■ 富良野スキー場に雪 by富良野のオダジー 2008年10月28日(火)

  42,845 byte富良野スキー場にサァーッと雪が降った。
昨日から、ちょっと早いと思ったが、冬用のショートコート着ているが、大正解!
もうすぐ、“里”にも、雪が降りてきそうだ。
そろそろ、スタッドレスタイヤに履き替えないと、札幌には行けないな。
EMIミュージック・ジャパンで、ブルーノートレーベル創立70周年記念企画<あなたの好きなブルーノートの楽曲>アンケートを実施している。
内容は、リストアップされた200曲の中から3曲を選んで投票するというものだ。
聞ける時間は短いが試聴も出来る。
私が持っているレコードやCDの曲もあるが、今まで聞いたことがない曲もけっこうある。
興味のある曲を何曲か試聴した。
その中の一曲、ピアノのハービー・ニコルスの「ザ・レディ・シングス・ザ・ブルース」に、しびれた。(表現が古いかっ。違うかっ! お笑いコンビ「ものいい」の違うかっ!にはまっている)
「ハービー・ニコルス・トリオ」に入っているのだが、他の曲もイイ。
まったく初めて聞いた。
何回もジャケットは目にしても、聞いていないアルバムはいっぱいある。こんなことが、起きるから、CDを買い続けることになる。
でも、ハービー・ニコルスに出会えて、うれしい!
 

■ アール・クルー「フィンガー・ペインティング」 by富良野のオダジー 2008年10月26日(日)

  43,584 byte今日は日曜日なのに、あいにくの雨。
フォーラムフラノに着いて、ストーブの温度を見たら、13度。あ〜、寒い。
ストーブのスイッチを入れ、設定温度を18度にして、ソフトセーブのボタンを押した。いよいよ、長〜い、ストーブ生活の始まりだ。(オイルの価格が下がっているのが、せめてもの救い。でも、景気も悪くなりそうだし・・・)
今、読みたい本が机に積んである。
農業関係、サブプライムローン関係、不動産関係の本。そうだ、1153ページもある「マイルスを聴け! 」もある。
あ〜、読みたい! でも時間がない!
一番長く読める場所は、トイレ。ついつい長くなる。風呂に入りながらもやってみたが、のぼせてしまうし、本が濡れるのもイヤなので、やめている。
今日は、本の話ではない。
「フィンガー・ペインティング」である。ギターのアール・クルーのアルバム。
今日の天気や季節からいうと、日曜日だし、「枯葉」あたりをしっとり聞くのが相場だが、なんとなく気分が落ちているので、明るくなるレコードを探したら、これになった。
1977年発表で、当時のフュージョン・ブームを代表する名盤。これが好きだったので、他にも何枚かアール・クルーを買ったが、やっぱり、これが一番好きだ。
“当時のフュージョン・ブーム”の中心は、ディブ・グルーシンとボブ・ジェームスで、このアルバムもディブ・グルーシンがプロデュースしている。
まあ、なんていうか、フュージョンという新しい音楽に、ものすごい才能を持ったミュージシャンが、この時代に集まった。
アートでは、たまにこんなことが起きる。そして、時代を作る。
30年経った今でも、全然古くないし、いつ聞いても新鮮だ。もちろん、このことはフュージョン全体にではなく、このアルバムを含めて、何枚かだけだが・・・。
もしかしてと思い、過去のワイワイ日記を調べてみた。昨年の5月に紹介していた。それも、同じ場所で写真を撮って。
でも、二回紹介するだけのことはあるアルバムだ。(本当は、アッ紹介していた。アッ写真も同じ場所だ。と、ちょっと焦った)
今度は、スカッと秋晴れの日に、晴々として気持ちの時に聞いてみたい!
 

■ ピーターラビットフラワーズの姉の話題 by富良野のオダジー 2008年10月24日(金)

  48,587 byte先週の10月18日に姉が帰郷した。目的は、富良野高校卒業40年の同窓会に出席するためだ。百数十人、集まったそうだ。団塊の世代(昭和24年生まれ)、恐るべし!
私は姉より、三歳年下なので、私の富良野高校卒業40年の同窓会も、三年後にある。はずだ。
姉と色々話したのだが、その中で、私も尊敬している知人が「守重美代子 Textbook of Flower Arrangement」を大変誉めてくれたという。
この知人は、“智”の塊りのような人で、とにかく何にでも詳しい。頭が良いだけではなく、センスもいい。
おそらく、本の出来栄えを誉めたのではなく、この本を作った私たちの“気持ち”“気合い”を認めてくれたのだと思う。(勝手に盛り上って、すいません)
言い訳も入りますが、お金とか、色々限定される中で、オフィスフラノとしてベストを尽くしたことだけは、確かだ。
2004年10月発刊だから、もう4年も前のことだが、自分たちがやったことで誉められるのは、やはり、うれしい。
まあ、これからも、何事にもベストを尽くしたい!
 

■ イチョウ? by富良野のオダジー 2008年10月24日(金)

  68,747 byteガクンと寒くなった。
「もうすぐ雪」を実感する雰囲気だ。
写真は、毎日通っている道に植えてあるイチョウ。だと思う。(違ってたら、教えて!)
イチョウ並木と言えば、我が姉が店長を務める花屋さんピーターラビットフラワーズのすぐ近く、東京・青山の「神宮外苑イチョウ並木」が有名だ。
残念ながら、あの黄金に輝く、テレビとか映画に出てくる、絶景のイチョウ並木はまだ見たことがない。
今年は、来月上京予定なので、見られるかもしれない。
ちょっと、楽しみ!
 

■ 「ブルー・ボッサ」 by富良野のオダジー 2008年10月19日(日)

  29,259 byte昨日、ご紹介した細谷シェフもジャズが好きで、sora cafeの店内にもジャズのレコードジャケットを飾っているそうだ。細谷シェフは31才だから、私がジャズを聞き始めた頃には、まだ生まれてない。(なんだかねぇ〜)
まあ、若い人が1950年代、1960年代のジャズを聞くのはいいことだ。
サックスのジョー・ヘンダーソンがお気に入りだということで、フォーラムフラノで話している時に、「ページ・ワン」をかけた。
私はこのレコードの一曲目「ブルー・ボッサ」が大好きだった。ジャズ喫茶でもかなり人気が高かったと思う。ジョー・ヘンダーソンと言えば、まずこのレコードが思い浮かぶ。
偶然だが、最近買って、気に入っているCD「Wood II」に、このブルー・ボッサが入っている。超技巧のベーシスト、ブライアン・ブロンバーグが、なんと!ベースソロで演奏している。これがカッコイイ!
ついつい今朝、両方のブルー・ボッサを聞いてしまった。
幸せな、日曜日の朝だった。
でも、今日も、もちろん仕事です。
 

■ 山形の「sora cafe」 by富良野のオダジー 2008年10月18日(土)

  51,943 byte10月14〜今日まで、天香園の岡田専務が富良野に来ていた。
富良野農場のさくらんぼやブルーベリーの畑に肥料をまいていた。なにしろ広いので、ちょっとした作業でもかなり時間がかかる。
幸い、ずっと天気が良かったので、順調に終わったらしい。良かった!
今回は、岡田さんの友人である、山形の「sora cafe」のオーナーシェフ、細谷統紀夫(ほそやときお)さんが一緒だった。
細谷さんのことは以前から、話は聞いていた。富良野のチーズや食材に興味があり、一度来たいということだった。
2時間ぐらい、フォーラムフラノで話すことが出来た。まだ、若い(31才)のに、とてもしっかりしている。自分の生きるスタンスをちゃんと見きわめ、自然体でやっているのだ。(うらやましい!)
ランチとディナーは、もちろんシェフとして料理を提供しているのだが、空いている時間は、近くの畑で野菜を育てているそうだ。
岡田さんに言わせると、「料理はものすごく美味しくて、細谷さんのファンはいっぱいいる」。
チーズフォンデュが名物で、スパゲッティも人気だそうだ。
細谷さんと話をしていると、美味しさが伝わってくる。
まあ、来年のさくらんぼの時期に山形に行きたいと思っているので、その時に「sora cafe」にも寄ってこようと思う。
 

■ 富良野農場秋のブルーベリー畑 by富良野のオダジー 2008年10月16日(木)

  58,294 byte富良野農場のブルーベリーは、真っ赤に紅葉していた。
今年は生のブルーベリーも美味しく食べたし、ジャムもいっぱい作った。
ブルーベリーよ、ありがとう!
来年もよろしく!
 

■ 麓郷街道の紅葉情報 by富良野のオダジー 2008年10月16日(木)

  44,800 byte今朝の麓郷街道は、もやっていた。
紅葉と靄(もや)、そして川の流れ、幻想的な風景の予感。
ということで、早速デジカメを取り出し、シャッターを切った。
実際の見た目は、もっと幻想的だったけれど、まあまあいいでしょう。
それにしても、麓郷街道はきれいだった。
 

■ かんのファームのホウキソウ by富良野のオダジー   2008年10月16日(木)

  67,322 byte昨日、旭川に行った帰りに、かんのファームに寄った。
ワイワイ日記で何回か紹介した「ホウキソウ」が現在、こんな感じになっている。
ホウキそのもので、引き抜いてさかさまにしたら、そのままホウキになりそうだ。
でも、やっぱり、カワイイ!
来年は絶対、フォーラムフラノに飾りたい。
 

■ ひまわりが・・・ by富良野のオダジー 2008年10月14日(火)

  52,234 byte今年もワイワイ日記でひまわりを何回か紹介したが、まさか10月の中旬にこんな写真が撮れるとは思わなかった。
もちろん、このひまわりも緑肥で、おそらくもうすぐ鋤き込まれるだろうが、ラッキーだった。
妻の実家にタマネギを取りに行ったのだが、向かい側の農家さんの畑に植わっていたのだ。
今日は、まったくの秋晴れで、十勝岳連峰が青空に映えてきれいだったが、遠く大雪連峰もくっきり見えた。
日中の気温も20度を越え、正に、「さわやか富良野」の一日だった。
 


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