■ パンフレット?リーフレット?チラシ? by富良野のオダジー 2008年12月22日(月)

  58,870 byte今日の富良野は、平均的な12月という感じだ。ちょっと寒いが、雪は降っていない。スキー場的には、もう少し雪が欲しいところだ。
フォーラムフラノに近いゲレンデの「北の峰ゾーン」は、まだ一部オープンで、肝心の「北の峰ゴンドラ」もまだ動いていない。年内に一度、ドカンと降れば良いのだが・・・。(雪かきは面倒だが・・・)
写真は最近制作した「パンフレット?リーフレット?チラシ?」。村田鳴雪の書いた一字書&富良野シリーズ全15種類の書Tシャツと我がオリジナルのふらの男爵ミルクプリン、ふらのぶどう果汁で作ったゼリー(赤・白)の2種類。
デザインはもちろん、我が高橋浩美デザイナー。この印刷物は、いわゆる「完全データ入稿」で、印刷屋さんはそのデータをそのまま印刷機で印刷するだけ。「色校(いろこう)」という事前に文字や色をチェックする工程もすっ飛ばす。自分のプリンターでプリントしたものを入念にチェックして、後は出来上がるのを待つだけ。入稿もインターネットを使って行い、やりとりもメール。時間のロスはほとんどなく、スピーディにすべてが進む。
ハイエンドのものや、枚数が多いものはダメで、まあ、自社の小ロットの印刷物という感じだ。(印刷価格はもちろんリーズナブル)
印刷の仕事をもう、25年ぐらいやらせてもらっているけれど、パンフレット、リーフレット、チラシの呼び名を漠然と雰囲気で使っていた。調べてみた。
リーフレットは一枚物の印刷物で、パンフレットは複数ページに及び、且つ簡易的に綴じられた小冊子。チラシはリーフレットの一種だが主に案内やお知らせなどの用途のものを指し、折り込みちらしともビラ、フライヤーともいう。
リーフレットは名称の認知度は低いが、パンフレットより簡便なものとして、その需要は高い。やや厚めのマット紙やコート紙を用い、二つ折りのほか、一面が内側に折り込まれる形の三つ折りなどもリーフレットだ。
ということで、今回の書Tシャツとプリン・ゼリーの印刷物は、リーフレットだな。
 

■ 続けてハワード・マギー by富良野のオダジー 2008年12月21日(日)

  43,709 byte昨日の富良野は暖かく、雪も融け気味だったが、今朝はちょっと冷えた。
そうなると、今度は道路がスベスベで、車も人も注意しないと、危ない。
姉と電話で話したのだが、一昨日紹介したハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」が欲しくなったと言っていた。ダスティとは、「くすんだ」とかいう意味だけど、イメージとしては、詩的な感じがするそうだ。
「どう?」と、聞くから、正にダスティ・ブルーなトランペットの音がすると、答えた。
一昨日(おとといと打っても、いっさくじつと打っても、こう変換される。漢字の字面だといっさくじつと読んでしまう。私はおとといと打っている。)も書いたけど、現在の心境も、現在の歳も、おそらく関係していると思うが、ハワード・マギーはジャズそのものに聞こえる。
聞いていて、ストレスもないし、変な考え(余計なこと)も浮かばない。ただ、ジャズに浸れる。
今までは、避けてきたジャズだ。
写真の小さい方のレコードは、10インチのレコードで、もう、30年ぐらい前に買ったと思う。
当時も、10インチのレコードは珍しかったので、そのままの復刻版が、輸入されたと思う。
なんとなく、「カッコイイ」感じがして、4枚まとめて買った。
このハワード・マギーVol.2、そしてケニー・ドリュー、タル・ファーロウ、エルモ・ホープのもの。
今朝、ちょっと聞いてみたら、すごく良かった。
当分、この辺りのジャズをウロチョロしそうだ。
 

■ ハワード・マギー「ダスティ・ブルー」 by富良野のオダジー 2008年12月19日(金)

  32,486 byteなにげなく、トランペットのハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」を買った。
ハワード・マギーはトランペッターとしての名前は知っていたが、意識して聞いたことがなかった。
このCDにしても、「なにげなく」注文しただけだった。ただ、期待はしていなかったが、なんとなく、惹かれてはいた。多少の予感はあったのかもしれない。いや、予感はあった。(あ〜、くどいっ)
大当たり!
まだ良く分からないが、「いかにも、ジャズ」という感じがする。「気負いも、衒(てら)いもない、ただジャズだけがある」という感じ。
ネットで調べてみたが、何枚か欲しいCDがあった。次に注文する時に、2枚ぐらい買おうと思う。
ハワード・マギーは、要注目なのだ。
 

■ 富良野スキー場「北の峰ゾーン」一部オープン by富良野のオダジー 2008年12月19日(金)

  44,741 byteいよいよ今日から、一部ではあるが、富良野スキー場「北の峰ゾーン」がオープンする。
ここ2、3日暖かく、せっかく降った雪が融けそうだったので、よかった!
おそらく、スキー場のスタッフが、寒くなる夜中、明け方に整備をしたのだろう。(お疲れ様!)
スキー場の情報は、「最新情報&イベント」で、チェックしてください。
17日から、天香園の岡田専務が来ている。昨日は、麓郷の「富良野農場」で作業をして、夜はフォーラムフラノで一緒に食事をした。
岡田さんが来ているのなら、是非会いたいという私の知人も参加して、5人での食事会になった。
話は、もちろんサクランボが主だったが、あっという間に三時間が経ってしまった。
岡田さんが麓郷にサクランボを植えてから、一年半が過ぎたが、確実に富良野では、「サクランボの輪」が広がっている。
もしかしたら、サクランボが富良野の特産品なるのも、夢ではないかもしれない。(微力ながら、私もそうなるように、頑張りたい)
 

■ かぼちゃ「雪化粧(ゆきげしょう)」 by富良野のオダジー 2008年12月16日(火)

  54,175 byte今朝も、ちょっと雪が積もった。
用事があって、いつもより遅くフォーラムフラノに着いたら、除雪車が来ていた。
たいした雪じゃないので、来ないと思っていたら、来てくれた。
駐車場はそれなりに広いので、少ない雪と言っても、手で除雪するのは、けっこう大変だ。あ〜、良かった。
写真は、かぼちゃ「雪化粧(ゆきげしょう)」。
2008年10月31日のワイワイ日記で紹介したもの。その時にも書いたが、フォーラムフラノでは、スープカレーや野菜グラタン、ラクレットグリルに、そして、デザートのカボチャプリンやカボチャケーキにも使っている。
名前のごとく、秋に収穫して、冬まで保存すると、甘さが増し、美味しくなると言われている。
食べてみた。本当だ、甘〜いっ!
来年も、このパターンを忘れずに、やらなくちゃ。(忘れないために、ワイワイ日記に書いたのだ)
 

■ ビーフジャーキー三度目の製作 by富良野のオダジー 2008年12月15日(月)

  63,653 byteいつもなんだが、なんとなくバタバタしているうちに、一日が終わってしまう。
リスト表まで作った「やること」は、10のうち2しかやってない。それも、あまり手のかからないもの2つ。
明日までにまとめたい企画書「北の峰・御料果樹街道ルネッサンス」も、今日はまだやってない。
この企画書の資料はそれなりに集めて、書こうとしている内容も、それなりにイメージはあるのだが、やってない!
12月18日に、フォーラムフラノで、小さい集まりがある。その時に食べてもらおうと、ビーフジャーキーを仕込んだ。
写真のように、明日の朝まで、タレに漬け込む。その後、日中干して少し乾燥させ、夜にスモークする。これまで二度チャレンジして、二度とも美味しく出来上がった。
あっ、これはリスト表にはない仕事だ。
 

■ 麓郷の雪景色 by富良野のオダジー 2008年12月14日(日)

  26,766 byte麓郷の森に行く途中で撮影。
大雪が降った次の日は、雪原がとてもきれいで、ついついカメラを出してしまう。
逆光で、ちょっと、神秘的でした。
 

■ 今日の麓郷の森 by富良野のオダジー 2008年12月14日(日)

  87,545 byteちょっとの間だが、青空が広がり、気持ちのいい陽が射し込んだ。
青空と、木々と、木々の影と、白い雪と、丸太小屋が、静かで、すがすがしい感じがした。
今日は、日曜日なので、けっこう多くのお客さんが来てくれた。
 

■ “ブル”運転練習 by富良野のオダジー 2008年12月14日(日)

  72,253 byte昨日、除雪のために、麓郷の森にあるブルのエンジンをかけようとしたら、かからなかった。
おそらくバッテリーのせいで、充電することにした。ブルには2つバッテリーがついている。スパナを使って取り外し、車に積んだ。これが、けっこう面倒で、しかも重い。あ〜疲れた。
妻の姉の旦那さんが経営している、自動車修理工場に持っていった。
「このバッテリー、もう駄目かもしれないなぁ」と言いながら、お兄さんはテスターで調べてくれた。
やっぱり駄目だったが、偶然と言うか、ツイていると言うか、ちょうど同じ大きさのバッテリーが2個あった。新品ではないが、今までのよりは、ずっと程度が良いと言う。それを譲ってもらい、充電してもらうことにした。
そして、今朝、充電し終わったバッテリーを積んで、麓郷の森に向かった。
昨日から、決めていた。午前中は、ブルにバッテリーを取り付けて、運転の練習をしようと。
今まで、ブルには、ほとんど触ったことがなかった。私にすれば、「一念発起」だ。(相変わらず、オーバー?)
二時間ぐらいは運転した。予想通り、簡単ではない。でも、それなりに面白いのも、確かだ。
今度大雪が降ったら、“本番”だ。
それまで、今日の練習を忘れなければ良いのだが・・・。
 

■ 麓郷街道の入口付近の風景 by富良野のオダジー 2008年12月13日(土)

  54,820 byte麓郷の森に行く途中、あまりいい雰囲気だったので、ついつい写真を撮ってしまった。
麓郷街道の入口付近の風景だが、今は廃屋になっている家と、新雪が木々に積もっているバックの丘が、きれいだった。
なんのことはない風景でも、冬は、雪は、なんとなく意味のある風景に変えてしまう。(と、私は勝手に思う)
冬の風景も、いっぱい撮りたいと思う、今日この頃です。
 


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