■ 陽殖園の花4 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  43,049 byteサラシナショウマ。
昨年、麓郷の森に咲いていたサラシナショウマを紹介した。
花にとまっている蝶は「ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)」。
やはり、ヒョウの毛皮の模様に似ているからだそうだ。
 

■ 陽殖園の花3 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  45,937 byteアラゲハンゴンソウ。
この写真、けっこう気に入ってます。
“可憐”というイメージ。
 

■ 陽殖園の花2 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  50,232 byteアナベル。
これもたくさん咲いていた。
かなりの存在感があった。
 

■ 陽殖園の花1 by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  53,513 byteフロックス。
一番目についた花。
たくさん咲いていた。
後ろの花は、「ホザキエリカ」だと思う。
 

■ 陽殖園(ようしょくえん) by富良野のオダジー 2011年09月01日(木)

  91,529 byte今日の富良野は暑い!
朝のテレビで言ってたのだが、32度の予想だった。(聞き違いでなければ、9月の富良野としては観測史上最高気温!)
明日からは下がりそうなので、今度こそ、今日が今年最後の暑さだ。(これは、言い切れる。だって、9月だよ)
昨日、滝上(たきのうえ)町の陽殖園に行ってきた。約160km、片道3時間のドライブだった。
陽殖園の開園期間は9月25日までなのだが、私としては今年最後のチャンスだった。
姉が友人と一緒に8月に行ったときに、「武市の夢の庭」を買ってきた。
高橋武市さんが50年かけて、一人で陽殖園を作った物語だ。
その本を読んだら、どうしても、今年中に見たくなった。
1時間半ぐらいかけて、ぐるっと回ってきて、入り口に戻ったら、「座っていかないかい」と武市さんに言われ、幸運にも30分ぐらい話が出来た。
話していると、何かを抱え込んだ虫が飛んできた。「これはハチで、毒針を使ってクモを一時的に麻痺させて、卵を産みつけるんだ」と説明しながら、武市さんがちょっと手を出したら、抱えた生き物を残して、逃げていった。
「オレが虫をいじめたりしないのを知ってるから、警戒しないで、虫が寄って来るんだ。ほら、さっき逃げた虫がまた来た」
ハチが、生き物(クモではなかったが)を取り戻しに飛んできたのだ。
じっと見てみると、また抱えなおして、目の前をゆっくり移動した。武市さんは満足そうに、「これから、巣に持っていくんだ。このハチは群れないんだ」
自然に関しての話なら、どんな切り口でも、次から次に楽しい話が聞けそうだ。
現に、熊の話、木の話、もちろん花の話など、次々に興味深い話が聞けた。
「一番花が咲き誇る、いい時期っていつですか?」と、来年のことを考えながら聞いてみた。
武市さんの答えは、「4月末の開園から、9月の最終日曜日の閉園まで、時期ごとに違う花が咲いているので、一番の時期はないんだ。9月の最終日に来たら、今日とは全然違う雰囲気になってるよ」だった。
今年はもう無理だけど、来年は春にまた来ようと思う。
あ〜、楽しかった。
 

■ ひまわり畑 by富良野のオダジー 2011年08月28日(日)

  103,700 byteこの写真も今朝のもの。
今時期、そこかしこにひまわりが咲いている。
もう少ししたら畑に鋤きこむ「緑肥(りょくひ)」としてのひまわりだと思うけれど、かわいい感じで、ついつい撮ってしまう。
 

■ 暑い!もう最後でしょうか? by富良野のオダジー 2011年08月28日(日)

  30,151 byte今日も、暑い!
気温はそうでもないようだが、直射日光が厳しい。
こんな暑さは、「もう、最後。もう、最後」と、言い続けながら、とうとう9月に突入する勢いだ。
それにしたって、あと何日かだ。
「最後の夏を楽しみましょう」と、ちょっと開き直ってみます。
写真は、今朝いつもの上富良野の農家さんのところにジャガイモを取りに行ったときのもの。
十勝岳が逆光にかすんでいた。
 

■ アート・ペッパー「Winter Moon」 by富良野のオダジー 2011年08月24日(水)

  41,387 byteアマゾンからランダムにメールが届いている。いつもならそのまま捨てているのだが、『【ALL991円】売れ筋輸入盤セール開催中!』をクリックしてしまった。
ジャズだけでも335枚もリストアップされており、次々見ていった。
“売れ筋輸入盤セール”だけに、自分が持っているCDも数多くあったが、買おうかなと思って買ってなかったもの1枚とアルトサックスのアート・ペッパーの「Winter Moon」を注文した。
一昨日、「Winter Moon」が届き、何回か聞いた。
このCDは、ストリングスをバックに、アート・ペッパーが切々と、そして朗々と、吹いている。
ストリングスといえば、「チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス」がすぐ思い浮かぶ。
私はジャズのストリングスは好きではなく、「Winter Moon」もどうせ、聞かないだろうな、と思って注文した。
しかし、ジャズを聞く態度として、先入観が一番良くない。何処で人生を変えるアルバムに出会うか分からないのが、ジャズなのだ。(オーバーだが、ホントだ)
人生は変えられなかったと思うが、「Winter Moon」は気に入った。
私好みのメロディがきれいな曲が多く、特に1曲目「Our Song」と7曲目「The Prisoner」がいい。
でも、ストリングスがなくても、十分成り立つように私には思える。
ただ、チャーリー・パーカーもそうだったらしいが、演奏者からすると、ストリングスをバックに演奏するのは、もの凄く気分がいいらしい。
アート・ペッパーの大ファンの私とすれば、アート・ペッパーが気持ちよく吹けたのなら、なんの文句もないのだが・・・。
でも、大ファンと言っていて、このアルバムをまったく知らなかったのだから、あんまり大きな口はきけないね。
 

■ 村田鳴雪 by富良野のオダジー 2011年08月20日(土)

  43,767 byteお盆といえば、やはり、身内、親戚と会えるのが、一番うれしい。
私の叔父である村田鳴雪(むらためいせつ)がフォーラムフラノを訪ねてくれた。
“村田のおじちゃん”には、写真家の那須野ゆたかさんの写真と書を組み合わせた「富良野で山頭火」麓郷の森「鳴雪・書Tシャツ」などで一緒に仕事をしている。
帰り際、おじちゃんが「何か書いてほしい字があったら、書くよ」と言ってくれた。
おじちゃんは今年、84歳になる。まだまだ、元気だけれど、高齢なのは間違いない。
貴重な書を一文字でも多く書いてもらいたい。
ここ何日か、ずっと「何を書いてもらおうか?」と考えている。
まだ、「これだ!」という文字が浮かんでこない。
そのうち、“啓示”があるだろう。
それまで、考え続けよう。
写真の真ん中の文字は「こころ」。中国の古い文字だそうだ。
 

■ ブルーベリー by富良野のオダジー 2011年08月20日(土)

  55,303 byte今日は、過ごしやすい天気になった。
曇っているので、直射日光もない。暑くも寒くもない、理想的な一日になりそうだ。(そうなってほしい!)
写真は昨日の朝のブルーベリー。
写真を撮りながら、“つまみ食い”。
甘酸っぱい、さわやかな味に、心が和む。
早起きは三文の徳なのだ。
あ〜、美味しかった。
 


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