■ アマリリス成長日記 : 1日目 by しん 2007年01月04日(木)

  140,628 byte明けましておめでとうございます。

2007年・初”ワイワイ”でございます。

今年も皆様、よろしくお願いいたします!

さて、新年、一発目の「ワイワイ」は .....

僕の大好きな花の種類のひとつ、
「アマリリス」を紹介したいと思います。

僕は以前、オランダに住んでいた時に
衝撃を受けた、かっこいいお花です。

アマリリスは元々中南米原産の球根性・多年草の植物ですが、近年では様々な品種改良され、世界の園芸種の一大産地はオランダです。日本で販売されているアマリリスのほとんどは
オランダからの輸入モノです。

そして、このアマリリスは東京に住む僕の叔父さんが「お歳暮」で送ってくれたものです。
毎年、送ってくれるので年末になると、”ワクワク”してしまいます。

ことしのアマリリスの品種名は「ルッドウィッヒダズラ」というかっこいい名前です。

何色の花が咲くかは追々、このワイワイ日記で成長過程を報告しますので、お楽しみに!!

ちなみに、このアマリリスは「フォーラムフラノ」で育てていますので、本物を見てみたい方は、
ぜひお立ち寄り下さい。
 

■ グローヴァー・ワシントンJr.「WINELIGHT」 byオダジー 2007年01月04日(木)

  43,288 byte昨日はフォーラムフラノに沢山のお客さんが来てくれて、忙しかった。外国の方も二組来てくれ、しんちゃんが色々質問に答えていた。富良野には英語を話せる人がまだまだ少ないので、しんちゃんのように英語を話せる人がいると、ここぞとばかりに、何でも聞いてくる感じがする。
昨日のオーストラリアの方は、送ったスキーが富良野のどこに届いているのか分からず、しんちゃんが電話で調べてあげた。清算の時、そのお礼だと思うが、チップを渡された。しんちゃんは、「日本では、チップは必要ないですよ」と答えたら、代わりにかさいまりさんの絵本を買ってくれた。なんか、正月から心が温まる、うれしいシーンでした。こんなことがあると、フォーラムフラノをオープンして良かったなぁと思う。
もうひとつ昨日うれしかったこと。日本人のカップルの方に、帰り際に店内で流れていた音楽について聞かれた。たまたま私がサックスのグローヴァー・ワシントンJr.の「WINELIGHT」(1980年録音)をかけていたのだが、その人が懐かしがって、「この音楽、誰のCDですか?」と、聞いてきたのだ。私はこの方の気持ちが良く分かります。自分が昔好きで聞いていたジャズが、意外な場所で聞けたら、確かめたくなるもの。
まぁ、店を開けているということは、色々な方と出会えるということなので、気を抜かず、お客さんに喜んでもらえる店作りをこれからも目指して頑張りますと、新年らしい「決意」をした1月3日でした。
 

■ フライ・ウィズ・ザ・ウィンド byオダジー 2007年01月03日(水)

  51,377 byte今日の富良野は晴れ! です。富良野スキー場の左側に見える「芦別岳」がものすごく綺麗なので写真を撮ってご紹介しようと思いましたが、手元にカメラがなかった。まぁ、芦別岳の雄姿は、これからも写真に撮れるチャンスは沢山あると思うので、芦別岳は後日にします。
フッと、「正月に聞きたいジャズレコード」のフレーズが浮かんで、そうだ、ジャズをご紹介しようということで、ピアニストであるマッコイタイナーの「Fly With The Wind」である。
これは、私が大好きな一枚です。ことあるごとに、レコードをひっぱりだして聞いています。1976年録音なので、もしかしたらリアルタイムでこのレコードを買ったのかもしれない。この頃はずっぽりジャズに、ジョン・コルトレーンに、のめり込んでいた時期です。幸福な時代でした。コルトレーンはもうすでに1967年に亡くなっていましたが、コルトレーンと黄金のカルテットを組んでいたマッコイの「新作」をリアルタイムで聞けるなんて・・・。
それがどうした、という人がいると思いますが、いわゆるジャズの名盤といわれているレコードは、ほとんどが1950年代の後半から1960年代の中頃までに集中しています。つまり、私がジャズと出会った頃(1970年頃)は、もうジャズは「歴史」になっていたのです。
ある意味、歴史をたどる形でジャズを聞いていたのです。今考えると、歴史を聞きながら、
このレコード「Fly With The Wind」のように、歴史をそのまま引き継いだ新しい音楽も同時に聞いていたんですね。
ああ、段々思い出してきました。その頃盛んに「ポスト・コルトレーン」ということが言われていました。コルトレーンのやり方、精神性を継承する若いミュージシャンたちや、このレコードのマッコイタイナーのようにコルトレーンに傾倒していたミュージシャンが作った音楽を、そう呼んでいたような気がします。私も、名前をあげたらきりがないほど好きな人がいます。
話がだいぶ横道にそれました。「Fly With The Wind」を聞くと、壮大な気持ちになります。正月にもってこいだと思います。新しい年を迎えて、勇気がわいてきます。マッコイ以外のメンバーもすごく、ベースのロン・カーター、フルートのヒューバート・ローズ、そしてドラムのビリー・コブハム。ここでのビリー・コブハムは、なんなんでしょうか。私が一時期ドラムのレコードを買い集めましたが、このビリー・コブハムのドラムを聞いたからかもしれません。それほど、素晴らしいです。
 

■ 暖かい正月です。 byオダジー 2007年01月02日(火)

  32,842 byte昨日も、今日も、暖かい富良野です。昨日から今日にかけてちょっと雪は降りましたが、穏やかな正月です。
写真は、昨日、旭川空港まで息子たちを迎えに行った時に、撮ったものです。
この撮影ポイントは、上富良野で、通称「ジェットコースターの路」といわれているところです。ここから見渡す十勝岳連峰は、いつ見ても雄大で、気持ちが大きくなります。いかにも、北海道、でっかいどう! です。
富良野も「初売り」が始まりましたが、元旦から開けているスーパーもあり、わたし的には、いつもと何も変わらない感じです。
でも、やはり新しい年になって、「今年こそ」と、ひそかに心に思うことはあります。
今年こそのプロジェクトもありますので、このワイワイ日記で、リアルタイムに紹介したいと思います。
 

■ 明けましておめでとうございます。 byオダジー 2007年01月01日(月)

  36,719 byte明けましておめでとうございます。今年も、「オダジーのワイワイ日記」をよろしくお願いします。
昨年の11月初旬から、どのくらい更新できるか自信のないまま、始めたワイワイ日記ですが、けっこういっぱい書けたので良かったです。今年も「ライフワーク」のひとつとして、なるべく毎日、コツコツ書いていこうと思っています。息切れしなければ良いのですが・・・。
昨日の夜は、私の両親の家(自宅の目の前)で年を越しました。父82才、母78才、共にバリバリ元気です。
テーブルの上には、母さんの年越し料理の定番「茶碗蒸し」(写真)が、やはりありました。私は子供の頃から大好きで、いっぺんに2、3食べていました。
茶碗蒸しが出てくるたびに思い出すことがあります。私が大学生の頃で、正月に帰れなくて、ちょっと時期が外れて帰省したことがありました。その時にも、母さんが茶碗蒸しを作って、待っていてくれました。
なんと、その茶碗蒸しは、丼(どんぶり)に入っていました。親子丼とかカツ丼に使うふた付きの、あのドンブリです。
それは、私にとって、ひとつの笑い話でした。ちょうど今日、東京の大学に行っている双子の息子が帰省しますが、その時の母さんの気持ちがよく分かるようになりました。
私は、子供たちに、どんな「ドンブリの茶碗蒸し」を作ってやれるのでしょうか? 母さんのようには、いかないような気がします。
 

■ シロハラゴジュウカラ byゆきえ 2006年12月31日(日)

  57,064 byteワイワイ日記、初登場の「ゆきえ」です。毎日、「麓郷の森」にいます。私は、森に遊びにやってくる可愛い動物たちや森にある植物を紹介したいと思っています。でも、写真を撮るのが大変で、あんまり紹介できないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
今日紹介するのは、「シロハラゴジュウカラ」です。森の巣箱に遊びにきました。
もしかしたらこの森に住んでいるのかもしれませんね。
シロハラゴジュウカラについて、ちょっと調べてみました。分類はスズメ目、ゴジュウカラ科に属し、樹木の幹を軽業師(かるわざし)のように走り回る独特な「特技」があるそうです。この特技のお陰で、樹皮の下やコケの間にいる昆虫を捕まえたり、堅い植物のタネなどを幹のすき間に挟んで割ったりでき、そして面白いのは、幹の割れ目などに種子を運び込み、上から木片などでふたをして貯蔵することです。
今までは、シロハラゴジュウカラを何気なく見ていたけれど、今後はじっくり観察してみようかと、思っている今日この頃です。
丸い写真は、夏に窓ガラスにぶつかって倒れていたシロハラゴジュウカラを、いずみちゃんが手のひらの上で保護したときのものです。その後、元気に飛び立って行ったそうです。
 

■ 富良野スキー場 byオダジー 2006年12月30日(土)

  39,440 byte富良野の今日は、晴れ! 私が通う道路から富良野スキー場があまりにもきれいに見えたので、車を止め、空知川の堤防まで歩いていって、写真を撮った。
歩いたといっても、ほんのちょっとですが、写真のよう風景が目の前に広がります。撮影時間は、たった2、3分なのに、カメラを持った手はすぐカジカミ、痛くなりました。今更ながらに、富良野は寒いっ!
写真の左側は、新富良野プリンスホテルが写っていますが、富良野スキー場「富良野ゾーン」、右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがあります。
今年、富良野ゾーンと北の峰ゾーンを結ぶリフトが新しくなったと、新聞に出ていました。こうしてあらためて見ると、本当に大きいスキー場です。
もう、年末年始の休みに入っている人も大勢いると思いますが、是非、富良野スキー場におこし下さい。そして、フォーラムフラノにも・・・。
 

■ 初めて、海外のお客さんが来店! byオダジー 2006年12月29日(金)

  103,776 byte今日は比較的穏やかな日でした。雪がちらほら降っていましたが、あまり寒くもなかった。街はそれなりに師走をしていましたが、私は実感のないまま、仕事です。
年賀状もまだ作ってなくて、ちょっと焦ってます。プリント用のハガキだけは用意しました。これから、会社の分と家族の分の年賀状のデザインを考えます。
夜になって、お客さんが沢山フォーラムフラノに来てくれました。なんと! 外国人の方も初めて来ました。しんちゃんに写真を掲載する許可と、インタビューを頼みました。
男性の方はアメリカの人で、今は香港に住んでいる。以前網走にも住んでいたことがあり、その時から富良野が好きだった。富良野スキー場はもちろんのこと、旭岳の新雪を滑るのが目的で富良野に来たそうです。
女性の方もアメリカの人で、今はロンドンに住んでいる。カプチーノとチーズケーキを注文してくれた。ストーブの前で、くつろいでいましたが、「SCRABBLE」(スクラブル)というゲーム?をしていました。
しんちゃんに聞いたら、知っていました。点数のそれぞれ定められた持ち駒を駆使して、クロスワード上に英単語を作っていくものだそうです。
私は、初めて見ました。記念に、スクラブルも写真に撮らせてもらいました。
 

■ 猫ちぐら  byいずみ 2006年12月27日(水)

  147,889 byte私の出身地は新潟県の関川村というところです。
小さな村ですが温泉があり真ん中に大きな川があり、とても良い所です。

関川村の伝統民芸品に
「猫ちぐら」というものがあります。
この「猫ちぐら」猫好きの間では密かなブームらしく、注文しても半年待ちなのです!

うちにもやっと届き、
猫たちが順番で入っています☆
写真はぎんたです(^・^)

ぎんたは麓郷の森に今年住み着いてしまった猫です。
最初は飼うつもりは全くありませんでした。
しかし、冬に森で1匹はかわいそう。。。
結局、家族に迎え入れてしまいました。
ぎんたが来て我が家の定員は満員です!

最初は「シャー!シャー!!」と威嚇してましたが、
今では1番の甘えんぼう☆
タフィーと一緒にちびっ子ギャングの毎日です(~_~;)
 

■ フォーラムフラノの「ふらのワイン コレクション」 by しん 2006年12月27日(水)

  121,681 byteForum Furano
Presents
Furano Wine &
Furano Grape Juice
Collection

フォーラムフラノでは、地元の食材や名産物をお客様に楽しんでいただきたいと思い、
極力、富良野産・北海道産のものを探して使用しております。

富良野特産のジャガイモ、玉ねぎ、カボチャ、富良野チーズ工房のチーズ など。

その中でも特にお勧めなのは、「ふらのワイン」です。

現在のところ、フォーラムフラノでは「ふらのワイン」を14種類、用意しております。
ふらのワイン工場でしか発売していないものや限定本数しか生産されていないものもあります。

アルコールの入っていない「ふらのぶどう果汁ジュース」も4種類
用意してありますのでお子様やアルコールの苦手な方も大丈夫です。

今後もビンテージものや限定販売のものをコレクションしていく予定ですので、ふらのワインファンの方々はお楽しみに。

ちなみに、ふらのワインはうちのチーズを使った料理に相性抜群です。

ぜひ、一度ご賞味あれ。

* フォーラムフラノはレストランです。アルコールはレストラン内でのみ、飲む事で出来ます。
お持ち帰りはできませんので、ご了承下さい。
 


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