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クリスマスである。 富良野は雪がちらつく、ホワイトクリスマス。 昼過ぎに、友人宅に用事があって寄ったら、ケーキが出てきた。 「昨日のクリスマスケーキの余りで、申し訳ないけど・・・」と、奥さん。 「いや〜、昨日クリスマスケーキを食べてないので、うれしいです」と、私。 すると友人が、昨夜、クリスマスケーキが4つも集まって、人にあげたそうで、「お前にあげれば良かった」と、のたまう。(来年は、電話してね) 写真は今朝の出勤途中のもの。 もう雪が積もっているのに、何のためのハウスだろうと思って、撮影した。 近々、誰かに聞いてみようと思う。(知らないことが多いねぇ) 「バチの思想」のメモの続き。 ●勝ち抜くための「教訓、知恵、思想」ではなく、負けても生きていける「教訓、知恵、思想」。 ・長いものには、巻かれろ。 ・とりあえず、金持ち、エライ人には頭をさげろ。 ・負けるが勝ち。 ・自分が誰かの役に立つポジション(居場所)を探せ。 ・出る杭は打たれる。 ・調子に乗るな(好事魔多し)。 ・頭を下げるのは、タダ。 ・すべてうまくいっている人を見たことがない。 子供の頃から、親に言われていたことを考えると、どうも勝ち抜くためのことではなく、負けることが前提のことが多いようだ。 これは、良かったと思っている。 だって、勝ち抜ける確率なんて、ホントに低いからだ。ほとんどの人間は、負けながら、生きていくことになる。 負けても生きていける、「教訓、知恵、思想」の方が必要なのだ。 逆に、それが徹底できると、勝ち抜けることも可能になるような気もする。そういう意味では、負けても、勝っても、どちらにも通用するものなのかもしれない。 |
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