■ 西達布その1 by富良野のオダジー 2010年02月16日(火)

  20,873 byte天香園の岡田専務が昨日、富良野に来た。
目的のひとつは、富良野でさくらんぼ栽培に興味を持っている農家さんに、“本場”の立場からレクチャーすること。(今日の4時から二時間。私も参加した)
もうひとつは、さくらんぼをメインに、ブルーベリー、すもも、そして花などをレイアウトする“公園構想”のための土地を見ることだ。
この構想には、私と姉も参加する予定だ。
事前に土地の写真や地図などを岡田専務に送ってあった。ロケーション的にはバッチリで、気に入ったようで、進める方向になると思う。
おそらく、今年の4月末か、5月のはじめには、さくらんぼなどの苗木を植えることになる。
色々なアイデアが、広がる。楽しい!
写真は、南富良野に用事があり、その途中の西達布で撮ったもの。
西達布は、ほんとうにきれいだ。
 

■ 植物+黄色 by富良野のオダジー 2010年02月14日(日)

  47,662 byteフォーラムフラノをちょっとずつ、改装している。
今まで1階の狭い部屋だった事務所を、2階に引越した。大袈裟なことはない。黄色いパネルで間仕切っただけだ。
陽の当たらない、寒〜い部屋から、暖かく、開放的なスペースになった。心も少し、開放される感じだ。
心機一転、なにごとも前向きに考え、やりたいことをドンドン進めたい。
写真は、黄色いパネルの前に置いてあるグリーンとのコントラストが気に入って、撮ったもの。
どうでしょうか?
 

■ 朝は冷え込んでいる by富良野のオダジー 2010年02月14日(日)

  86,675 byte昨日の朝も、今日の朝も、かなり冷え込んだ。
写真は、昨日の朝に撮った。
いつもの空知川。
マイナスも、20度を超えないと、景色にあまり変化は見られない。
この時は、マイナス15、6度だったと思う。
でも、それなりに、きれいな景色ではあった。
昨日も、今日も、日中は暖かくなって、陽の当たるところは、雪が融けている感じだった。
今は、午後6時半過ぎだが、雪が降りしきっている。
けっこう、積もりそうだ。
明日の朝は、雪かきかも。
 

■ 植物がいっぱい by富良野のオダジー 2010年02月11日(木)

  75,490 byte昨日の定休日を利用して、札幌の市場で、植物を仕入れてきた。
もちろん、選んだのは、姉だ。
今回は、背の高い大きな木は仕入れなかった。車がバンタイプで、物理的に無理だったこともあるが、送ってもらうにも、凍ってしまう可能性があるので、難しいと言われた。
春間近になって、暖かくなると、色々な品種も揃うので、大きい木はまたの機会にすることにした。
それでも、だんだん「ジャングルカフェ」に近づいているのは、うれしい。
 

■ 今朝の富良野農場 by富良野のオダジー 2010年02月11日(木)

  21,330 byte今、ちょうど12時。富良野は曇っている。
朝に、麓郷の富良野農場に行ってきた。その時は、写真のように、青空をバックにした前富良野岳がきれいだった。
畑を見ると、今年は、やっぱり、雪が多いと思う。
さくらんぼも、ブルーベリーも、頑張って、この冬を乗り切ってほしい。
そして、美味しい実をいっぱい、お願いします。
 

■ 雪かきから雪下ろし by富良野のオダジー 2010年02月09日(火)

  76,454 byteそんなたいしたことのない雪だったので、軽い気持ちで外に出た。
妻はもう始めていたので、二人でやれば、ちょちょいのちょいだ。(「ちょちょいのちょい」を久し振りに使ったが、死語らしい)
ついでに、自宅の斜め前に住んでいる両親の家のまわりもサッサッサッ。
ところが、両親の家は、父がむかし増築して、屋根が複雑になっている。その屋根の軒先に、融けた雪が分厚く氷になって固まっている。
全部取り除くことは出来ないが、ツララになっているところだけでも落とそうと、マサカリを持ってきた。
屋根に登り、まずマサカリの刃の方で、割れ目を入れ、その後、刃のうしろで、打ち砕く。(刃の方だと、打ち込みすぎると屋根に穴を開けてしまう)
軽い気持ちで始めた、雪かきがトンでもない力仕事になってしまった。
結局、二時間ぐらいかかってしまった。それでも、全体の半分もやれなかった。
顔から、汗が滴り落ちたまま、作業内容を知らせるために、両親の家に行った。
母は、誰かと長電話の雰囲気。父に説明していたら、電話をしながら母がタオルをくれた。そして、父は、リポビタンDを取ってくれた。
両親のなにげない気遣いに、ちょっと感動した。
写真は、今日出来たビーフジャーキー。
“味見”を少し多めにしたが、美味しかった。
今度は、ラム肉にも挑戦しようと思う。
 

■ 今日は寒さが緩んだ by富良野のオダジー 2010年02月08日(月)

  47,778 byte今日の昼過ぎはプラスの勢いの暖かさ。
雪は融けはしないが、積まれている雪の山が全体に少し小さくなった感じがした。太陽の熱で、ギュッと押されたような。
今日は朝から、忙しかった。倉庫の整理をしたのだ。父がやっていた建具工場の倉庫を使っているのだが、その時々、不要なものを次から次に運んでいるので、どこに何があるのか、分からなくなっていた。
三時間以上かかった。あ〜、疲れた。
実は、フォーラムフラノをちょっと改装しようと思っている。
今までショップとして使っていた1階のスペースを植物を中心にする。出来れば、以前ワイワイ日記に書いた、「ジャングカフェ」のようにしたい。
幸い、姉が一緒にやってくれる。姉は、今までにフラワーアレンジメントの先生や花店の責任者をしていた。解説書「Textbook of Flower Arrangement」 も出版している。
植物に関しては、仕入れから管理、ディスプレイまで、すべて姉にお願いだ。
もちろん、フラワーアレンジメントスクールも開設する予定だ。
写真は、1階の壁面のディスプレイ。
今から、少しずつ、出来るところから始めている。
新装オープンは4月からになると思うが・・・。
 

■ 「農家が教える自給農業のはじめ方」 by富良野のオダジー 2010年02月06日(土)

  42,209 byteこの三日間は寒い!
明日の朝も冷えるそうだ。水道など、凍結にはくれぐれもご注意。
もう、何十年も富良野に住んでいるのに、うっかり水道管を凍らすことがある。
寒さをあなどると言うか、何の根拠もないのに、「明日は、大丈夫」と油断してしまうことがある。
最近、農業の資料とか、本を読んでいるのだが、フッと「自給自足って、本当に出来るのだろうか」と思い、インターネットを調べたてみた。
見つけたのが、「農家が教える自給農業のはじめ方」だった。
自給自足って、ある意味では究極のセーフティネットではないだろうか。とにかく、食べることが出来れば、生き延びられる。
それに、農産物を育てることで、今まで知らなかった知識や知恵を身につけられる。発想の転換にもなる。
この本の素晴らしさは、具体的で、こと細かく教えてくれることだ。読み進むと、出来そうな気もするし、「やってみたい!」と、テンションがあがるのだ。
50羽のニワトリを飼い、150坪の土地でイネやムギ、野菜を作る。これが基本形。ハードルは、かなり低く感じられる。
東京にいる息子に、「富良野で、自給自足の生活が出来たら、どう思う?」と聞いたら、即座に「自分もやってみたい」「もし、実現可能なら、やってみたいと思う若い人、東京にいっぱいいると思うよ」という返事。
東京の厳しい現実では、なかなか将来の夢とか希望がイメージ出来ないのだろう。
農業に対する考え方、とらえ方は、ここにきて、大きく変わってきていることだけは確かだと思う。
せっかく、富良野に住んでいるのだから、もっと積極的に農業に関わりたいと思うのだが・・・。
 

■ お〜、寒い! by富良野のオダジー 2010年02月04日(木)

  22,783 byte昨日も、今日も、マイナス20度近くまでいったと思う。
お〜、寒い!
写真は、今朝撮ったのだが、富良野の二月そのものという感じだ。
シーンとして、モノトーンの世界。
この一つ前のワイワイ日記「美瑛」に対して、「白と黒の世界に見えます、すごくきれい!」と、メールをいただいた。
それに気をよくしたので、今日の風景に目が向いたのだと思う。ほめられると、調子に乗るタイプではある。
富良野は今時期、撮ろうと思えば、色々被写体はあると思うのだが、心が虚心坦懐(ニュートラル?)になっていないと、それが見えない。
なかなか虚心坦懐は難しい。
 

■ 美瑛 by富良野のオダジー 2010年02月01日(月)

  31,486 byte空港に姉を迎えに行った帰りに、美瑛で食事をした。
そのまま国道に戻らず、美瑛の丘をちょっと回った。
写真は、ワイワイ日記で、何回か紹介しているところ。
ここからの眺めはいつ見ても、「あ〜、美瑛!」って感じがする。
 


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