■ 空知川の堤防の木、アゲイン! by富良野のオダジー 2010年05月31日(月)

  42,021 byte今日も晴れ!
これで三日間続けて、晴れて、しかも暖かい。
うれしい!
写真は、29日にもワイワイ日記で紹介した場所。
ちょっとアングルを変えて、撮ってみた。
ここは、ホントにいい感じ。
あまりに天気が良かったので、真っ青な空をバックに、芦別岳、空知川、そして二本の木を撮りたかった。
どうでしようか?
 

■ オオバナノエンレイソウの群生 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  69,125 byte麓郷街道を走っていて気になりつつも、いつも、そのまま通り過ぎていた。
今日は、思い切って?車を停めた。
群れをなして咲いているオオバナノエンレイソウって、他では見ないし・・・、やっぱり、撮ってよかった。
撮らないと、ずっと気になっていたはずだ。
近くには、このひとつ前に紹介したヒトリシズカも咲いていた。
でも、なまこ山のヒトリシズカの方が、大きかったし、群棲していた。
オオバナノエンレイソウについては、こちらのワイワイ日記をご覧下さい。
 

■ 「ヒトリシズカ」 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  70,278 byte今朝も、なまこ山の裾を走る道路を通って、フォーラムフラノに来た。
そこで見つけたのが、「ヒトリシズカ」。
朝は日陰になる場所で咲いていたので、フラッシュを焚いて撮ったが、やっぱり、雰囲気が違った。
それで、午後に出かけたついでに、撮り直した。
微妙に陽は当たっていたが、慎重を期して三脚を取り出して撮影した。
三脚はいつも持ち歩いているのだが、けっこう面倒なので、あまり使いたくない。
でも、やっぱり、これからは横着しないで、使おうと思う。

ヒトリシズカ(一人静、学名: Chloranthus japonicus )
・センリョウ科 チャラン属の多年草。
・一本で生えるのは稀で、普通群生する。
・名称の由来はこの花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの。
・近縁種のフタリシズカが花穂を2本以上出すのと対比させた。
 

■ 「明るい表通りで」 by富良野のオダジー 2010年05月30日(日)

  56,588 byte今日も、晴れ!
20度突破の勢い。
やはり、こういう日は、朝からテンションが上がる。
日曜日ということもある。
フォーラムフラノはもちろん休みではないが、なんとなく気が緩む感じがする。
火曜日にアート・テイタムを聞いて以来、ずっと古い人のレコードを聞いている。(モダンジャズだって、もう、とっくに古いけど、その前のジャズ)
ベン・ウェブスター、レスター・ヤング、コールマン・ホーキンス・・・。
写真のレコードは「キイノート・グレイト・ジャズ・アンサンブル」で、キイノートのレーベルをまとめて発売した時(1970年の初め)に、5枚買ったうちの1枚。
その中の「明るい表通りで」が大好きで、たまに、聞いていた。
今朝も聞いたが、やっぱり、良かった!
このCDをネットで色々探したが、見当たらなかった。おそらく、「ベスト・オブ・コールマン・ホーキンス・オン・キーノート」の中に「明るい表通りで」が入っていたので、このCDで聞けると思う。
が、このCDも発売している気配がない。
どこかのCDショップでは、売っているかもしれないが・・・。
 

■ クサノオウ by富良野のオダジー 2010年05月29日(土)

  33,296 byteクサノオウだと思う。
次から次に新しい野草が生えてくるので、注意して車を走らせなければならない。
慣れてくると、キョロキョロしなくても、なんとなく「異変」に気付くようになる。
異変と言うのは、今まで無かった花が咲いていること。
だいぶ昔だが、独活(ウド)取りに、連れて行ってもらったことがある。
最初は、全然ウドが見えなくて、ウドに似た植物だけが目に入ってくる。しばらくして慣れてくると、ちゃんとウドがピンポイントで見えてくる。今までウド探しを邪魔していたウドに似た植物が気にならなくなる。
つまり、人間は慣れれば、それなりになるということを言いたいのだ。(そうならない人もいるかなぁ・・・)
ウドに似た植物を私は、なんとなく、「ウドモドキめっ」と軽蔑を込めて言っていた。
今回調べてみると、ウドモドキは、「タラノキ」の別名として、ちゃんと載っていた。
もっと調べると、「ウドを探していると嫌と言うほど生えており、苦いので誰も採りません。」という「猪独活(シシウド)」について書かれたものがあった。
私がウドモドキと言っていたのは、シシウドかもしれない。
調べるって、おもしろいね。

クサノオウ
●和名クサノオウについては以下の3つの命名由来説がある。
・植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
・皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
・皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
●ケシ目ケシ科の属の1つ、及び同属に含まれる一年生(越年草)の草本植物である。
●日本のは、ヨーロッパ産種の1変種。
●皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある。
●全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。
●古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。

有毒なのに、薬草として使用されていたなんて、この辺が草花の奥の深いところだね。

ここまで書いても気付かなかったが、どうも、5月28日のワイワイ日記「ウマノアシガタ(馬の脚形)?」は、クサノオウだと思う。
場所も違うし、花も違うように感じたが、クサノオウをもっと調べたら、そっくりな花も載っていた。
あ〜あ。
 

■ 空知川の堤防の木 by富良野のオダジー 2010年05月29日(土)

  45,968 byte今日は、晴れ!
気温も上がりそうだ。
あ〜、良かった。もう6月なのに、一桁の気温じゃ、寒すぎる。20度近くはいってほしい。
5月15日のワイワイ日記で紹介した「空知川の堤防」に、今朝、行ってきた。
まだ、土が出ていて、草はまばらだった。
「草が茂ったら、いい感じかも・・・」と、思っていたら、二本の木が目にとまった。
整地するときに切られずに残ったのだ。(ところどころに、木があったので、木は切らない方針なのだろう)
これは、良かった!
と、いうことで、二本の木の間から望む、芦別岳のシチュエーションを撮影した。
けっこう、気に入っている。(季節ごとに、紹介できると思う)
夏になれば、木の下とか、木と木の間に、洒落たベンチがあれば、言うことなしだが・・・。
まあ、楽しみがひとつ増えたのは確かだ。
 

■ ウマノアシガタ(馬の脚形)? by富良野のオダジー 2010年05月28日(金)

  40,887 byteけっこう、ずっと、調べたが、確信が持てるまでにはいかなかった。
道路に面した、なまこ山の裾野に咲いていたもの。
ヘビイチゴにだいぶ傾いたが、葉っぱが違うような気がする。ただ、この近くで昨秋、ヘビイチゴを沢山見たので、もしかしたら、そうかもしれない。
今日は、とりあえず、ウマノアシガタ(馬の脚形)ということで、お願いします。

ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、Ranunculus japonicus)
・キンポウゲ科キンポウゲ属の野草。
・別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)はウマノアシガタの八重咲のものを指す。
・和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われるが、葉の形は実際には似ていない。個々の葉ではなくロゼットの形状を指すという見解や、「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わってしまった、という説がある。
・食べた牛が中毒を起こしたことがある。
 

■ タマネギの苗 by富良野のオダジー 2010年05月27日(木)

  64,654 byte年に一度、今頃しか食べられない「タマネギの苗」。
妻の実家は、主にタマネギを栽培しているのだが、多めに苗を作り、その余った苗をくれたのだ。
私は、酢味噌和えや三杯酢和えが大好きなのだが、昨日は、しゃぶしゃぶの中にたっぷり入れた。
まぁ、美味しかったこと。
ニラとも違うし、万能葱ともちがう。
変なクセもなく、いくらでも食べられる。
スーパーでも売っているそうだが(私は未確認)、貴重品である。
何年か前に、初めて食べてから、すっかりファンになっている。
まだまだあるので、ここ何日かは、毎日食べることになる。
あ〜、美味しい!
 

■ 「アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット」 by富良野のオダジー 2010年05月25日(火)

  42,288 byte今朝は久し振りの雨。けっこう強く降っていた。
農産物的には、ここのところ、ずっと晴れていたので、恵みの雨になったかもしれない。
何を聞こうかと、思っていたら、ピアノのアート・テイタムが浮かんだ。
アート・テイタムと言えば、私の場合、
「ジ・アート・テイタム・トリオ」
私が持っているレコードでは、タイトルが「プレゼンティング・アート・テイタム・トリオ」だった。
で、今日聞いたのは、テナー・サックスのベン・ウェブスターと演奏している「アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット」
アート・テイタムの気品に満ちた軽やかなピアノに、ベン・ウェブスターのゆったりとした、そして暖かいサックスの音が、なんていうか、いいんだなぁ・・・。
曲目も良く、私の大好きな「オール・ザ・シングス・ユー・アー」「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」も入っている。
アート・テイタムについては、2007年に久し振りのジャズ「アート・テイタム」でも紹介している。
アート・テイタムは、私にとって突然聞きたくなる“巨人”なのかもしれない。
2007年も勢いで、アート・テイタムのCDを3枚買ったが、今回も4枚注文してしまった。
届いたら、また、紹介するね。
 

■ 八幡丘(やはたおか) by富良野のオダジー 2010年05月24日(月)

  22,173 byteここは毎年、撮影しているような気がする。
シーンとした中に、1本の木が立っている感じだ。
以前にも書いたが、ここは1994年にNHKが放送した連続テレビ小説「春よ、来い」のタイトルの映像に使われた場所だ。
ドラマ「北の国から」で純と蛍が初めに通った小学校「中の澤分校」のすぐ近くにある。
 


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