■ さくらんぼ「紅真珠」 by富良野のオダジー 2010年06月09日(水)

  68,848 byte4日続けての「早朝農業」。
4日間とも天気が良く、そして暑い!
ただ、5時から7時過ぎまでは、そんなに暑くなく、そして虫も気にならない。
環境的には、気持ちがいいが、身体的には、ツライ!
もうそろそろ身体が慣れてくるのか、それとも疲労が蓄積して、身体が動かなくなるのか、分からない。(どちらかというと、後者かな)
今も、割りとぐったりしながら、書いている。
あ〜、疲れた!
写真は、さくらんぼの「紅真珠」。木も元気そうだし、葉っぱも見事に茂っている。小さい緑の実も付いてきた。富良野の土地と気候に順応してくれたのだろう。ありがとう!

紅真珠
果実は、佐藤錦と同じ位で、8〜10g位。短心臓形で、帯赤黄斑に着色し、佐藤錦に似た外観。果肉は乳白色、果汁多く、糖度は15度程度、酸味少なく、食味は良い。佐藤錦よりやや果肉は硬い。

う〜ん、今年はどんな味に成長しているか、楽しみだ。
 

■ オオイヌノフグリ by富良野のオダジー 2010年06月07日(月)

  60,056 byte今日も朝から天気が良い。
昨日は暑い!と思ったら、28度にもなったそうだ。暑いはずだ。
昨日の朝は、畑で汗を流したが、フォーラムフラノに戻っても、ずっと汗が止まらなかった。
普段、太陽にも当たらないし、身体(からだ)も動かしてなかったので、一気に新陳代謝が始まったのかもしれない。
お陰で、身体は疲れているが、嫌な感じはない。
まあ、さわやかな疲れ、とでも言いましょうか。
ただ、夜中に、足がつるのは、やめて欲しい。立ち上がったり、膝の屈伸をやったり、膝をまわしたり・・・。
だまし、だまし、寝ることが出来たが、今日も怖い!
写真は、今日撮ったもの。
憎っくき、雑草だが、小さい花がけなげで、可愛い。
名前は、可愛いには、程遠い「オオイヌノフグリ」。何故この名前かは、下記をご覧下され。

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名 Veronica persica)
・オオバコ科クワガタソウ属の越年草。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。
・ヨーロッパ原産の帰化植物。
・名前のフグリとは陰嚢(睾丸)の事で、実の形が雄犬のそれに似ている事からこの名前が付いた。(近縁のイヌノフグリに対してつけられたもので、この種の果実はそれほど似ていない)
 

■ 朝5時! 麓郷街道 by富良野のオダジー 2010年06月06日(日)

  20,106 byte私にとっては、久し振りの早起きだ。
このところの早起きは、ちょっと、記憶に無い。
早起きですぐ思い出すのは、「早朝ゴルフ」。
今から、10年ぐらい前、私が一番ゴルフにのめり込んでいた頃、頻繁に早朝ゴルフに出かけた。
今でも、許されるのなら、毎朝でも、早朝ゴルフをプレーしたい。
それが、許されないんだなぁ〜。
理由は色々あるが、まず、自分が許さない。いわゆる、「そんな気分にならない」のだ。
今年はプレーどころか、大好きなゴルフ練習場にも、一度も行っていない。
毎年9月に、東京の友人がグループで札幌に遊びに来る。その時にゴルフもするのだが、私も毎年ご一緒させてもらっている。
それで、その日までには、最低でも恥をかかない程度に何回か練習しなくてはいけない。
なんか、ゴルフの話になってるけど、今朝の早起きは、ゴルフとは関係ない。
麓郷の「富良野農場」での農作業のためだ。
農業に燃えている私は、草刈りなど、出来る限り「早朝農業」に打ち込む覚悟だ。
写真は、富良野農場に向かう途中の麓郷街道。
靄(もや)の向こうに、太陽があった。
 

■ エディ・ヒギンズ「アモール」 by富良野のオダジー 2010年06月05日(土)

  43,100 byteのっけから、言うのも変だけど、ピアノのエディ・ヒギンズには偏見を持っている。
どういう偏見かと聞かれても、はっきり答えられない。
おそらく、ジャズでなければ、何の文句も無く聞いているだろう。
もしかして、偏見を持っているのはジャズに対してかもしれない。「ジャズはこうあるべきだ」と、どこかで思っているのかもしれない。
この歳になると、あらゆるものに許容範囲は広がっている。音楽に対してだって、どんなジャンルでも、良いと思ったら、聞いている。
矢沢永吉だって、中島みゆきだって、井上陽水だって、サザンだって、桂銀淑だって、何の偏見も無く聞いている。
エディ・ヒギンズに対しては、「近親憎悪」のような感情があるような気がする。(だからと言って、憎悪があるわけではない)
「ジョン・コルトレーンが好きです」と言うように、「エディ・ヒギンズが好きです」とは、言えない。
それなのに、「ヴィーナス・ジャズ・ジャイアンツ・シリーズ・紙ジャケット・コレクション1500」の中から、5枚も買ってしまい、更に買い足す勢いだ。
聞いていて、飽きないのだ。
「アモール」は、ラテン好きの私が特にはまったCD。
どのCDを買っても、損は無い。
オダジーの心は、揺れ動く・・・。
 

■ 「親任」 by富良野のオダジー 2010年06月05日(土)

  82,639 byte昨日の夜、新しく首相になった菅さんに関するテレビの字幕に、「親任した」という言葉が出てきた。
「えっ、親任?信任じゃないの」と、一人ツッコミを入れ、忘れないように、自分のパソコンにメールした。(メモ代わりにいつもこうしている)
今朝、会社に来て、メールをチェックしたら、件名に親任と入っていた。
早速、調べてみると、なんと!ネット辞典に出ている。

しん‐にん【親任】
[名](スル)旧制で、天皇が直接に任命すること。

う〜ん、文脈は忘れたが、この流れではなかったと思う。例えば、「週明けにも首相の親任式・・・」だと違和感はなかったはずだ。
そうか、式がくっつけば、私も理解できる。
写真は、なまこ山の裾の道。
私のお気に入り。この道端で、「ザゼンソウ」と「ヒトリシズカ」も撮った。
 

■ 海 by富良野のオダジー 2010年06月03日(木)

  139,726 byte一昨日の朝に東京から息子が帰省し、夜中には、札幌の息子も帰ってきた。
ちょっとした、正月気分だ。家族が集まるのは、楽しい。
二人とも、昨日戻っていった。
慌しい日程だったが、家族的には、有意義な二日間だった。
昨日、旭川空港まで送っていったのだが、車の中で息子と音楽の話になった。
息子は私のカーオーディオにiPodをつないで、自分の好きな音楽をかけていた。

「これって、誰の音楽?」
「ジャック・ジョンソンだよ。ハワイ出身で、サーフ・ミュージックで有名な人だよ。元々は、サーファーだったらしい」
「昔っぽいサウンドだな。けだるい感じがいいね」
「ハワイに行って、ジャック・ジョンソンを聞きながら、一日中浜辺で寝そべっているのが、今の夢なんだ」

親子って言うか、偶然と言うか、実は私が車で聞いていたCDは「tahiti SENSATIONS」というタイトルで、20年ぐらい前、タヒチに行ったときに買ったものだ。
私のささやかな夢も、もう一度タヒチに行って、海を見ながら、一日中このCDを聞きながら、好きな本を読んでいたい、というものだ。(この思いは、周期的にやってくる)
この話を息子としながら、盛り上がった。
まあ、タヒチでなくて、ハワイでもいいけれど・・・。
写真は、空港に行く途中に撮った、いつものポイント、そして「tahiti SENSATIONS」。
 

■ 菜の花 by富良野のオダジー 2010年05月31日(月)

  51,378 byte菜の花が至るところで目にするようになった。
そのうち、どこかで、バァーっと一面咲いている、菜の花畑を撮りたいと思う。
今朝撮ったのは、土手の上に、ちょこんと咲いているのが、可愛くて、バージョン。
 

■ 空知川の堤防の木、アゲイン! by富良野のオダジー 2010年05月31日(月)

  42,021 byte今日も晴れ!
これで三日間続けて、晴れて、しかも暖かい。
うれしい!
写真は、29日にもワイワイ日記で紹介した場所。
ちょっとアングルを変えて、撮ってみた。
ここは、ホントにいい感じ。
あまりに天気が良かったので、真っ青な空をバックに、芦別岳、空知川、そして二本の木を撮りたかった。
どうでしようか?
 

■ オオバナノエンレイソウの群生 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  69,125 byte麓郷街道を走っていて気になりつつも、いつも、そのまま通り過ぎていた。
今日は、思い切って?車を停めた。
群れをなして咲いているオオバナノエンレイソウって、他では見ないし・・・、やっぱり、撮ってよかった。
撮らないと、ずっと気になっていたはずだ。
近くには、このひとつ前に紹介したヒトリシズカも咲いていた。
でも、なまこ山のヒトリシズカの方が、大きかったし、群棲していた。
オオバナノエンレイソウについては、こちらのワイワイ日記をご覧下さい。
 

■ 「ヒトリシズカ」 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  70,278 byte今朝も、なまこ山の裾を走る道路を通って、フォーラムフラノに来た。
そこで見つけたのが、「ヒトリシズカ」。
朝は日陰になる場所で咲いていたので、フラッシュを焚いて撮ったが、やっぱり、雰囲気が違った。
それで、午後に出かけたついでに、撮り直した。
微妙に陽は当たっていたが、慎重を期して三脚を取り出して撮影した。
三脚はいつも持ち歩いているのだが、けっこう面倒なので、あまり使いたくない。
でも、やっぱり、これからは横着しないで、使おうと思う。

ヒトリシズカ(一人静、学名: Chloranthus japonicus )
・センリョウ科 チャラン属の多年草。
・一本で生えるのは稀で、普通群生する。
・名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの。
・近縁種のフタリシズカが花穂を2本以上出すのと対比させた。
 


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