだ。 日本人のスキーインストラクターを対象に、海外の人たちに教えるときに役に立つ講習をするそうだ。 Kenji Matsuzawaさんは、その富良野広域圏経済活性化協議会の推進員で、今後も観光人材育成のプログラムを色々計画している。 雇用拡大のための事業者向けのプログラムもあるので、私にも是非、参加して欲しいと言われた。 富良野にとっても、フォーラムフラノにとっても、有益なプロジェクトになりそうなので、もちろん、「参加します!」と、元気に答えた。(ちゃんと、出席しろよ!「ハイ!」) |
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