■ 「北海へそ祭り」 by富良野のオダジー 2009年07月28日(火)

  49,916 byte今日と明日の二日間、「北海へそ祭り」が開催される。
昨年のワイワイ日記、今日から、「北海へそ祭り」北真神社例大祭で紹介したように、私は今年も「中心祭」や「北真(ほくしん)神社宵宮祭 」、「北真神社例大祭」の準備をする係りだ。
写真は、今日撮影した「北真(ほくしん)神社宵宮祭」のもの。
厳かな雰囲気の中、今年の「北海へそ祭り」の成功を祈らせてもらった。
今日の天気は、朝に雨がぱらついたが、午後7時から行われる、お祭りのメインである、北海へそ踊りは晴れの中で行われた。
良かった!
 

■ 「富良野歴史入門」 by富良野のオダジー 2009年07月27日(月)

  46,907 byteちょっとご紹介が遅れたが、7月のはじめから、コミュニティFM「ラジオふらの」の番組で、「富良野歴史入門」が放送されている。
富良野歴史入門は、企画が「富良野エコミュージアム」で、制作は「ラジオふらの」。
内容は、富良野エコミュージアムの会員である私が、富良野市郷土史研究会の事務局長、杉浦重信さんに富良野の先史時代からの歴史をお聞きするというもの。
もちろん、私も話を聞くからには、少しは勉強しました。ただ、富良野には、富良野市開基90周年記念「富良野市歴史写真集」と富良野市開庁100年記念誌「民衆が語る 富良野100年のあゆみ」という、素晴らしい“参考書”があるので、勉強はやりやすい。
私なりにまとめたものに基づいて、杉浦さんに聞いていくのだが、記念誌には載っていない、興味深い話がどんどん出てくる。
まあ、ラジオふらのを聞いていただければいいのだが、ラジオを聞けない人で、「是非、聞いてみたい!」という人がいらっしゃったら、メール下さい。
写真のようなCD-ROMをお貸しいたします。
いや〜、歴史はおもしろい!
 

■ 花豆の花 by富良野のオダジー 2009年07月27日(月)

  35,037 byte花豆のところで、赤い花のアップの写真を紹介出来ないのは残念だと思っていた。
あの畑だと、近づいて、カシャっとシャッターを押せなかった。インターネットで調べると、大きくて、真っ赤な花が写っていて、「あ〜、あの時、どうにかして近寄れば良かった」と、悔しかった。
それが、なんと、よく見ると、自宅の近くの畑に花豆があるではないか。
ここなら、触れるところまで近寄れる。
思いっ切り近づいて、シャッターを切った。
今まで、何年もここを通っていたのに、気付かなかったのだろう。
いかに、興味を持つことが大切か、身に染みた。(ちょっと、教訓的?)
 

■ 「外来生物展〜身近な自然を見つめてみれば…〜」 by富良野のオダジー 2009年07月25日(土)

  41,110 byte今日から、富良野市生涯学習センターで「外来生物展〜身近な自然を見つめてみれば…〜」が開催されている。
外来生物の中に、雑草も含まれる。最近、雑草づいているオダジーとしては、是非、行きたい。
フォーラムフラノが始まる前に、車を飛ばした。
「写真、撮ってもいいですか?」と聞くと、「どうぞ」ということで、展示してあるパネルの写真や説明文をデジカメに収めた。
いや〜、助かる。
富良野近郊に咲いている雑草ばかりなので、今まで撮ったもの、これから撮るものの参考になる。
私があまり熱心に写真を撮っているので、主催者の人が話しかけてくれた。
「いや〜、私は最近、雑草に興味がありまして・・・。私のブログで紹介しているんです・・・」と私が言うと、明日、記念講演をする塩田惇先生を連れて来てくれた。
いつもの、軽いノリで、塩田先生に質問していたら、「2008年 旭川の帰化植物」と題する小冊子をいただいた。チョー!!ラッキー!(なんだ!)
写真入りで、帰化植物の説明が書いてある。今後の私の“雑草人生”に、とても役立ちそうだ。チョー!!ラッキー!(しつこい!)
残念ながら、明日の講演会には行けないが、なんか、つながりが出来て、うれしい。
実は、麓郷の森にも咲いている、私の好きなオオハンゴンソウが、生態系などに被害を及ぼすとして、特定外来生物に指定されたなど、けっこうシビアな話も聞かされた。
きれい、かわいい、だけではなく、ちゃんと勉強をしながら、雑草と関わらないといけないと、思った次第です。
早速、「2008年 旭川の帰化植物」を見ていたら、「?」「ノラニンジン(野良人参)」は、ノラニンジンではなくて、どうやらセイヨウノコギリソウだということが分かった。
セイヨウノコギリソウ( Achillea millefolium)
キク科 ノコギリソウ属
ヨーロッパ原産で、野生化し空地や道端などでも見かける。葉は細かい羽状複葉で、ノコギリのように見える。
 

■ オオウバユリその後1 by富良野のオダジー 2009年07月25日(土)

  54,362 byte今日の富良野は弱雨。じゃくあめ? よわあめ?
最近だよねぇ。昔なら小雨、だよね。
麓郷街道のオオウバユリ情報。
オオウバユリ(大姥百合)今日のオオウバユリ(大姥百合)で紹介したウバユリの実がなっていた。
これから枯れて、茶色になるのだと思う。
オオウバユリ情報は、今後も続く。
 

■ 草花の写真 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  76,795 byte今朝は、草花の写真もけっこういっぱい撮ったが、後で紹介する。
今日は、もう、調べる時間も、書く時間もない。
 

■ 「原始ヶ原」の麓のジャガイモ畑 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  89,553 byte「原始ヶ原」の麓のジャガイモ畑。
手前のピンクの花が咲いているのは、おそらく「キタアカリ」。
今時期どこを走っても、きれいな景色に出会える。
天気の良い日、一日いっぱい回れば、いい写真が沢山撮れるのだが・・・。
あ〜あ、忙しい!
 

■ 花豆 by富良野のオダジー 2009年07月24日(金)

  64,760 byte今日の午前中は忙しかった。
朝8時前にフォーラムフラノに来て、急いで、フォカッチャの材料である小麦粉やジャガイモ、牛乳などを計って、パンこね機に入れる。
すぐに、麓郷の森でアルバイトをしてくれる学生を迎えに行き、麓郷へ。
そのまま富良野に戻らず、「原始ヶ原」登山口や湧水「原始の泉」の前を通る山沿いの裏道(でも舗装!)を走って、上富良野の国道に出る。
向かう先は、旭川。
実は、「風のガーデン」の庭作りを担当した、上野砂由紀さんの「上野ファーム」に行ったのだ。
前々から一度見たいと思っていた。
上野ファームまでは、富良野から60km位だと思う。車だと一時間ちょっと。
まあ、無理して行った甲斐があった。
草花好き?のオダジーにとって、色々な意味で参考になった。
戻る途中で携帯が鳴り、上富良野の農家さんから獲りたてのジャガイモを貰ってきてと連絡が入る。
まだ収穫前なのだが、良さそうなものを集めてくれたらしい。ありがたい!貴重な、ジャガイモだ。
フォーラムフラノに着いたのは、12時半頃。半日だったが、行く先々で写真を撮りまくった。
今日は、“豊作”だった。
紹介する写真は、花豆。
畑の中に、横一列で20三角?ぐらい並んでいた。
なんか、アートっぽいので、撮った。
何の作物か分からなかったが、店に手伝いに来てくれている農家出身の人に聞いたら、「花豆」じゃないかと言う。
それで、いつものように、ネットで調べた。
どうやら、花豆らしい。

日本名は、花豆、紅花隠元、花豆工豆など
英語だと、Scarlet runner bean/Flower bean/White Dutch runner
原産地は中南米と言われていて、日本には江戸時代末にやってきた。花がきれいなので、初めは食用ではなく観賞用の花としてに栽培されていた。だから「花豆」。
花豆の栽培は、明治時代に入って北海道の開拓が本格的に始まってからだそうで、今でも北海道や長野などの寒冷地域が日本の主な栽培地域。
いんげん豆と同じインゲンマメ属に分類され、粒がかなり大きいのが特徴で、その大きさに驚く人も多い。
蔓(つる)をつくり、花は朱色または白色の蝶形。さやの長さは10〜15cm、種子(豆)の長さは18〜25mm。
色の白いものを「白花豆」、紫色の地に黒い斑(はん)があるものを「紫花豆」という。
 

■ ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) by富良野のオダジー 2009年07月23日(木)

  54,859 byteまたまた、麓郷街道の草花。
今日の富良野は晴れて、久し振りに暑い感じ。
けっこうワイワイ日記に書きたいことが溜まっているのだが、落ち着いて書く時間がない。
ここ当分の間は、主に、草花や木の紹介を続けたいと思う。
でも、ホントに草花(雑草)って、次から次に新しいものが見つかって、楽しい。
実は、写真に撮っただけで紹介してないのもまだある。
先日、東京の友人から、「ワイワイ日記の草花の写真に癒される」なんて言われたから、とにかく、目に付いたものは全部撮るつもりでいる。

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
別名:ヨツバヒヨドリバナ、クルマバヒヨドリ
キク科 ヒヨドリバナ属
北海道の低地、および本州中部地方と四国の1000メートル以上の山地の林縁に生育し、茎の高さは1〜2メートル。葉が四枚輪生するものが多いが、三または五枚のものもある。
 

■ エゾニワトコ(蝦夷接骨木) by富良野のオダジー 2009年07月22日(水)

  57,488 byteこれも麓郷街道で撮ったもの。
まだまだ撮りたい草花や木、木の実などがいっぱいある。
この赤い実も最近、目に付き始めた。何本か他にもあるので、また撮るかもしれない。
自然って、ホントに飽きないね。(年取っただけ?)

エゾニワトコ(蝦夷接骨木)
Sambucus sieboldiana var. miquelii
別名:カラスノミ
スイカズラ科 ガマズミ属
山や原野に生える落葉樹で、高さが3〜5メートルの低木。枝先の円錐状花序に直径5〜7ミリの淡黄色の花を多数つける。果実は直径3〜5ミリの球形で紅熟し、生食でき、果実酒は美味といわれている。
和名の接骨木は骨折の薬として利用したことに由来。
 


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