■ 静岡のお茶畑 by富良野のオダジー 2011年04月23日(土)

  81,050 byte静岡に行ったときに、案内してもらった茶畑。
初めて見た。
あともう少しで、一番茶の摘み取りが始まるそうだ。
以前、畑の霜対策のことを調べたときに、茶畑にプロペラのことが出ていた。
実際に、プロペラがそこかしこにあった。
こういうのって、なんか、うれしい。
写真では、右端に写っていて、奥のほうに一列に並んでいる。
 

■ 久し振りのワイワイです。 by富良野のオダジー 2011年04月23日(土)

  39,899 byteちょっと長く、上京していた。
用事が、偶然3つ重なって、戻ってくると、また、行かなくてはならないスケジュールになったので、「このまま、いちゃえっ!」に、なった。
3つの用事は、栃木県佐野市、静岡県牧之原、そして名古屋であった。
東京の息子の部屋を拠点に、行って、戻ってを繰り返した。佐野と名古屋は新幹線、静岡は車に同乗させてもらった。
佐野は、友人である本要寺の齊藤住職の「別格本山 開本山 妙顕寺 第四十九世貫首 齊藤日軌猊下 晋山式」に出席するため妙顕寺に行った。貴重な体験をさせてもらった。
静岡は、独自な方法でトマト栽培をしているハウスの見学、そしてその栽培方法を考案した方の「講義」。
シロウトの私でも、「挑戦してみたい!」と思わせる、味とシステムだった。おそらく、富良野でも有効なハズ。今後、勉強していきたい。(勉強することが、また増えた)
東京でも、何人かと会えたし、ぎっしり詰まった有意義な出張だった。
会えた人たちは、みんな前向きな人ばかりで、私も勇気と希望が湧いてきた。が、現実に起きていることは、大変なことばかり。
とにかく、目の前にあることをやり続けるしかない。
写真は、4月12日の上富良野のいつものところ。旭川空港に行く途中に撮ったもの。もう、10日以上経ったのか。
 

■ エゾヤマザクラ(蝦夷山桜) by富良野のオダジー 2011年04月02日(土)

  74,486 byte先日友人が持ってきてくれた「エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)」の花が咲いた。
写真のパックが真っ白なのは、今日も雪が降ったからだ。
今、夕方の5時半過ぎだが、まだ、雪が降っている。4月の雪である。
東日本大震災からもう三週間が過ぎたのに、依然厳しい状態が続いている。
自然エネルギーやスマートグリッドに関する本を読んだり、インターネットで調べたりしている。
生きていくのに、絶対必要な衣食住、とりわけ、食料とエネルギーは毎日消費するものなので、みんなで自給出来る方法がないかと考えている。
「住」だって必要だし、「衣」だって必要だが、「命」ということになれば、最低限の食べ物と水、エネルギーが最重要だ。
自然エネルギーは、再生可能エネルギーとも呼ばれ、石油、天然ガスなどの枯渇性資源に対して、太陽や風力、水力、バイオマスなどのことをいう。(本に出ていた)
富良野は環境的には、可能性があると思う。
自給自足的な生活が出来れば、どんなことがあっても、持続可能なまちになれる。
それには、今までの生き方そのものを、根底から考え直すことが必要になる。
とにかく、今は、多方面から色々考えて、これからの進む道を選ばなければと思う。
 

■ また、雪 by富良野のオダジー 2011年03月28日(月)

  60,996 byte今朝の富良野はまた、雪が少し積もっていた。
先日上京したのだが、東京は寒かった。
毎日、「富良野より寒い、富良野より寒い」と連呼していた。それは、東京はもう春だと思って、迂闊にも薄着をしていったのと、電車の節電の影響が大きかった。
ホームで雨に濡れた身を縮めながら、電車を待っていた。やっと電車に乗ったら、暖房が効いていなかった。
息子の部屋についても、小さな電気ストーブしかなく、うすら寒い感じは変わらない。
どんなにからだが冷えても、富良野のように、ストーブにくっ付いて、一度、身体の芯まで温まれば良いのだが、寒いがずっと続いた。
これから、少し暖かくなりそうなので、有難い。
早く、春が来てほしい。
 

■ 富良野は雪が積もった by富良野のオダジー 2011年03月22日(火)

  44,199 byte今朝はけっこう雪が積もった。
市の除雪車も出ていたようだ。
おそらく、これだけまとまって雪が降るのは、もう最後だと思う。(そうあってほしい)
ただ、今頃の雪は、すぐ融けるので、そんなに「ムキ」になることはない。
骨折し、手術した左手首のことである。
今も、我慢できないほどではないが、ちょっと痛い。痛いというより、重い感じ。ズキンという感覚、しびれるという感覚。
会社に来る前に、病院に行ってきた。手術後の定期健診。
先生は、「跳び箱のように、全体重を手首にかけること以外は、もう、右手と同じだと思って大丈夫です」と、事も無げに仰る。
「手首は6方向に動ごくから、それを意識して動かしてください」と、続ける。
甲を曲げる、反らせる、手のひらを上に向ける、下に向ける、これじゃ4方向だ。残りの2方向は、手のひらを左右にだったかな。
まあ、いいや、とにかく、多少痛くても手首を動かせ、ということだろう。
私は、この2週間、痛み止めのクスリをほぼ6時間おきに飲んでいた。
先生が言うには、今、痛いと感じるのは、骨や皮膚の傷のせいではなく、手首を動かすことによる筋肉痛のような痛さで、痛み止めのクスリは効かないはずだと。
と、いうことは、クスリを飲むと、痛さが和らいだと感じたのは、一種“おまじない”だったのか。
「痛がり」なのを認めるのは、やぶさかではないが、そりゃないでしょう。
でも、おまじないであろうが、なかろうが、痛い時はホントに助かったのだ。
先生を疑う気はさらさらないが、痛み止めのクスリは、もちろん、ちゃんともらってきた。
今日からは、手首のリハビリに励むようにする。
 

■ 春のお彼岸 by富良野のオダジー 2011年03月21日(月)

  54,772 byte今日は、春のお彼岸。
私の父は、富良野の本要寺境内にある霊園に眠っている。
本要寺の斉藤住職が私の友人なので、いつでも気軽に行けるので、有難い。
父が亡くなったのは、昨年の7月だが、それまでのお墓参りは、両親と子供たちに任せっぱなしだった。
先祖のお墓が街からちょっと離れていたこともあるし、お盆などは仕事の関係でずっと忙しかったこともある。
毎年お盆になると、長男には、「小田島忠弘家の代表として、先祖の皆様に、くれぐれもよろしくしと伝えてくれ」と、頼んでいた。
最初に頼んだのは、まだ、幼稚園に通っていた頃だったと思う。子供たちは、いつも喜んで墓参りをしてくれた。
写真は、「エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)」だと言って、友人が持ってきてくれた。
一週間ぐらい前に、剪定したものだそうだ。
どれくらいで、花が咲くのだろう。
今から、楽しみだ。
 

■ 「被災地にあなたのラジオを」続報 by富良野のオダジー 2011年03月20日(日)

  放送作家の石井彰さんから続報のメールが届きました。急ぎ、お知らせします。
よろしくお願いします。

ここで大事なお知らせ。
ラジカセの受付は今日から中止!になっていました。
すでに多くのラジカセが集まり、また小さいラジオのほうが一度にたくさんトラックで運べるからという理由です。
そこで昨日のメールから「ラジオやラジカセを集め」の「ラジカセ」の部分を削除させて下さい。またブログでご紹介いただいた皆さんには、お手数をかけますが、この部分の削除(ワイワイ日記は削除)もしくは追加訂正をお願い致します。
それから重ねてのお知らせですが、「電池式のラジオ」のみの受付です。

さて多くの皆さんから私に「ラジオはないけれど何かお手伝いできることはないでしょうか」「カンパをしたいけれどどこにしたらよいか」というお問い合わせがありました。
そこでひとつのグループを紹介させて下さい。
阪神大震災を契機に誕生した、被災した障害者を支援するNPO法人「ゆめ風基金」(呼びかけ人代表はフォークシンガーの小室等さん)では、「必要なところへすばやくしっかり直接お金を届ける」活動を続けています。中越地震や海外の津波や地震の被災者にもお金をただちに届けた実績もあります。
今回の東日本大震災でも、福島県田村市の障害者8人が原発の被害から逃れようと避難して生活費が尽きたと聞くや、ただちにお金を届けたそうです。また郡山や仙台の障害者グループと共同で障害者救援センターを立ち上げ、被災した障害者や作業所の支援を始めています。
郵便振替口座は「ゆめ風基金」00980−7−40043電話番号は06〜6324〜7702です。ただし電話が3台しかないのでなかなかつながらない場合もあることをご了解ください。
これはあくまでひとつのグループのご紹介で、このほかにもいろんな支援グループがあると思います。
石井彰
 

■ 「被災地にあなたのラジオを」 by富良野のオダジー 2011年03月18日(金)

  放送作家の石井彰さんから下記のメールが届きました。急ぎ、お知らせします。
よろしくお願いします。

東北大震災では、食糧、水、燃料などの不足もありますが、現地では情報がそして情報手段が不足して深刻な事態となっています。
すでにソニーが3万台、パナソニックが1万台の携帯ラジオを現地に送ることを決めています。
こうした動きはラジオ局こそやってほしいと思っていたところ、TBSラジオが被災地の放送局に250台、TOKYOFMと系列のネットワーク局が現地の救援物資集積所に1500台を送ることになっています。
そして今日18日からTBSラジオが、聴取者に呼びかけて「被災地にあなたのラジオを」キャンペーンを始めました。これは家で眠っているラジオを、被災地の系列局を通じて被災者に送ろうというもの。
ラジオを集め、しかも壊れているラジオは可能な限り修理して、乾電池も交換してから被災地に届けようという画期的な動きです。
すでに今日だけで多くの聴取者が呼び掛けにこたえて、1000台以上が集まっているそうです。
ラジオの受付場所は、TBSのある赤坂サカス広場特設会場、受付時間は10時から16時です。
受付期間はとりあえず4月3日までですが、延長する場合もありとのこと。

そこで皆さんにお願いがあります。
ぜひ家にもしラジオがありましたら、ご足労をかけますがTBSラジオまでお持ちいただけませんでしょうか。
ただし電池で聴けるラジオに限ります。
またこういう活動が始まっていると、周りの人たちにお知らせいただく、あるいは自分が携わっているメディアでご紹介いただく、ブログでお書きいただくなど、ぜひとも広めていただきたいのです。

私自身も、知人のいるラジオ局に、ぜひこの動きに加わってほしいとお願いを始めました。
皆さんの力をぜひお貸しください。取り急ぎお願いまで。
石井彰
 

■ 鹿 by富良野のオダジー 2011年03月18日(金)

  47,767 byte「東北地方太平洋沖地震」から、今は「東日本大震災」の呼び方になっているが、私も、ずっとインターネットとテレビで情報を集めている。
子供たちが、東京に住んでいるので、やはり、子供たちが気にかかる。
これだけの大震災なので、まだ、何をどう考えていいのか分からない。今は、ただ、祈りながら、見守るしかない。
昨日の午後から、また、南富良野で打ち合わせがあって、いつものかなやま湖沿いの道路を通った。
昨日もたくさんの鹿がいた。
雪が解けた、日当たりの良い斜面に、首を突っ込んで、何かを食べている。
何を食べているのだろう。草?
写真は、打ち合わせの帰りに撮ったもの。
もうだいぶ、陽がかげっていた。
 

■ ドラセナ・リフレクサつづき by富良野のオダジー 2011年03月15日(火)

  44,149 byte一階の妻から「咲いたよっ!」の声がした。
降りて、見てみると、きれいに咲いていた。
なんか、うれしくなった。
やっぱり、花はいいよね。
 


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