■ 芦別岳その3、決定版? by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  42,685 byteこれは、山部の東大樹木園の近くにある橋から撮ったもの。
どうでしょうか?
ちょっと、決定版ぽいでしょう。
この場所は、知ってはいたけれど、芦別岳の写真とすぐリンクしなかった。(以前、写真家の那須野さんがビデオで撮っていたのを思い出した)
これからも、一つのポイントになりそうだ。
自画自賛の一枚だ。(天気に、感謝!)
 

■ 芦別岳その2 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  52,102 byte山部(やまべ、富良野から10kmぐらい)から撮ったもの。  

■ 芦別岳その1 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  54,613 byteフォーラムフラノから、割と近くのところから、撮ったもの。
ビニールトンネルは、西瓜か?
 

■ 天香園の「さくらんぼ」その2 by富良野のオダジー 2009年06月26日(金)

  78,905 byte天香園の続き。
写真は、天香園の敷地内と、左から佐藤錦、月山錦、そしてサミット。
佐藤錦はさすがさくらんぼの王様だけあって、飛びぬけた甘さ、そして果肉の“高級感”は素晴らしい。果実全体が、いかにも繊細で、取り扱いには細心の心づかいが必要だと、思わせる。
おそらく、日本の中でも、最上級に位置するさくらんぼの味を知ったことは、すごい財産になると思う。
最高級品種の佐藤錦、それをまったくの自然の中で、しかも由緒正しい木で育った実を、一番良い時期に、自分で摘んで、その場で食べる。これ以上の贅沢はこの世では、もう考えられない。(いつもの、オーバーではない)
月山錦(がっさんにしき)も、すごい!
黄色いさくらんぼで、貴重品中の貴重品。
これは岡田専務がこの仕事をはじめた頃に、自分で植え、育て、そして命名したそうだ。
味も果肉に重量感があって、食べごたえがある。しかも、甘い。
そして、サミット。
このハート型のさくらんぼも、ほとんど市場には出てない品種。一昨年、天香園に来たときも、その魅惑的な形にすっかりとりつかれてしまった。
ハート型で、しかも、さくらんぼ。イメージは、どんどん広がっていく。
岡田専務も私がサミットが好きなのを知っていて、「来年、限定何箱とかにして、小田島さんが販売したらどうですか?」なんて、言ってくれた。
う〜ん、イメージは湧いてくる。
今から、来年が楽しみだ。
やりたいことは、いっぱいあるけど、是非、実現したい!
 

■ 天香園の「さくらんぼ」その1 by富良野のオダジー   2009年06月26日(金)

  81,050 byte6月23日(火)、千歳空港山形行き13:25→14:35。6月24日(水)、山形空港千歳行き11:50→12:55。
この日程で、東根市にある天香園に行ってきた。
目的は、さくらんぼをはじめとした、ブルーベリー、すももなど、麓郷の富良野農場にもある果樹の“視察”だ。
と、ついでに、今が収穫のピークになっている、天香園の敷地内に植えてある、さくらんぼの木(苗木を取るための貴重な木)に、なっている実の味見をさせていただき、そのついでに(しつこい!)、収穫もさせていただいた。
さくらんぼの王様、佐藤錦はもちろん、店頭にはほとんど出回っていない珍しい品種や、圧巻はまだ名前のない品種などを堪能した。この名前のないさくらんぼが、また、おいしい!
写真は、たまたま休みで、東京から合流した息子と「もう時期も終わりだから、全部獲ってもいいですよ」と言ってくれた岡田専務のお言葉に甘えた、沢山のさくらんぼ。
 

■ 井上陽水「もどり道」 by富良野のオダジー 2009年06月22日(月)

  41,782 byte昨日の朝だが、何かの拍子で、陽水を聞きたくなった。陽水は、青春そのもので、私にとっては今でも特別な思いがある。
ついでに言うと、小説家だと、太宰治。今年生誕100年だそうで、ちょこちょこ名前を目にする。
「人間失格」とか「晩年」、「斜陽」などをまた読み返したい気がするが、流石に読書は時間がかかるので難しい。
その点、歌はいい。聞けば良いからだ。
このレコード「もどり道」は、1973年(昭和48年)の発売で、私がちょうど二十歳の時だ。
もしかしたら、一番多く聞いたレコードかもしれない。どういう訳か、あの当時のほかに持っていたレコードはなくなったのに、これだけは、ずっと手もとにある。
私は“ナツメロ”として、陽水を聞くことはない。聞くときは、いつも今の気持ちで聞く。
A面を一緒に歌いながら(店の開店前)、夏まつり、いつのまにか少女は、紙飛行機、あかずの踏切り、たいくつと続いた。
このレコードはライブ録音で、曲と曲の間に陽水の“語り”が入っている。
次の「人生が二度あれば」が入る前に、自分の父親のことをとつとつと、しんみり話す。
それを聞きながら、今の陽水がこれを聞いたら、恥ずかしい思い、若気のいたりのような感じなんだろうか、などと大きなお世話なことを考えたりして、聞いていた。
歌に入って、今まで何回も、何十回も聞いた歌をいつものように聞いていたのだが、不意に涙ぐんだ感じになってしまった。
もちろん、初めてである。
理由は、すぐ分かった。
今までは、陽水側(子供)の立場で、親に対する歌として聞いていたのだ。昨日に限って、親側の立場で聞いてしまったのだ。
「顔のシワはふえて ゆくばかり 仕事に追われ」とか「子供を育て 家族の為に 年老いた母」とかに、反応したのだ。
私もあと十年足らずで、子供たちにこんな感じで思われるのだろうな、と浮かんだことに反応したのだ。
陽水は人生が二度あればなんて、本当は思っていない。人生は一度しかないから、尊いし、いとおしいのだと思っているはずだ。
そう、私が勝手に理解している気持ちは、今も変わらない。
 

■ 芦別岳 by富良野のオダジー 2009年06月21日(日)

  53,411 byte富良野はここ何日か、ずっと曇りっぽく、スカッと晴れない日が続いている。
高校時代の同級生に頼まれた芦別岳の写真も撮ろうと思うのだが、撮れない。
この写真は、たまたま山部にある「生涯学習センター」に用事があったので、ついでに撮ったもの。
陽の加減も、空の雰囲気も良くなかったが、とりあえず撮ってみた。
山って、近づけば近づくほど、山のスケールが出なくなってしまう。山というより、森になってしまう。
ちょうどよい、距離感が必要だと思う。
天気が良いときに、それを探して、撮ってみます。
 

■ エゾムラサキ(蝦夷紫) by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  69,576 byteオダジーの雑草情報、その2。
エゾムラサキ(蝦夷紫)。これもフォーラムフラノと隣接している空き地に咲いている。
ムラサキ科、ワスレナグサ属、多年草、別名はミヤマワスレナグサ、ムラサキグサ、学名はMyosotis sylvatica。sylvatica は、「森の」という意味。
花径5〜8mmの小さな花。萼は切れ込みが深く、立ち上がった鉤状の毛がある。(他のワスレナグサ属の萼の毛は平たく伏している。)
ワスレナグサ属の中で唯一の日本在来種(元来の自生分布地は北海道根室付近と長野県松本盆地)。
日本の園芸業界では、ワスレナグサとして流通している。
今後もどんどんオダジーの雑草情報は続けるが、にわか勉強なので、間違っている可能性もある。間違っていたら、教えてください。
よろしくお願いします。
 

■ コウリンタンポポ(紅輪蒲公英) by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  87,839 byte雑草づいているオダジーの今日の雑草情報、その1。
フォーラムフラノに隣接している空き地に咲いているコウリンタンポポ(紅輪蒲公英)。
正式の名前は「ヒエラシウム」、別名は「絵筆菊(えふでぎく)」、科名はキク科、学名はHieraclum aurantiacum。
ヨーロッパ原産の多年草の帰化植物で、明治時代に観賞用に持ち込まれたものが野生化し、全国に広がったらしい。
ネットって、本当に便利。事務所に居ながらにして、色々なことが調べられる。
 

■ かなやま湖その2 by富良野のオダジー 2009年06月19日(金)

  37,693 byte昨日、かなやま湖その1を書いて、その2も書こうとしたら、パソコンがちょっとおかしくなって、「まぁ、いいや、明日書けば」ということになり、今書いている。(なんのための情報?)
その1を撮影したときに、大きい鳥が悠々と飛んでいた。
私は鳥のことなどあまり知らないが、今までの人生で聞いたことを類推すると、おそらく鷲(わし)ではないような気がした。根拠はないが、鷲(たか)かトンビじゃないかと思った。
調べてみた。
鷹(たか)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち比較的小さ目のものを指す通称である。 オオタカ、ハイタカ、クマタカなどの種がいる。タカ科に分類される種にて比較的大きいものをワシ(鷲・Eagle)、小さめのものをタカ(鷹・Hawk)と呼び分けているが、明確な区別ではなく慣習に従って呼び分けているに過ぎない。

なにっ!
ということは、鷲(わし)も鷲(たか)も大きさの違いだけで、同じ鳥なのか。

更に調べる。
トビ(鳶:学名Milvus migrans)は、タカ目タカ科に属する鳥類の一種。トンビとも言う。

なにっ!
ということは、トンビもタカ目タカ科に属するから、鷲(わし)も鷲(たか)もトンビも、厳密な区別はないということか。
ん?
 


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