■ 南富良野北落合の桜の木 by富良野のオダジー 2009年05月21日(木)

  40,340 byte昨日の続き。
「カフェ・ノラ」で食事を済まし、そのまま南富良野に向かう。
ずっと撮影したかった、「畑の中にポツンと立っている一本の桜の木」を目指した。
今回で今年三回目になる。
一度目は、5月7日。この時は近所の方に場所を聞いて行ってみたが、桜の木だと確信が持てる兆候はなにもなかった。二度目は、5月12日。蕾が付いていて、場所はここで間違いないと思ったが、まだまだの状態だった。
そして、今回。
“執念”が実ったのか、まだ、散らないで咲いていてくれた。時期的には、ちょっと遅いかもしれないが、贅沢は言ってられない。
天気も良かったし、イメージしていたような構図で撮ることができた。
あ〜、うれしい。
実は、2007年8月17日のワイワイ日記で紹介したカメラ、ペンタックス645でも撮影した。
気分は完全な、プロカメラマン。(ウソです。でもいい気分だった)
ペンタックス645のフィルムはポジフィルムで、今はカメラ屋さんでもあまり常備していない(と、思う)。現像も、東京送りになるそうで、一週間以上時間がかかる。
まあ、急ぐわけでもないので、全然かまわないし、逆に、どんな仕上がりになっているか、時間がかかる分、長く楽しめるかも。
それにしても、この木の開花時期は5月15日〜20日ぐらいだな。と、いうことは、富良野のなまこ山の桜より、約10日遅い感じだ。
北落合は、標高500メートルだそうなので、こんなに遅いんだろうね。
でも、間に合ってよかった。
来年は、もう少し早く来てみたい。
 

■ 野良窯(のらがま) by富良野のオダジー 2009年05月20日(水)

  49,437 byte今日は、フォーラムフラノがお休みなので、ちょっとリラックス。
午前中に仕事を済ませて、昼食は妻と昨年の4月7日のワイワイ日記で紹介した野良窯(のらがま)さんの「カフェ・ノラ」で、キーマカレーとパスタをいただいた。
何回か来ようと思ったのだが、なかなか時間が合わず、一年以上経過してしまった。
昨年は、写真で紹介できなかったので、今回はお願いして、写真を撮らせてもらった。
ご主人である陶芸家の大槻恭敬さんが野良窯を、奥さんのみどりさんがカフェ・ノラをやっている。
写真は、みどりさん。
旦那さんの手作り食器とみどりさんの手作り料理、いい感じでした。
 

■ 菜の花 by富良野のオダジー 2009年05月19日(火)

  57,182 byte今朝、車で空知川の近くまで行った。
会社に行く途中、空知大橋から見えた、黄色い花、菜の花を撮るためだ。
菜の花は別名で、アブラナ(油菜)が正式な名前らしい。

アブラナ(油菜)は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物。古くから野菜として、また油を採るため栽培されてきた作物で、別名としてナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種、厳密には採取した種子のこと)などがあり、江戸時代には胡菜または菜薹と呼ばれた。
実際にはアブラナ属の花はどれも黄色で似通っていることから、すべて「菜の花」と呼ばれる傾向がある。

だ、そうです。
これから、至るところで咲くと思うので、また撮ります。
 

■ 麓郷の森のさくらんぼ by富良野のオダジー 2009年05月19日(火)

  28,735 byte天香園の岡田専務一行が、富良野に来ている。
麓郷に植えた、さくらんぼやブルーベリーなどの管理と新たに苗を植えるためだ。
早いもので、もう三年目に入る。
写真は、昨年、麓郷の森に植えてくれたさくらんぼの木だ。かわいい花が咲いてくれた。
なんか、感動的だ。
岡田専務によると、今年の夏に、なん粒がさくらんぼの実がなるようだ。
今から、たのしみだ。
 

■ 新緑の麓郷街道 by富良野のオダジー 2009年05月19日(火)

  95,317 byte麓郷街道の新緑がきれいなので、なんとか写真に撮ろうとしたが、うまくいかなかった。
新緑と川は、どうかと思って、撮ってみた。
まだチャンスはあるので、また撮ります。
 

■ JBLスピーカー by富良野のオダジー 2009年05月18日(月)

  36,169 byte今日の富良野は雨。
最近ずっと天気が良かったので、ホント久し振りの感じだ。農家さんにとっては、恵の雨になれば良いのだが・・・。
昨年の11月24日のワイワイ日記今年の4月26日のワイワイ日記で紹介したフォーラムフラノの手作りJBLスピーカーの音が良くなった。
ラジオふらのの丸山社長がdbx Professional products「Graphic Equalizer 215」を付けてくれたのだ。
もちろん取り付けるだけではなく、コンピーターで、きちっと調整もしてくれた。
凄い!
今までの音でも私は気に入っていたし、満足していた。それが、シロウトの耳でもはっきり分かるほど、低音が締まって、その低音に伸びやかさが出てきた。
今朝、早速、昨年の11月24日のワイワイ日記にも書いた、私の試聴盤を聞いてみたが、凄い!
うれしぃ〜っ!(財津一郎?)
もう、私にとって今現在の最終的なスピーカーになった。
丸山社長、ありがとう!
 

■ 今日も富良野はいい天気! by富良野のオダジー 2009年05月17日(日)

  64,981 byte今日も富良野はいい天気だ。
天気がいいと、精神的にもテンションが上がる。
今朝の写真は、毎日通るグラウンドのタンポポとバックの北の峰、富良野西岳。
このタンポポは、セイヨウタンポポでも、タンポポモドキ(ブタナ)でもなく、在来種だと思う。
昨年に気が付いたのだが、なにげなく「あ、タンポポね」と思っていたタンポポは、けっこう種類があった。
最近、富良野に咲いている草花に目が向く、というか、興味を惹かれる。
という話を友人であるお寺の住職にしたら、「富良野の草花は、特にきれいなのだ。空気と光がいいからだ」と、確信を持って、断定していた。
なるほど! 私も頷いてしまった。
 

■ 今日の富良野は、あたたかく快晴! by富良野のオダジー 2009年05月16日(土)

  61,742 byte用事があって、まちに下りようと思って、フッとフォーラムフラノを見た。
今まで気付いていて、関心がなかったのか、初めて気付いたのか、「十勝岳をバックしたフォーラムフラノ」の構図が目に飛び込んできた。
驚いた。
慌てて、小高くなっている向かいの道路に、車をまわし、撮影したのが、この写真。
写真のスケールって、面白い。まるで、十勝岳の麓にある店みたいだ。(大きな意味では、麓だが・・・)
日常の身の回りの風景に反応するのは、どうなんだろう。
いいことだと思うが・・・。
 

■ 麓郷の森から「エンレイソウ」の写メ by富良野のオダジー 2009年05月15日(金)

  31,762 byte妻が、麓郷の森から「エンレイソウ」の写メを送ってきた。
とりいそぎ、紹介。

エンレイソウ(延齢草、Trillium smallii )は、ユリ科 エンレイソウ属の多年草。別名、タチアオイ。
3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、小さな花をつける。花は花弁を持たず3枚の緑色または濃紫色のがく片を持ち、横向きに咲く。黒く熟した果実は食用となる。根茎は延齢草根と呼ばれ、薬用となる。

果実は食用、根茎は薬用。
こりゃ、楽しみだ。
 

■ 富良野は肌寒いけど、晴れ! by富良野のオダジー 2009年05月15日(金)

  38,719 byte昨日久し振りに、東京の友人から電話があった。
電話をくれる前、友人は私の“近況”をワイワイ日記で調べたらしい。
「ブログ見たけれど、元気そうにやってるようだね。出来れば、ブログの文章、もう少し長く書いてよ」と、のっけから注文。
ハイ、ハイ、そうです。
ここのところ忙しい。→でもワイワイ日記は更新したい。→仕事の合間に写真は撮っている。→ようし、写真をいっぱい載せて、文章はコメント程度に済まそう。
という、流れになっている。
長く書くには、時間が必要だ。書きたいことが浮かび、それを頭の中で整理し、オダジーの文章でまとめる。(まとめているつもり!)
時間のある時は楽しい作業だが、時間のないとき(今みたいに!)は、焦ってしまって、シドロモドロになる。(今みたいに!)
その点、写真はいい。車を停めて、サッと撮影するので時間がかからない。ホントに“ついで”の感じだ。
写真を撮っていて、何年も富良野に住んでいるのに、最近改めて驚いた。富良野の風景と言えば、やはり夏と冬、そして紅葉の秋。春は写真的には、どうでもいいような季節だと思っていたが、これが写したいものが、なんぼでもある。
ついでに撮れるということは、それだけ富良野の環境が素晴らしいからだ。
あ、時間がない!
今朝の写真は、いつものポイント。空知川の堤防。
今年の4月9日のワイワイ日記と比べると、このひと月の変化が分かる。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -