■ 麓郷の森「ブルーベリー園」品種図 by富良野のオダジー   2008年07月04日(金)

  48,009 byte麓郷の森「ブルーベリー園」 by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)で紹介した、ブルーベリー園の品種図を作った。左上の写真は、今朝撮った「ブルージェイ」。
今年の5月に植えたばかりなので、今年はあまり期待できないが、大切に育てようと思う。
麓郷の森は、木が生い茂っているので、陽が燦々と当たるところが少ないので、果樹を植える場所はあまり多くない。
現在、ブルーベリーとさくらんぼを植えているが、それらがうまく育ってくれれば、他の果樹も、もっともっと植えようと思う。(あんまり、欲張るなっ!)
 

■ ブロッコリー by富良野のオダジー 2008年07月03日(木)

  63,551 byte今朝、我がビニールハウスがある、妻の実家に寄った。獲れたてのジャガイモとニンジンをもらうためだ。
「ブロッコリーも、もうすぐだよ」とお姉さん(妻の姉)。ハウスとは別に自宅の横の畑で作ってくれた。
農家の人にとっては、“本業”として大量に玉ネギやジャガイモを作るのは大変だけれど、うちのために少量の野菜を作るのは、“鼻歌まじり”で軽々やっているように見える。
頼めば、なんでも作ってくれそうだ。
写真はブロッコリー。余分な葉っぱがこんなにあるなんて、初めて知った。なんとなく、いつもスーパーで見てるような、ブロッコリーがメインで、葉っぱがまわりにちょこっとあるような・・・。
みなさん、知っていましたか?
 

■ 富良野農場ブルーベリー畑 by富良野のオダジー 2008年06月29日(日)

  52,363 byte草取りにけっこうはまっている。とはいうものの、作業時間は朝8時から昼までの約4時間だけ。とはいうものの、疲れる!
ブルーベリーを覆うようにはえている大きい雑草や、クローバーのように、ブルーベリーを囲むように密集している雑草を、根を掘り起こして取っている。
雑草がなくなり、すっきりしたブルーベリーに、太陽が燦々と降り注ぐ。それらのブルーベリーを見ていると、今まで以上に愛着がわいてくる。
写真は、左上が「ヌイ」、右上が「ブルーレカ」、左下が「バークレイ」そして、右下がにっくき雑草を押し込んだビニール袋で、妻の実家からもらったものだ。
話しているうちに、雑草は、抜いたままにしておくと、また生き返ったり、タネが飛ぶので、ビニール袋に入れたらいいよ、ということになった。
農家の人と話すと、「ためになるねぇ〜」(もう中学生?)
 

■ オフィスフラノ専用ビニールハウス? by富良野のオダジー 2008年06月29日(日)

  86,417 byteさっき紹介した新ジャガも、このビニールハウスで育ったもの。
このビニールハウスで、オフィスフラノが「フォーラムフラノ」、「麓郷の森」で使う野菜を作ってくれる。
まったくの無農薬。
ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、スナップエンドウ、カラーピーマン(パプリカ)、トマト、ミニトマト、バジルなど。
フォーラムフラノのすぐ近くなので、使う分をほぼ毎日取りに行く。
まあ、いま盛んに言われている「地産地消(ちさんちしょう)」の最たる感じだ。
お店にもっともっと沢山のお客さんが来てくれたら、違う種類の野菜も、もっともっと作ってもらいたい。
頑張らなくっちゃ!
 

■ 新ジャガ by富良野のオダジー 2008年06月29日(日)

  61,932 byte6月27日の金曜日から、レストランで新ジャガを使っている。
妻の実家が、ハウスで作ってくれたのだ。昨年たまたま“自家用”に作っているのを、私が目ざとく見つけ、無理を言って分けてもらい、今年はうちのレストラン用に作ってもらった。
ワイワイ日記でも何回か書いたが、秋に獲れたジャガイモを、室(ムロ)で保存し、6月まで使い、そしてハウス栽培の新ジャガにつなげれば、一年中、富良野産のジャガイモを提供できる。
新ジャガは、秋や越冬のジャガイモとちょっと感じが違うが、やはり、新鮮な味がした。“若い”というか、淡白なんだけど、後を引くような、まあ、富良野のジャガイモはなんでも、うまい!
 

■ 南富良野町「かなやま湖」 by富良野のオダジー 2008年06月27日(金)

  38,004 byte昨日と今日と、仕事で南富良野に行く。
ワイワイ日記でも何回も書いたが、南富良野に行く途中か、帰る途中に、かなやま湖沿いの道路を通る(かなやま湖を通らないで南富良野に行く道もある。こちらは国道38号線)。
いつ通っても綺麗!
かなやま湖畔には、キャンプ場、オートキャンプ場、かなやま湖保養センター、ログホテル「ラーチ」などがあり、人気のスポットになっている。
また、かなやま湖は幻の魚イトウが釣れることで有名。夏は、カヌーやウインドサーフィン、冬にはワカサギ釣りなども出来る。
そうだ、3月には鹿がいっぱい見られる(これもワイワイで紹介済み)。
富良野から40km、車で4、50分。
 

■ セイジ by富良野のオダジー 2008年06月25日(水)

  106,641 byteフォーラムフラノの裏に何種類か、ハーブと花が植えてある。手入れは、妻のお母さんが、ちょこちょこやってくれている。
たまたま、今日来てくれて、草取りやら、水遣りやらをしていた。
挨拶がてら、裏に行ってみた。
そうしたら、セージの花が咲いていた。
セージは、フォーラムフラノの“目玉”料理のひとつ、手作りソーセージに使っている。今までも、ソーセージに使う葉っぱは見ているが、花は初めてだった。
早速、インターネットで調べてみると、「花はサラダに。葉は玉ねぎと一緒に肉料理や詰め物や脂っこい肉料理に。チーズに混ぜ込んでもおいしい」と出ていた。
そうか、花はサラダかっ。
今日の夕食、セージの花で彩りをつけたサラダに、ビール。ちょっと、垢抜けた感じだねぇ。
 

■ 今日の富良野は晴れ! by富良野のオダジー 2008年06月25日(水)

  37,785 byte今朝、あまりにも晴れていたので、自宅近くの農道をちょっと車で走り、芦別岳を撮った。
近くなのに、滅多に行かない農道だけど、芦別岳がきれいに見えそうなので、行ってみた。
正解だった。冬も来ようっと!
手前に写っている畑は、玉ネギ畑。おそらく5月の初旬に苗を植えたと思うけど、もうけっこう大きくなっている。
私は日常、山やら、畑やら、川やらを見て過ごしている。これって、当たり前のようだけど、やっぱり、幸せかもしれない。
小さな幸せの集合が「大きな幸せ」ではないかと、最近感じている。(これって、歳かなぁ・・・)
 

■ 富良野は夕焼け by富良野のオダジー 2008年06月24日(火)

  44,427 byte今日の富良野は朝から強風が吹いた。
昼を過ぎても、まだけっこう吹いていた。そんなに強くはないが、雨も降った。
陽も射したりもした。
まあ、変な天気だった。
写真は夜7時すぎ、フォーラムフラノのテラスに立っているガス灯風電灯をバックに撮った夕焼け。
こんな変な天気の日に、劇的な夕焼けが多いような気がする。
夕焼けのメカニズムを知らないので、何とも言えないが・・・。
だいたい、子供の頃から、「理科」的なことにほとんど興味がなく、星なんかも、全然知らない。これは、子供三人にも“遺伝”したらしく、家族でいて、そんな話はしたことがない。と、思う。
 

■ アート・ペッパー「ザ・トリップ」 by富良野のオダジー 2008年06月24日(火)

  34,817 byteアルトサックスのアート・ペッパーを久し振りにじっくり聞いた。
「ザ・トリップ」である。先に書いた廉価版の一枚。
私はアート・ペッパーが大好きで、レコード、CD合わせて16枚持っている。その中での一枚! となれば、迷わず、「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション」
このアルバムはワイワイ日記でも紹介しているが、すべてのジャズアルバムのベストなんとかには、必ず入る名盤中の名盤。私は今まで、ジャズを聞こうとする人の、少なくても5人以上の人に勧めている。
アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクションは1957年の録音だが、アート・ペッパーの絶頂期は1952・3年録音の初リーダー・セッションを含む「サーフ・ライド」から、1960年までの10年弱。
その間も麻薬中毒によりしばしば音楽活動が中断され、1960年代後半には薬物中毒者のためのリハビリテーション施設シナノンですごした。
当時のジャズメン全般についても言えると思うが、麻薬や酒という身体を蝕むもの、つまり命と引き換えに、私達にアートを残してくれた。
ジャズに限らず、命と人生を賭けて作品を創りあげてくれたアーティストに感謝する。人類にアートがなかったら、生きる喜び、いや、生きる指針さえ失ってしまうだろう。アートがすべてだ! (ふむ、ふむ。頭の回路が変なところに入った?)
アート・ペッパーである。
1974年に薬物中毒から復活し、再起第1作目が1975年録音の「リヴィング・リジェンド」
このレコードもワイワイ日記で紹介した。「絶頂期に比べると・・・」になるが、私はけっこう気に入っている。
「ザ・トリップ」は1976年録音。「絶頂期に比べると・・・」の気持ちはあったが、聞き続けるうちに、このペッパーもアリだと思えてきた。
もし、昔のペッパーのレコードがなくて、このCDで初めてペッパーを聞いたとしたら、何の違和感もなく、「ああ、このアルト、いいねぇ」なんて言ったと思う。
実を言うと、このCDに「おもいでの夏」が入ってるから、買ったのだ。この曲が入っていなかったら、スルーしていたと思う。やっぱり、曲って大切だよね。
 


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