■ 「チャーリー・ヘイデン&ジム・ホール 」 by 富良野のオダジー 2014年10月04日(土)

  65,356 byteチャーリー・ヘイデン(ベース)とジム・ホール(ギター)のデュオアルバム「チャーリー・ヘイデン&ジム・ホール」が届いた。
私は二人とも大好きで、ワイワイ日記で何度も紹介している。その二人が共演していたなんて、知らなかった。
1990年のライヴ録音で、モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでの演奏。今回初めてCD化されたそうだ。
もちろん、いいもなにも、この二人が演奏して、悪いわけがない。うれしいことに、曲目に「ファースト・ソング」も入っていた。
ファースト・ソングについては、今年の6月のワイワイ日記にも書いているが、本当に素晴らしい曲だ。
ちょっと、話は変わるけども、私もFacebookをやっている。でも、最近は見るだけ≠ノなっている。
冬の間は、マイナス25度の風景写真などをアップしていた。Facebookはすぐに反応が来るので、うれしい反面、書くことに慎重になってしまう。ブログより、よりオープンな感じがして、性格的に気軽に書けない。
待てよ、Facebookの方がシステム的には、クローズだ。
そうか、書きながら、いま思ったのだが、Facebookは登録している人に即時に届くが、ブログは自分から行かないと見られない。
結果的には、どちらも公開しているのだから、同じと言えば、同じなのだが、「ブログは見たくなければ、見なけりゃいい」と思うので、少し気が楽なのかもしれない。(なんの、分析?)
実は、Facebookの友達≠ノ、不動産マーケティング「志田塾」を主宰している志田真郷先生がいる。私も志田塾に入れさせてもらっている。
9月24日の先生のFacebookに下記の記述があった。そこから抜粋させていただく。

『日経一面に、「内閣府の分析では人口が集積する地域ほど交流を通じてイノベーションが生まれ、経済成長力が高い。人口密度の低下は経済活力を損ない、さらなる人口減を招く悪循環にはまる懸念がある。」とある。
事実はこの逆だろう。イノベーションが起きた街に人口が集まるのだ。課題は人口減対策ではなく、イノベーションの生まれる街づくりにある。』

私がなんとなくボヤっと、感じていたことを、先生はズバッと言い切ってくれた。この文章はコピーして保存した。「街づくり」を考えるときの基本(バイブル)として、ことあるごとに見返さなければならない。
Facebookについて、色々書いたが、当面見るだけ≠お許しください。
 

■ 麓郷街道の紅葉 by 富良野のオダジー 2014年10月02日(木)

  104,821 byte今日、「麓郷の森」で打ち合わせがあり、麓郷街道を走ったのだが、もう紅葉していた。
昨年はどうだったか、ワイワイ日記を調べたら、10月6日の麓郷街道の紅葉が載っていた。
そうか、毎年、麓郷街道の紅葉はこの時期だったのだ。
ついでにその日のワイワイ日記を読んだら、昨年の今頃は「公認 不動産コンサルティングマスター」の試験のための講義を受けに、上京していた。
懐かしい!
まだ一年しか経っていないのに、ものすごく前のような気がする。あれからの一年は本当に濃かった。
幸い試験には合格することが出来たが、あの頃はまだオフィスフラノ不動産のホームページも立ち上げていなくて、実践はやっていなかった。7月に「宅地建物取引業者免許証」はもらっていた。あせる気持ちをこらえて、勉強に打ち込んでいた。「新しい形の不動産屋さんの可能性」を考えながら。
今年は、お客さんを物件に案内したり、物件の相談に乗ったり、契約もした。新たに媒介契約する予定の物件は、7件ぐらいある。
実は、資格試験も11月に受験する。
頑張れ!オダジー!
 

■ トマト脇芽取り! by 富良野のオダジー 2014年10月01日(水)

  105,353 byte先週の水曜日、トマトの脇芽を大量に取った。
おそらく、一ケ月ぐらいほったらかしにしていたので、脇芽は伸び放題だった。
それでも、その間もずっと収穫は出来ていたので、レストランのトマトは賄われていた。
でも、ここにきて、さすがに実が大きくならず、獲れる量も寂しくなった。
そこで、一念発起≠オて、大脇芽取り大会になった!
その量は、もちろん抱えきれないほどで、どうしてこんなになるまで放置していたのか、自分でも不思議だった。
忙しいのは、忙しいが、やはり、心の余裕がなくなると、仕事以外に時間を使うのが億劫になる。
これは、ダメです!
すべてはバランスが大事なのだ。分かっているが、心に余裕が・・・
とはいうものの、ゴルフは始めた。手首の骨折から丸3年遠ざかっていた。これが、たのしい!
なんと!クラブまで、注文してしまった。
もうすぐ、届くのだが、待ち遠しい。こんなことになるとは思ってもみなかった。
ホントに、先のことは分からない。
まさか、クラブを注文するとはねぇ〜。
 

■ 今回も芦別岳! by 富良野のオダジー 2014年09月23日(火)

  28,309 byteこの写真は今朝撮ったもの。
モヤが出ていた。
不動産の仕事が忙しい。
登記情報を確認したり、地籍図や間取図を作ったり、市役所に行ったり、司法書士の先生と打ち合わせたり、色々な不都合を考えたり・・・。
基本は法律に基づくが、まず自分で調べたり、推論してからでないと、どんな資料が必要なのか、専門家に何を質問するかが、分からない。
今まで(還暦まで!)勉強してこなかった、ツケ≠ェ来ている感じだ。もうっ、大変!
昨日、突然「三愛」時代の同期から電話があった。富良野駅に着いたら、いきなり私のフルネームが浮かんだらしい。スマートフォンで「富良野 小田島忠弘」で検索したら私の顔写真が出てきて確信したそうだ。載っていた会社の電話番号にかけると、私が出た。
私は婦人服の三愛に大学卒業後、新卒で入社し4年間勤めた。その後、富良野にUターンした。
ので、おそらく、35年以上ぶりの再会だ。
私は憶えていなかったが、同期は30数名いて、定年までまっとうしたのは、この同期一人だそうだ。
それで、同期の動向には一番詳しい男だ。私は思い出すままに、「あいつは、どうした」を連発した。
いや〜、楽しかった。
こんなことって、起きるんだ。
昨日は、朝から色々なことが良い方向の結果になり、同期だけではなく、他にも会いたい人に会えたり、とても素晴らしい一日だった。
このまま、続いてほしい。甘いかっ!
 

■ 芦別岳 by 富良野のオダジー 2014年09月23日(火)

  35,795 byte東京のジャズ友≠ゥら、久しぶりにメールが届いた。

『ご無沙汰しています。
昨日の朝刊には、大雪山系旭岳初冠雪の写真が掲載されていました。
富良野あたりは秋深し、それともすでに初冬の趣でしょうか。
今年の東京地方は厳しい残暑もなく、そろそろ金木犀の香りとともに秋本番を迎えることになりそうです。
都内のデパートでは、この時季恒例の「秋の大北海道展」も開催され、チラシを覗くと富良野からは「菓子工房フラノデリス」のパンプディング フロマージュなるものの実演販売があるようです。

最近は「ワイワイ日記」の更新が少ないので、「ワイワイ不動産日記」に遠征しています。
相変わらず続く資格取得の努力に驚いたり、お姉様の新居のロケーションにため息をついたりです。
空知川の土手周辺や十勝の山々の風景が少なくなったのが個人的には寂しく感じていますが・・。
そろそろ秋の輝きで彩られる頃かと思います。今年は激しい気象変化に、北海道各地でも大きな被害を受けた地域が多かったようですが、富良野周辺は大丈夫だったのでしょうか。
ところで、チャーリ・ヘイデンが亡くなりました。つい先日にはジョー・サンプルも。そして、山口洋子も(阿久悠同様、昭和歌謡の一時代を築いた名作詞家だと思っています)。
キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのコンビによる「Last Dance」は聴きましたか。
「Jasmine」から4年ぶりの新作ということですが、前作と一緒に録音されたもののようですね。当然ながら前作同様しっとりとした静かな演奏で、これからの季節にぴったりの一枚という感じです』

昨日撮影した今回の写真は「空知川の土手周辺や十勝の山々の風景が少なくなったのが個人的には寂しく感じていますが・・。」に対するお詫び≠フ写真です。
物理的に忙しいのは、けっこう時間は作れるのですが、精神的に余裕がないと、毎日がいっぱいいっぱいになってしまい、写真を撮る時間が取れなくなる。
心の余裕を持とう!ん?
これからモヤがでたり、写真的にはいい季節になるので、少し反省して、なるべく写真を撮りたいと思う。
それにしても、「ワイワイ不動産日記に遠征しています。」は、うれしい。
キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンの「Last Dance」
は最近買いました。やはり、「Jasmine」が良かったので、聞きたかった。
これから富良野はガクンと寒くなるが、ジャズは寒い季節になおさら聞きたくなるので、これから出来るだけジャズのアルバムも紹介します。
 

■ 季の風(きのかぜ)コンサート by 富良野のオダジー 2014年09月08日(月)

  80,149 byte来月の21日に「季の風(きのかぜ)コンサート」を開催する。
出演メンバーは、我が自慢の同級生ヴィブラフォン奏者の浜田均とサックス奏者の佐藤達哉さん。先のワイワイ日記でも紹介したが、二人は今年の6月に「METALUTION MINOR RESOLUTION」と題するCDを発売した。今回のコンサートはその発売記念ツアーの一環だ。
そして、楽しみなのは地元のバンド「バックヤード」が共演することだ。地元で頑張っているバンドがプロと一緒に音楽を作るのはいい経験になると思う。
下記に詳細を書く。

日時:2014年10月21日(火)/19:00開演
場所:カフェ&レストラン「季の風(きのかぜ)」
   富良野市北の峰町4番60号 
   TEL 0167-23-4040
チケット:2,500円
※お食事、ドリンク等のメニューは通常どおりです。
お早めの来店で、コンサート前にもご利用できます。

よろしく!
 

■ ヒドイ!3週間振りの日記! by 富良野のオダジー 2014年09月07日(日)

  63,203 byte色々忙しくて、ワイワイ日記を書くことが出来なかった。
9月3日水曜日に、左手首を骨折してから、初めてゴルフ場のコースでプレーした。
骨折したのは2011年の2月だから、2010年の9月にプレーして以来のことになる。
今年は練習は何度かしていた。満を持してのプレーかというと、ちょっと違う。
あまりの運動不足で、首がスムーズに回らなくなった。「これは、マズイ!」と、朝起きた時に思って、そのままゴルフ場に行った。
まあ、お告げ≠フようなものだ。
「空知川ラベンダーの森ゴルフコース」に8時前に着いた。このゴルフ場は、北コースと南コースの2コースがあり、南コースは9ホールなので、ハーフでも良い。どちらのコースも、一人でも、プレーさせてくれる。
「ハーフで、いいや」と思って家を出たのだが、いざ申し込むときに欲が出て、北コースを頼んでしまった。
もちろん、スコアの自信はなかった。スコアよりなにより、体力的に普通にコースをまわれるかどうかも分からなかった。
ところが、1ホール目にいきなりパーが出て、2ホール目は、なんと!バーディー。バーディーなんて、おそらく10年以上は経っているはずだ。
結果的には92だった。うれしい!
写真は、ゴルフ場に出てきたシカ。逃げもしないで、悠々と何かを食べていた。
「如何にも富良野!」。いい感じだった。
 

■ 「METALUTION MINOR RESOLUTION」 by 富良野のオダジー 2014年08月18日(月)

  59,049 byte我が同級生の自慢のヴィブラフォン奏者・浜田均(ハマキン)が新しいCDを発売した。
タイトルは、「METALUTION MINOR RESOLUTION」
サックスの佐藤達哉さんとのまったくのデュオアルバムだ。
曲目もモダン・ジャズの名曲からオリジナル、チャレンジブルなナンバーまで、バラエティに富んでいるが、私としては大好きな「SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE」が入っているのがうれしい。
ここでのハマキンは、「その音楽性は日本に留まらず世界的なレベルにまで達しているヴィブラフォンの至宝」とまでアマゾンに書かれているが、「その通り!」と大声を出してしまうほど、素晴らしい。
昨年の12月に富良野でやったコンサートのときも、「いやー、ハマキンの集大成だな」と思ったが、そのコンサートと全然タイプの違うこのCDを聞いても、そう思ってしまった。つまり、今のハマキンは、何を演奏しても、集大成に聞こえるほど、“完成”したのだ。と、思う!
実は、今年の10月21日(火)に、二人のコンサートを富良野で開催する。それも、フォーラムフラノのレストラン「季の風(きのかぜ)」で。
構成や曲目などはまだ決まってないが、なんと!地元のブルースバンドとの共演も企画されている。
詳細は、後日紹介するが、お楽しみに!
それにしても、このCDを聞いて、しみじみ思ったことがある。それは、ハマキンの“凄さ”である。ここまで到達するまでに、どのぐらい練習したり、演奏したのだろうか?
先日ある人に、「オダジーは今まで、あんまり勉強してこなかったよねぇ」と言われた。この人は私をけなすために言ったのではなく、私の不動産の仕事に対する姿勢に、「今は、勉強している姿が見える」を強調するために言ってくれたのだ。
しかし、私はずっとこの言葉に引っかかっていた。
と、いうのは、その通りだからだ。私は子供のころから、言われるまでもなく、勉強はしていない。大人になるにつれ、むしろ人との付き合いの方が重要で、勉強にそれほど価値を置かなくなった。オフィスフラノを始めてからは、プロデューサー的な仕事が多くなり、勉強というより、“感性”が大切だと思ってきた。
ところが、生まれて初めて、3年前に宅建試験のための勉強を始め、合格後も継続的に勉強していて気付いたことがある。それは、「勉強は、大切だ!」ということ。
やっただけのことはあるし、頑張りの“見える化”を実現できる。みんな勉強はしていなくても、頑張っている。でも、なかなか頑張りは理解されないし、結果が出なければ認められない。勉強はやった分だけ、必ず成果が出る。成果が出て資格が取れれば、まわりからも認められる。私の宅建業だと、「宅地建物取引主任者」の資格がなければ開設出来ない。
このCDのハマキンの演奏は、血のにじむような“勉強”なしには到達出来ない領域だ。ただ単に、「ハマキンは凄い!」と褒めたたえるのではなく、ハマキンと比べるのもおこがましいが、遅ればせながら自分も勉強を続け、自分なりのフィールドで、少しでもハマキン近づきたい。
久しぶりに長々書いてしまったが、ハマキンの演奏がそうさせたのだ。
 

■ またトマトのこと by 富良野のオダジー 2014年08月16日(土)

  42,537 byteお盆真っ只中!
今年も沢山のお客さんが富良野来てくれた。本当に、有り難い。
私は、もちろん、お盆休みはありません。会社としては、レストランも営業しているので、お盆は最後の観光シーズンのピークになる。それで、お盆休みというより、むしろ忙しい。
午後には、不動産のお客さんも訪ねてくれ、富良野の物件を紹介させていただいた。
写真は、またしてもトマト。
お盆前から、毎日、私が朝収穫してレストランに持ってきている。主に、サラダの付け合せとして使っている。趣味的に育てているのに、なんか、役に立っているのがうれしい。何回も書いているが、味はバッチリ。今朝、味見したトマトも甘かった。
 

■ トマト! by 富良野のオダジー 2014年08月08日(金)

  32,053 byteトマトが好調だ。
メロンを発送するために農家さんに直接出向いているのだが、ついついプロに向かってトマトが甘いと自慢してしまった。
「定植してから25日目に一度水を遣っただけで、あとは一度も水を遣ってない」と言ったら、「トマトはあまり水を遣らない方が甘くなるが、私たちはそこまで我慢できない」と返答。
プロは、経験上そんな無茶はやらないということらしい。シロウトは、失敗しても、頭をかけば済むが、プロはそうはいかない。
それにしても、おいしいトマトは、うれしい!
 


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