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ワイワイ日記で何回か紹介しているが、メールのやりとりをしている東京の先生から、昨日の夜、メールをいただいた。
『春の彼岸を迎え、富良野でも急テンポで春が近づいているでしょうか? ただ、この連休は大荒れの予報が出ていて、北海道はまたまた大雪でしょうか? 先日来のフォーラムフラノの店内の変化の様子を見ていると、フラッと立ち寄りたい気分になります。ところで、飾られていたLPのジャケットはそのままですか? さて、先日はバディ・デフランコの記事。私も大好きです。基本的にリード楽器は好きで、クラリネットは高校時代にちょっと触っていたこともあって、ジャズもクラシックも聴きます。 デフランコの「枯葉」は、ゆったりとして雰囲気があって暖かくて大好きです。 ”IN A MELLOW MOOD"に入っているEVERYTHING HAPPENS TO MEも好いですね!MINOR INCIDENTはベニーグッドマンの懐かしさを味わえるし、A FOGGY DAYは何とも良い暖かさです。 "JAZZ TONES"と"SWEET AND LOVELY"もお薦めです。 ジーン・アモンズとスティットの「枯葉」が入った"BOSS TENORS"も良いですが、アモンズの"BOSS TENOR"も低音ブリブリのこれぞテナーって感じで、曲・演奏ともハズレのないアルバムだと思います。 私たち世代が最初に聴いたテナーの印象って、歌謡曲のバックバンドのような気がします。石原裕次郎とかフランク永井あたりの曲の間奏で、バイブレーションたっぷりにゆったりと吹くあの音色じゃないでしょうか?』
私は、下記を返信。 『富良野には強風が吹いています。 フォーラムフラノが時折、揺れています。 バディ・デフランコが大好きだったのですか。 “真面目”に、バディ・デフランコを聞いたのは、1、2年前の「ミスター・クラリネット」からで、先生には申し訳ない“にわか”ファンです。 ワイワイ日記でも何回も書いていますが、学生時代にコルトレーンからジャズに入ったのと、その当時の時代の空気がコルトレーンだったので、なかなかバディ・デフランコまで、いきませんでした。 ポール・デスモンドも、ジーン・アモンズも、ルー・ドナルドソンも、ハンク・モブレーも、スタンリー・タレンタインも、私のジャズ暦としては、最近です。 で、この頃は、“先祖帰り”ではありませんが、また、コルトレーンを聞いています。 アルバート・アイラー、アーチー・シェップも聞こうと思っています。 ジーン・アモンズの「BOSS TENOR」は、近々手に入れようと思います。 今まで飾っていたLPのジャケットは2Fの事務所スペースにかけています。』
写真は、今朝の畑。 雪原が黒くなっているのは、「融雪剤」を撒いたからだ。畑も、もうすぐ春だ。 |
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