■ 今朝もマイナス20度越え by富良野のオダジー 2012年01月17日(火)

  44,275 byte「Yahoo!天気情報 - 富良野市の天気」を見ると、3時に-23度、6時に-21度となっている。
あ〜、寒い!
写真はフォーラムフラノに行く途中の、いつもの空知川。9時ごろはこんな感じだった。
昨日の「小澤征爾さんと、音楽について話をする」の続き。
私はほとんどクラシック音楽は聞いてない。
最初から最後までちゃんと聞いた曲といったら、ドボルザークの新世界ぐらいしか思い浮かばない。
今までの人生で何回かは、クラシック音楽に“挑戦”したが、やはり、ジャズになってしまう。
この本を読んでいると、また挑戦してみたくなった。
まずは、ピアニストのグレン・グールド。マーラーは、じっくり聞いてみたい。
もちろん、小澤征爾の数々のアルバム、そしてピアニストの内田光子・・・。
「ジャズだって、まだまだなのに・・・」と思うけど、まぁ、とにかく、聞いてみよう。
本は、面白かった。
クラシック音楽そのものに関しては、分からないが、アート、音楽を創造する姿勢や考え方などは、どんな分野でも当てはまるので、読んでいて飽きなかった。
 

■ 「小澤征爾さんと、音楽について話をする」 by富良野のオダジー 2012年01月16日(月)

  39,270 byte朝方の富良野は、マイナス20度を越えたようだ。
寝ていても、寒く感じた。
何回か、毛布を身体に引き寄せた。
毛布とか布団は、毎日同じ条件なので、冷え込んだときは、敏感に分かる。
でも、それは、マイナス20度が目処のような気がする。それ以上“暖かい”と、違いが意識できない。
今シーズンは、寒さが厳しい。雪も多いと思うが、そんなに遠くない地域の積雪量がものすごいことになっているそうだ。富良野はそこまでではないので、助かっている。
後、二ヶ月の辛抱だ。三月に入れば、だいぶ安心だ。
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読んだ。
小澤征爾さんについては、以前のワイワイ日記でも書いたが、何を話すのか、すごく興味があった。
なおかつ、話を聞いているのが、村上春樹さんということになれば、「買うしかない!」となった。
あっ、もう、こんな時間だ。
感想については、明日にします。
 

■ 良い天気が続かない by富良野のオダジー 2012年01月15日(日)

  39,488 byte昨日は晴れたのに、今日は雪がちらついている。
今朝は、軽く雪かきをし、薪割りをした。
いっぺんに力(ちから)を使ってしまわないように、毎朝ちょっとずつ、作業することにしている。
作業の内容は、雪かき・雪おろし、薪割り、工場の片付けなど。
まあ、無理をしないで、続けられれば良いのだが・・・。
昨日フォーラムフラノに来てくれた年配のお客さんが、「この店は、あなたの趣味ですか?」と聞かれた。
てっきり、壁に展示している書道(一字書)かと思って、「えぇ、私の叔父の村田鳴雪という人に書いてもらったんですよ」と答えたら、一瞬、間があった。
「私もこういう木の家が好きで、住んでいたんですよ。でも、暖房が大変で新しく建て直したんです。暖めるの大変でしょう?」
なんだ、ディスプレイではなく、建物を聞いていたんだ。
「いえ、住んでいるわけではないので、それほど大変ということでもないですが・・・」
お客さんが帰りがけの会話だったので、そのまま終わってしまったのだけれど、毎日の薪割りのことなども話したかった。
おそらく、けっこう盛り上がったと思う。
フォーラムフラノの木づくりの建物に対しては、昔ほど質問されなくなった。建てた時、20年ぐらい前は、関心が高かく、よく質問された。
あの頃は、やはり、ブームだったのかなぁ〜。
 

■ 自宅の近くはこんな感じ by富良野のオダジー 2012年01月14日(土)

  50,040 byte今朝の自宅のまわりは、こんな感じだった。
太陽の光が、なんかうれしくて、撮ってしまった。
この冬は、まだ、市の「排雪(はいせつ)」が来ていないので、ご覧のように、雪がいっぱいある。

・排雪とは
積雪地で除雪や雪下ろしの結果として出てきた雪を、邪魔にならない場所に移すことである。
・排雪の流れ
除雪車で雪を寄せて積み上げる→ロータリ除雪車(雪を巻き込んで飛ばす車両)でその雪を飛ばす→運搬車が飛ばされた雪を荷台に受ける→指定の雪捨て場に運ぶ

排雪の作業は見ていて楽しい。とにかく、豪快だ。
その日は、近所中の人が集り、一種イベントのような賑わいになる。
もちろん、ついでに自分の敷地内の雪も持って行ってもらおうと、必死で道路に雪を出す作業もある。
たいていは、私が出勤した後に、除雪車が来ることが多いので、私はあまり“参加”したことはない。
なので、近所の中で、我が自宅まわりはいつも雪が多い。
 

■ 建具工場修繕 by富良野のオダジー 2012年01月14日(土)

  76,634 byte今日は天気もいいし、そんなに寒くもない。
ここのところ、雪が降ったり、寒かったりで、けっこう大変だった。
11日から昨日まで、父親が使っていた建具工場の修繕をしていた。
屋根が古くなって、貼ってあるトタンを支えている柱やタルキがだいぶ傷んでいる。それを補強する工事だ。
いつも、面倒なことをこまごまやってくれる大西大工さんに、今回も無理を言って頼んだ。
11日の作業は、屋根の雪おろしから始まった。
私は一応、その雪下ろしを手伝って、その後、作業の邪魔になるものを片付けたりした。
イメージとしては、私も大西さんの“テコ(助手)”になって、タルキなどを釘で打っていく感じだったけれど、そうはならなかった。
大西さんが、全部一人でやってくれた。
まあ、プロはすごい!
大西さんに、「大西さんは、80歳になっても、ずっと役に立つねぇ、職人って、やっぱり、すごいねぇ」と、私が言うと、「えっ、そんなに働かせるの」みたいなリアクションだった。
そりゃ、そうだよね。
でも、職人の父も、86歳で亡くなるちょっと前まで、イスや箱を作ってくれたので、絶対、大西さんも“重宝するお年寄り”になっていると思う。
私が80歳になったら、どうだろう。
まあ、何かの役に立つように、頑張ろう。ん?
 

■ アート・ペッパー by富良野のオダジー 2012年01月13日(金)

  37,512 byte毎月、インターネット富良野(加入しているプロバイダ)から「アクセスカウント集計」がメールで届く。
昨年の12月のアクセスカウントは約13,000で、一昨年が約9,000。なんと4,000も増えている。このアクセスカウントはオフィスフラノのホームページ全体のものだが、おそらく、ワイワイ日記がけっこう“稼いで”いると思う。更新を頻繁にしていると、ヤフーやグーグルの検索に引っかかりやすいからだ。
なのに、ここのところワイワイ日記をあまりアップしていない。
ちょっとしたスランプだ。
まあ、言い訳すると、まわりは雪だらけで、あまり写真にならないことが大きい。春や夏だと、草花が咲いたり、秋だと紅葉などで景色が刻々と変わる。
と、いうことで、久しぶりにジャズの紹介。
アート・ペッパーは私の大好きなアルトサックス奏者。ありがたいことに、廉価版がちょこちょこ発売されるので、持っているアルバムは、レコードも含めてかなりの枚数になった。
写真は、「サーフ・ライド」。私が持っているのは「ディスカバリー」というタイトルのレコード。
録音は1952年、53年、54年で、アート・ペッパーのアルバムとしては初リーダーセッションを含む、記念すべきもの。
一言でいうと、「うまい!」。
「生気溌溂」「新進気鋭」「英姿颯爽」など、どういう訳か四文字熟語で表現したくなる。
でも、初めてアート・ペッパーを聞く方は、「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション」から、お願いします。
ペッパーの代表作で、アルバム一枚丸ごといいが、一曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」が素晴らしい。録音は1957年。うまいだけではなく、「ペッパーと言えば、リリシズム(哀愁感?)」の意味がよ〜く理解できる。はず。
以下3枚は、私の個人的かもしれないが、お薦め盤。
「アート・ペッパー・カルテット」は、なんと言っても、ラテンの「ベサメ・ムーチョ」。
「ジ・アート・オブ・ペッパー」は、私が持っているのはレコードで、しかも2枚に分かれている。レコードのライナーノーツに、「アート・ペッパーの幻の垂涎盤ついに登場!」と書いてある。
録音は1958年で、私が買ったのは1970年代だと思う。それが、このCDはレコード2枚分収まって、なおかつ価格も安い。(ずるい!)
ここにも有名なラテン・ナンバー「そよ風と私」が入っている。
最後の1枚は、「リヴィング・リジェンド」
このアルバムは、「15年の沈黙を破った名手アート・ペッパーの再起第1作!」と銘打たれたもので、1975に録音された。ペッパーは、麻薬のために、録音出来ない状態続いていたのだ。
再起後に、沢山アルバムが出ているが、今のところ私が出会った中ではこのアルバムが一番好きだ。
メンバーがすごい。ピアノがハンプトン・ホース、ベースがチャーリー・ヘイデン、ドラムがシェリー・マン。
下記は今まで、アート・ペッパーについて、ワイワイ日記で紹介したもの。
アート・ペッパーとモーニングコーヒー
アート・ペッパー「コンプリート“ゴーイン・ホーム”セッション 」
アート・ペッパー「ザ・トリップ」
「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション」
アート・ペッパー「Winter Moon」
 

■ 冷えたぁ〜、その3 by富良野のオダジー 2012年01月08日(日)

  27,610 byte帰り際に、いつもと逆方向、芦別岳の方じゃなくて、ふらの五条大橋(市街地側)の方も撮ってみた。  

■ 冷えたぁ〜、その2 by富良野のオダジー 2012年01月08日(日)

  39,887 byte空知川に、ぐっと望遠レンズを近づけた。
この写真は、気に入っている。
今までも、この感じの写真は何枚か撮っているが、好きなんだから、しょうがない!
 

■ 冷えたぁ〜 by富良野のオダジー 2012年01月08日(日)

  37,613 byteここのところ、割りと暖かかったので、今朝はちょっとびっくり。
起きた感じでは、マイナス20度はいっていると思ったが、調べてみたらマイナス18度と出ていた。
こーゆー日は、ためらわず、いつもの自宅近くの空知川堤防へ。
ところが、道路から登っていく階段が雪で埋まっていて、登れない。
例年だと、足跡がついているので、階段の場所は分かったのだが・・・。
今年は、この階段を使う、犬の散歩の人や、健康のために歩く人がいなくなったのだろうか。
今年に入って、ずっと写真を撮影していなかったので、今日は雪を「漕いで」でも、登るつもりでいた。
結局、いつもとは違う所に、かろうじて足跡があったので、長靴に履き替えて、辿り着いた。
若干、いつもとは違うアングルの写真になった。
いい感じの朝だった。
 

■ 今年初の除雪車出動 by富良野のオダジー 2012年01月02日(月)

  70,307 byte昨日の夜から雪が降っていたが、たいしたことないような降り方だったので、安心していた。
それが、朝起きたら、けっこう積もっていた。
自宅回りを一時間弱、フォーラムフラノを30分弱、雪かきをした。
写真は、契約している除雪車。
わずか10分足らずで、駐車場をきれいにしてくれた。
今日は、正月らしく、私の個人的なお客さんも来てくれたりで、華やかな一日だった。
やっぱり、正月はいいねぇ。
今夜の夕食は、店のクローズが9時なので、9時過ぎになるが、双子の息子と4人で一家団欒だ。
息子たちは富良野に帰ってきても、友だちと出かけたりで、なかなか揃って食事が出来ない。
一家団欒を調べてみると、「家族全員が集まって、仲よく楽しみ合うこと」とある。そうか、娘が帰省出来なかったから、一家団欒ではないのか・・・。
まあ、とにかく、家族4人で「もつ鍋」を楽しく食べよう。
息子たちは、4日にそれぞれ戻ることになる。
 


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