■ 富良野・美瑛の風景3 by富良野のオダジー 2012年03月30日(金)

  19,775 byteこれもいつもの美瑛。
やはり、きれいだった。
BS放送のFOXチャンネルに、ちょっとはまっている。(今頃!)
中でも、「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」は毎回見ている。
一昨日だったと思うが、アリソンの子供の姉妹が言い争っている場面があった。
同時に同じことを言ったことに対して、お姉ちゃんが妹に、「名前を呼ばれる前に口をきくと呪われる」(だったと思う)と言った。
初めはなんのことかピンとこなかったけれど、ある言葉が突如浮かんだ。
「いっちょかえしなし!」
これは私が子供の頃、会話中、同時に同じことを言ったときに、相手より先に「いっちょかえしなし!」(だったと思う)と言って、相手の肩か何処かを叩くのではなかったか。
インターネットで調べても、さすがに、「いっちょかえしなし!」は見つけられなかった。
ただ、『関西では、「ハッピーアイスクリーム」と言って、相手にタッチし、早い方がアイスをおごってもらえる』は出ていた。
正確に思い出した人、メールしてください。
 

■ 富良野・美瑛の風景2 by富良野のオダジー 2012年03月30日(金)

  38,981 byteこの写真は、中富良野か、上富良野だと思う。
画面の真ん中あたりの雪原(畑)に見える黒い模様は、スノーモービルで撒いた“炭(すみ)”の跡。
炭は融雪剤。
少しでも早く、畑の雪が解けるようにと、この時期は至るところでやっている。
遠くから見ると、アートっぽい。
 

■ 富良野・美瑛の風景1 by富良野のオダジー 2012年03月30日(金)

  17,604 byteついに今日はプラス10度を越えそうだ。
会社に来る途中にあるハローワークの温度計がプラス9度だった。
もうすぐ4月だ。暖かくなって、どんどん雪を融かしてほしい。ねっ。
写真は、3月28日に撮ったもの。
実は、仕事がらみで、インターネットに動画を載せようと思っている。
私が撮影しながら、インタビューをして、さらに編集もする。もちろん、そんなに難しいことは出来ないが、まずは載せることに意義があるのだ。
それで、どうせならと、最近、ハイビジョンビデオカメラを買った。(超低価格!)
まだ、インタビューの撮影はしていないが、3月28日の天気があまりに良かったので、「そうだ、ビデオの試し撮りをしてみよう」と、思い立った。
11時頃から2時ぐらいまで、富良野→上富良野→美瑛と、回ってきた。
ビデオも撮ったが、写真も撮った。それを5枚紹介する。撮影場所は、今まで何回も撮ったところ。
少し前に降った雪が、融けかけて汚れた雪原をきれいにしていた。おそらく、雪景色としては、今シーズン最後の美しさだろう。
この写真の場所は、上富良野。
 

■ 雪、融けろ by富良野のオダジー 2012年03月27日(火)

  43,012 byte今日はだいぶ暖かい。
天気予報を見ると、明後日の最高気温がプラス7度と出ていた。
このまま、雪を一気に融かしてほしい。
写真は、フォーラムフラノの前の歩道。昼前なのに雪が融け出している。早く、全部融けて欲しい。
ワイワイ日記で何度か紹介している、東京の“ジャズ友”から、メールが届いた。3月25日(日)のワイワイ日記を読んでくれてのことだ。
うれしい!

『ソニー・ロリンズの「コンテンポラリー・リーダーズ」はおそらく聴いていません。
ピアノのハンプトン・ホーズは私も好きでよく聴きます。特に「Vol.2」かな。
出勤前に聴かれたという「I've Found A New Baby(いい娘を見つけた)」、いずれ・・・楽しみです。
「ウェイ・アウト・ウエスト」は、全体に軽快なロリンズが聴ける楽しいアルバムだと思います。
「ザ・スタンダード」はどうですか?時代変化の中、いろいろやっていたロリンズが、スタンダードをカヴァーしたRCA時代最後のアルバムのようですが、スタンダードとは言いながら、ひと味違った演奏の雰囲気を感じます。
比較的新しいところでは「Old Flames」(1993)は時々聴くアルバムです。コルトレーンとは違ったバラードが聴けるアルバムで、”Darn that Dream”が好きなのと、”My old Flames”もゆったりと味わいのある演奏で気に入ってます。
ハンク・モブレーは聴きますか?
世間ではB級テナーとか言われる存在ですが、ブリブリ言わせない普通の感じ?とノリが気に入ってます。今日の1枚は「Poppin'」1957。顔ぶれはArt Farmer(tp)、Hank Mobley(ts)、Pepper Adams(bs)、Sonny Clark(p)、Paul Chambers(b)、Philly Joe Jones(ds)、いいですねぇ。
“Darn That Dream”も”Tune up”もいいですが、ラストの”East of Brooklyn”がカッコイイです!ドラムのラテンぽさが軽快です。
モブレーでラテンぽさと言えば、やはり「Dippin’」の”RECADO BOSSA NOVA”。 Lee Morgan、Harold Mabern Jr、Billy Higginsらが激走快演です。』

「Old Flames」と「Poppin'」は聞いたことがない。
また欲しいCDが増えてしまった。
ジャズ友よ、ありがとう!
 

■ ソニー・ロリンズ「コンテンポラリー・リーダーズ」 by富良野のオダジー 2012年03月25日(日)

  55,244 byte今朝もマサカリで薪を割ってきた。
一度に沢山の薪を割るか、少しずつ(2、3日分)割るか、ちょっと迷うところだけど、私は少しずつを選択している。何故なら、すぐ疲れるからだ。
ホントにすぐ疲れる。
こんなに“ヤワ”だったのかと、情けないくらいだ。
ただ、その分、続けられるようになった。
つまり、若いときは頑張れば長い時間作業が出来たが、コツコツ続けられない。歳取ると、一気には出来ないが、コツコツ続けられる。結果的に見ると、若いときより、働いているような気がする。(何の分析?)
写真はジャズサックス界の大巨匠ソニー・ロリンズの「コンテンポラリー・リーダーズ」
メンバーは、ハンプトンホース(ピアノ)、バニーケッセル(ギター)、ルロイヴィネガー(ベース)、シェリーマン(ドラムス)と、1曲目だけヴィクターフェルドマン(ビブラフォン)。
レコードでいうと、B面の1曲目「I've Found A New Baby(いい娘を見つけた)」が大好きで昔(約35年前)、この一曲だけを出掛けに聞いてから、会社に向かったことがある。
曲の出だしの朗々とした抜けるようなロリンズのテナー・サックスの音がたまらないのだ。この出だしを聞くだけで、「ジャズって素晴らしい」と思ってしまう。
ソニー・ロリンズのレコード、CDも沢山持っているけれど、超名盤「サキソフォンコロッサス」を別にすれば、「コンテンポラリー・リーダーズ」はかなり上位だ。
ロリンズはもちろんだが、ピアノのハンプトンホースが絶好調だ。元々好きなピアニストだが、改めて見直した。
コンテンポラリーはレーベルの名前で、このレーベルで持っていないアルバムがあれば欲しいと思って調べたら、他には「ウェイ・アウト・ウエスト」一枚だけだった。このアルバムは持っていて、気に入っている。
と、いうことは、ソニー・ロリンズとコンテンポラリーレーベルは相性が良かったのだ。もっと録音していたら、いいアルバムがいっぱい出来ていたと思うと、残念。
やっぱり、ジャズはいいねぇ。
 

■ 外灯 by富良野のオダジー 2012年03月24日(土)

  18,902 byteまだマイナスの気温が続いている。
来週からは、プラスになるようなので、一気に雪が融けそうだ。
いよいよ長かった冬とも、おさらばだ。
春になったら、色々なことをやらなければならない。
まず、工場を片付ける。
工場の中には、今は使わなくなったテーブルやイス、電化製品などが積み上げられている。今後使うかもしれないものと、ゴミとして処分するものを分け、ゴミは処理場に運ぶ。
幸い、工場の機械類(木工機械)を使って、製品を作りたい人が出てきたので、その人と一緒に整理するつもりだ。
きれいにして、作業のしやすい工場にしたら、色々なアイデアが浮かんできそうだ。
一昨年に亡くなった父も喜んでくれると思う。
大切に使っていた機械が有効利用されそうだ。
それと、ワイワイ日記にも書いたが、工場に隣接している空き地を利用してのビニールハウス栽培への準備。
こちらは、早くて4月の下旬になると思う。今はまだ、すごい量の雪に埋もれている。
工場の整理とビニールハウスの設置。どちらも、未来に向かって進むことなので、面倒だけれど、気持ちが明るくなる。
頑張ろう!
写真は、フォーラムフラノのテラスのライト。
なんとなく、撮ってみたくなった。
 

■ やはり、雪が積もった by富良野のオダジー 2012年03月20日(火)

  64,460 byte思ったより雪が積もった。
「最後の雪かき」と、自分に言い聞かせて、フォーラムフラノのテラスの屋根の雪を下ろした。
今までの中でも、一番大変な力仕事になった。
雪が重いのだ。
「どうせ、3月の雪はたいしたことがない」と、ナメていたせいもある。
あ〜、疲れた。
おそらく今シーズン最後の出動となる除雪車が来てくれた。今はもう、テラスの屋根も駐車場もきれいになった。
 

■ 本格的な大雪 by富良野のオダジー 2012年03月19日(月)

  23,830 byte朝から雪が降っていたが、昼過ぎから本格的になった。
このまま明日も雪マークだ。
もう終わったと思っていた「雪かき」をすることになるのか。
まあ、それでもこの時期の雪はすぐ融けるから、ほっておくか・・・。
ここのところ、また、本が溜まりだした。読む速度より、注文する速度の方が速く、どんどん溜まる。20冊ぐらいになったかもしれない。
「忘れないうちに注文しよう」と、注文してしまう。
「えっ、こんな本は頼んでいない」と、勘違いする始末だ。少し考えると、やっぱり、注文していたのだ。
CDだと、“ながら”で聞けるが、本は専念しないと駄目なのが辛い。
そのうち、録音した本に向かいそうだ。(すでに、一部向かっている)
車の中で“読める”のがいい。
運転しながら、読みたい本が消化するのがいい。
外の雪はやみそうにない。
妻が、フォーラムフラノの入り口の雪かきを始めた。
 

■ 「Thelonious Monk Original Album Classics」 by富良野のオダジー 2012年03月17日(土)

  57,478 byte今朝は、久しぶりにチェンソーで丸太を切った。
雪が降る前に、ほとんどの丸太は切り終わっていたが、切り残した丸太もあって、工場に入れておいた。
切ってあった丸太はもうすべて薪にして燃やしてしまったので、チェンソーの登場となった。
少なくても3ヶ月以上使ってなかったので、全然エンジンがかからない。実は、昨日やろうとして駄目で、暖めればエンジンがかかるかもしれないと思い、昨日一日フォーラムフラノの二階で暖めた。
今日は、満を持しての再挑戦だった。それでも、なかなかエンジンはかからなかった。
スターターロープを上に引き上げる動作を10分以上は繰り返したと思う。右腕だけではなく、かがみ込んでやるので、腰も痛い。やっとの思いで、エンジンはかかった。切れ味も悪かったので、新しい歯に替えた。切ってからは、今度は薪割り。
朝から、汗だくになってしまった。
今はその薪は、フォーラムフラノのストーブで心地よい音をたてながら燃えている。
あ〜、よかった。
写真は最近手に入れた、ピアノのセロニアス・モンクのなんと5枚組みCD「Thelonious Monk Original Album Classics」
ドイツ製のようで、価格がなんと1,784円。と、いうことは、一枚400円以下の計算だ。安いにも、程がある。でも、うれしい!
更にありがたいのは、この5枚に1枚もかぶりがないのだ。
セロニアス・モンクのレコード・CDはかなり持っているが、この5枚はズボッと抜けていた。
特に、「ソロ・モンク」「モンクス・ドリーム」は何度が注文しようとして、止めていたものだ。
この5枚はすべてCBSレーベルで、私が持っているのはこれより年代が古いリバーサイドレーベルのものがほとんどだ。こんなことは、ちょっと奇跡に近い。最近、複数のCDが組になった廉価版が数多く出ているが、やはり何枚かは持っているアルバムとかぶる。
1、2枚のかぶりはしょうがないと、下記2枚も勢いで注文してしまった。
サックスのキャノン・ボールアダレイの8枚組みCD「Cannonball Adderley Eight Classic Albums」とギターのジョン・マクラフリンの5枚組みCD「John McLaughlin Original Album Classics」
モンクの「Thelonious Monk Original Album Classics」のことである。
5枚続けて聞いているが、どれもいい。モンクのアルバムは沢山持っていたいが、あまり聞かないCDの範疇に入る。聞いている時は「いいなぁ」と思うが、“安易”には聞けないところがある。
でも、この5枚はあまり違和感がない。モンクが少し丸くなった時期の演奏なのだろうか。
聞いていて驚いたのが「Straight No Chaser」の中に入っていた「荒城の月」。まさかと思ってジャケットを調べると『Japanese Folk Song [Kojo No Tsuki] 』とある。今まで、まったく、知らなかった。
ネットで調べると、中平穂積さん(ジャズ喫茶「DUG」元オーナー、写真家)が来日したモンクに贈った「荒城の月」の曲が入ったオルゴールの時計が縁だそうだ。
ジャズファンだと言っても、私は知らないことだらけだねえ。まあ、だからジャズはおもしろいのだ。(負け惜しみではないよ)
いや〜、この「荒城の月」がいいのよ。すっかり、気に入った。
 

■ 旭川ベアーズマガジン by富良野のオダジー 2012年03月15日(木)

  93,880 byteインターネット放送局「旭川ベアーズマガジン」藤永潤社長がフォーラムフラノを訪ねてくれた。
藤永社長とは昔からの付き合いで、会うたびに、こんなことやりたいね、あんなこともやりたいね、と盛り上がるのだが、まだ一緒に仕事は出来ていない。
2008年12月には、「はこだてクリスマスファンタジーその1」ムービー「冬のイルミネーション」で紹介したように函館に連れて行ってもらった。
あれからもう3年以上経つのだ。
今日の話も、もちろん盛り上がった。
藤永社長はムービーに関する色々な企画を進めており、その成果は「旭川ベアーズマガジン」に満載されている。
まあ、驚くことに、企画して、撮影して、編集して、インターネットにアップして、そのほとんどを一人でこなしている。
“超人的”という言葉が浮かんだ。
私が「24時間、働いている感じだねぇ」と言ったら、「そんなことないよ、いつも遊んでいるよ」と、軽く答えた。
好きだから出来る、の範疇はとうに越えている。
“ものづくりへの飽くなき挑戦”という言葉も浮かぶ。
私も大好きな映像の仕事を是非一緒にやりたいという気持ちはずっとある。
いつか、きっと・・・。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -