■ 昨日の夕陽その1 by 富良野のオダジー 2015年03月28日(土)

  30,588 byte昨日、旭川に用事があり、その帰り道にきれいな夕陽が見えた。
夕陽を入れて撮影できるポイントはないか、考えながら車を走らせた。ありがたいことに、何回か撮影しているポイントは、まだ先だった。
夕陽が沈みきるまでには、まだ時間がありそうだった。案の定、いい感じの状況になっていた。
富良野を出るときに天気が良かったので、撮影のための一脚と一眼レフカメラを車に積んでいた。あ〜、良かった!
“備えあれば、憂いなしだ”
雪面に黒い線が円を描いているが、これは融雪剤。スノーモービルに粉状の炭を載せて、撒きながら走るのだ。
 

■ 左馬(ひだりうま) by 富良野のオダジー 2015年03月28日(土)

  68,254 byte本日、私の誕生日!
還暦、還暦と、叫んでいたら、もう2年が過ぎてしまった。還暦さえもがだんだん遠のいていく。寂しいっ!
とはいうものの、おめでたい日なので、縁起の良いお話を。
先日、お邪魔した山形県天童市は、温泉と将棋の駒で有名。サクランボの関係で隣の東根市の天香園さんに来るたびに温泉旅館や将棋の駒の大きい看板を見ていた。
今回、天童市の方からおみやげに「左馬(ひだりうま)」をいただいた。
左馬のことは、知らなかった。お話を伺うと、左馬は天童で生まれた天童独自の将棋駒で、福を招く商売繁盛の守り駒とされているそうだ。
富良野に戻って、友人に見せたら、富良野の麓郷でも作っている人がいて、麓郷の何軒もの家の玄関で見たことがあり、見た感じ、幸せそうな家ばかりだという。
やはり、そうか。ありがたく、飾っておこう。

下記は観光パンフレット「天童と将棋駒」からの引用
1.左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。
2.「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。
3.馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。
4.馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。
 

■ 今日はいい天気! by富良野のオダジー 2015年03月26日(木)

  81,223 byte今朝は晴れて、日中は暖かかった。
少なくなっていた薪を運んだが、ストーブはつけなかった。今年初めてのことだ。いよいよ春は近い。
写真は、自宅近くの空知川堤防。春は近いとはいっても、まだまだ雪はそこかしこにある。
先日の仙台でのこと。
息子を見送りに仙台空港に行ったときに入った食堂の壁に大きく、方言が書いてあった。
私は、「へぇ〜、宮城の方言って、だいたい分かるね。北海道と同じ方言もあるしね」と、書いてある方言をなぞりながら言った。
かつける→人のせいにする
いずい→変な感じ、違和感
めんこい→かわいらしい
上記の3つは、子供のころは、フツーに使っていたと思う。
考えてみれば、北海道は東北地方から移住してきた人が一番多いはずだ。だから、言葉だって、一番影響されている。方言がかぶる≠フも当り前だと思う。小田島家は、青森出身なので、津軽弁にも親しみを感じるし、方言そのものが好きだ。
私がUターンで富良野に戻ったころ先輩と一緒に作ったミニコミ紙で、「忘れかけた方言辞典」の企画をやっていた。
いつ読んでも、笑ってしまう。
「あの頃(30年以上前!)は、冴えていた」とも言えるが、よくもまぁ、あんな馬鹿げたことを真剣に考えていたよなぁ、とも思う。
でも、楽しかった!
 

■ 太平洋フェリーの続き by 富良野のオダジー 2015年03月24日(火)

  25,535 byte昨日の朝の日の出。
寝る前の船内のアナウンスで、昨日の朝の日の出の時間は5時半頃だと知らせてくれた。天気予報ではあまり良い天気ではなかったので、海からの日の出は諦めて寝た。
ところが、なにげなく船室から海を見ると陽が昇っていた。時間は6時ぐらいだったと思う。
急いで、デッキに出た。
風は強かったが、思ったほどではなかった。
何枚もシャッターを切った。
おそらく、このシチュエーションは、生まれて初めてだと思う。
人生、何が起きるか分からない。
 

■ お久しぶりです! by 富良野のオダジー 2015年03月24日(火)

  31,474 byteオダジーのワイワイ日記が大変なことになっている。
3月のアップが、なんと、3日の一回だけ!
間違いじゃないかと見直したが、やはり一回だけだ。
今月は、不動産の仕事が忙しかった。
重要事項説明書を作ったり、契約をしたり、物件の打ち合わせをしたり・・・。
特に、「重要事項説明書」の作成とお客様への説明は、不動産取引において、私たち宅建業をいとなむ宅地建物取引主任者にとっては、一番大きな仕事といってもいいくらい重要だ。
今は、その仕事を無事に終わらすことができて、少しホッとしている。
ちなみに、宅地建物取引主任者は、今年の6月までには「宅地建物取引士」に名称が変更される。私としては、宅建士は広範囲な知識が求められる、重要な仕事だと実感しているので、士業(しぎょう)≠フ仲間入りとなって、格上げになった感じは、うれしい。
写真は、一昨日の午後6時頃の仙台港の「きたかみ」。
息子の関係で、山形県の東根市と天童市に、挨拶に行ってきた。その帰りに乗ったフェリーがこのきたかみ。息子の都合で、私と妻が息子の車を富良野に運ぶことになった。
仙台港から苫小牧港まで、15時間。私は船に強くはないが、船酔いもせず、快適なクルーズ≠楽しむことができた。
こんなときに、こんな経験をさせられるだなんて、人生、何が起きるか分からない。
 

■ 雪! by 富良野のオダジー 2015年03月03日(火)

  45,338 byte「富良野は、雪が少なくて、よかったねぇ〜」
が、この冬の合言葉だったのに、降ってしまいました。
昨日の朝は、昨年の12月からの雪かきで、一番きつかった。雪が湿っていて、なおかつ細かい。ギュッと詰まった感じで、重い。
「2月なのに、春みたいだねぇ〜」
と、言っていたのに、真冬に逆戻り。
まあ、でも、スキー場はこれでいいコンディションになったと思うので、雪かきは辛かったけど、良かった。
もうすぐ、私のお世話になった方が、スキーをしに富良野に来るので、なおさら、そう思う。
なんか、今日はもうやんだようだし、めでたし、めでたし、だ。
 

■ 我が幼馴染 by 富良野のオダジー 2015年02月27日(金)

  61,960 byte我が幼馴染のオウチーノの井端純一社長と会った。今回の上京の目的の一つが、二人の共通の同級生の帰山(かえりやま)に、井端は50年ぶり、私は43年ぶりに再会することだった。
どういう訳か、私が帰山の携帯番号を知っていた。会って分かったのだが、以前ワイワイ日記でも紹介した、同級生が店主(畑中)のしゃぶしゃぶ店「千成(せんなり)」で、帰山が食事をしたとき、畑中に教えた携帯番号を私が聞いたらしい。おそらく、そうだ。同級生の輪≠セ!
いや〜、楽しかった。
三人は富良野小学校時代の仲良しだが、どうして仲が良くなったかは思い出せなかった。井端によると、野球だったらしい。井端・帰山が入っていた隣のクラスの野球チームとしょっちゅう試合をしていて、その流れで仲良くなったそうだ。井端の記憶はスゴイ。とにかく、細かいところまで鮮明に憶えているのだ。
井端に「憶えてるか?」と聞かれて、憶えていないことがあると、ホントに残念だ。特に、「あの子、可愛いかったよなぁ」と言われて、その子を憶えてないのは、今更ながら悔しい!
写真はオウチーノが入っている汐留イタリア街のコモディオ汐留と入口。
ついでに、「しょっちゅう」が気になったので、調べた。
「初中後(しょちゅうご)の音変化か」と出ていた。そうなんだ・・・
 

■ ハードスケジュール by 富良野のオダジー 2015年02月22日(日)

  29,260 byte今日は暖かかった。まだ2月なのに、春到来という感じ。雪もけっこう融けて、やっぱり、今年の富良野はいつもの冬とは全然違う。ホント!
昨日、今日と、フォーラムフラノのショップでは、外国人のグループ方(10人ぐらい)が沢山、村田鳴雪の「書Tシャツ」を買ってくれた。フォーラムフラノの爆買い≠セ。うれしい!
16日から上京していた。
20日に戻ったのだが、すぐ、札幌で開かれた「志田塾」(不動産の関係)に参加して、その日は札幌泊。
そして、なんと!明日から、今度は東京→名古屋→東京の3泊4日の日程。
重なるときは重なるもので、2月はずっと動きまわっている感じだ。ただ、不動産売買の媒介の契約も2件あったり、印刷とホームページの仕事もこなしたりで、充実はしている。
写真は売主さんにプレゼンするために、昨日の朝に物件の周辺を撮影したもの。天気が良かったので、急遽、撮影を決めた。
東京から戻ってきたら、写真や図面を整理して、プレゼン用の書類を作るつもりだ。
あ〜、忙しい!
落ち着いたら、「移住・定住」「ふるさと納税」の視察旅行や「志田塾」のことは、ちゃんと紹介します。
頑張ります。
 

■ 久し振りの雪かき by富良野のオダジー 2015年02月14日(土)

  100,814 byte今年の富良野は雪が少ない。
ワイワイ日記を始めてから、こんなに少ない年は、記憶にない。雪が少ないということは、雪かきをする回数も少なくて済む。これは、大きい!
今朝、久し振りに雪かきをした。写真のようにフォーラムフラノには除雪車が来てくれた。
今日は一日中雪が降っていたので、明日の朝も雪かきになる。除雪車もまた来てくれるだろう。
実は、昨日と一昨日、私が宅建業の立場で所属している「ふらの市移住促進協議会」が主宰してくれた視察≠ノ参加した。
移住に先立つ長期滞在の事業を成功させている釧路市、ふるさと納税で話題になっている上士幌町でお話を伺った。私の今のテーマにぴったりだったので、本当に有意義だった。
行政の方とのオフィシャルな視察旅行なんて、おそらく二度目で、32年振り。
昭和58年にオフィスフラノを設立したのだが、その年に、商店街の視察で東京近郊に行った。視察場所もおぼろげにしか覚えていないが、宿泊場所だった新宿の居酒屋に行ったとき、一緒だった市役所の若い職員さんと口論したことははっきり覚えている。(結果、私がやっつけた感じになった!)
それは、誰だかも覚えている。今も市役所にいらっしゃるが、その後、色々お世話になっている。若気の至りだったと思うが、今もそのクセ≠ヘ残っているので、注意しなければならない。ねっ!
今回の視察のことは、落ち着いたら、ワイワイ日記で紹介するつもりだ。
それと、インターネット富良野からアクセス数のレポートが届いたのだが、1月のオフィスフラノのアクセス数はなんと!24,683。うれしい!
これからも、頑張って更新しま〜す。
 

■ ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by 富良野のオダジー 2015年02月08日(日)

  65,475 byte楽しみに待っていた「イースト・ウィンド・マスターズ・コレクション1000」のCDが届いた。うれしい!
届いたすべてのCDを早く聞きたいが時間が取れない。やはり、まず、ザ・グレイト・ジャズ・トリオを聞いた。
これが、素晴らしい!
ピアノのハンク・ジョーンズ、ベースのロン・カーター、そして大大大好きなドラムのトニー・ウィリアムス。も〜ッ、最高!
「アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」は以前から持っていたが、今回の「アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード Vol.2」「ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン」で、ヴィレッジ・ヴァンガードのライブ盤が揃った。
ザ・グレイト・ジャズ・トリオは1977年2月14日から20日にかけてニューヨークのジャズクラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードに出演し、1日3セット演奏した。録音は後半の3日間に行い、そのうちの19日・20日の2日間の演奏から選んで、結果として3枚のCDを発売した。
「ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン」は未発表テイクからのもので、録音から23年経過した2000年に発売された。
面白いことに、「アゲイン」はスダンダード集になっている。通常なら、むしろこちらを優先するところだが、この時期のザ・グレイト・ジャズ・トリオは曲に頼らなくても、演奏そのもので勝負¥o来たので、あえてスダンダード曲をCDから外したのだと思う。
とは言うものの、もちろんスタンダード曲も素晴らしい。私の大好きな「朝日のようにさわやかに」も入っているが、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のトニー・ウィリアムスがカッコいい。まったく曲の流れと違うことをやっている。正に、ジャズだから、さらに天才だから、こんなことが成り立つのだろう。
このシリーズは全部で19枚!注文した。その中に、ザ・グレイト・ジャズ・トリオは8枚(2枚はベースがエディ・ゴメス、ドラムがアル・フォスターに代わる)ある。まだ3枚しか聞いてない。おいおい紹介します。
あ〜、早く聞きたい!
 


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