■ 今年初の除雪車出動 by富良野のオダジー 2012年01月02日(月)

  70,307 byte昨日の夜から雪が降っていたが、たいしたことないような降り方だったので、安心していた。
それが、朝起きたら、けっこう積もっていた。
自宅回りを一時間弱、フォーラムフラノを30分弱、雪かきをした。
写真は、契約している除雪車。
わずか10分足らずで、駐車場をきれいにしてくれた。
今日は、正月らしく、私の個人的なお客さんも来てくれたりで、華やかな一日だった。
やっぱり、正月はいいねぇ。
今夜の夕食は、店のクローズが9時なので、9時過ぎになるが、双子の息子と4人で一家団欒だ。
息子たちは富良野に帰ってきても、友だちと出かけたりで、なかなか揃って食事が出来ない。
一家団欒を調べてみると、「家族全員が集まって、仲よく楽しみ合うこと」とある。そうか、娘が帰省出来なかったから、一家団欒ではないのか・・・。
まあ、とにかく、家族4人で「もつ鍋」を楽しく食べよう。
息子たちは、4日にそれぞれ戻ることになる。
 

■ あけましておめでとうございます。 by富良野のオダジー 2012年01月01日(日)

  45,529 byte今日の富良野は写真のような感じ。フォーラムフラノのテラスの屋根から撮った。
青空ではないが、雪も降ってなく、おだやかな天気だ。正に、元日にふさわしい日になりそうだ。

インターネットを見ていて、元旦と元日の違いの話がでていて、ちょっと驚いた。今まで60年近く生きてきて、初めて知った。
みなさん、知っていましたか?
元旦は1月1日の朝。 元日は1月1日。「旦」は、水平線から太陽が昇る事を意味する文字だそうだ。
ホントに、知らないことが多いねぇ〜。(私だけっ?)

もちろん、今日は休みではない。
いま11時過ぎ。ありがたいことに、お客さんが来てくれた。
昨日の大晦日も午後5時までの営業だったが、スキー客の方で、けっこう賑わった。
さて、今年はどんな年になるのだろうか?
昨年ほど、色々なことを考えた年はなかったと思う。おそらく今年は、もっともっと考えなければならない年になるだろう。
大切なことは、あきらめないこと、粘ること、だと思う。
昨日帰省してきた息子と一時間くらい話した(JR滝川駅に迎えにいった、帰りの車の中で)。
『今は駄目だと思っていても、あきらめないで続けていれば、いつかきっと“何か”がやって来る。それは「運」かもしれないし、自分の「やる気」かもしれない。もしかしたらお前には“何か”が来ないかもしれない。でも続けていなければ、“何か”は絶対来ない。だから、とにかくあきらめないで続けてほしい』みたいなことを私は言った。
どうも、私の考え方の真ん中に、自分の力(ちから)ではない、「“何か”の力(ちから)を信じる」がある。
それの前提条件が、あきらめないで続けていること、だと思っている。
元旦そうそう、いや、もう昼過ぎになってしまったので、元日そうそうだが、変な話の流れになってしまった。
まあ、今年もよろしく!ということですが・・・。
 

■ 雪が降っている by富良野のオダジー 2011年12月29日(木)

  21,426 byteまた雪が降っている。
昨日は雪かきもなく、穏やかな「定休日」だったが、明日の朝はまた雪かきになりそうだ。
冬になると、雪かきがあるかどうかで、一日の感じが違ってくる。
雪かきのない日は、なんか得したようで、それだけで幸せな気持ちになる。
写真は、フォーラムフラノの二階から、電灯の光が当たっているところを三脚を使って撮ってみた。
 

■ 父の道具 by富良野のオダジー 2011年12月26日(月)

  51,449 byte今朝も「雪かき」をした。
今は、大粒の雪が降っているけれど、積もるほどではないようだ。
気温はそんなに寒くなく、落ち着いた感じの日だ。
フォーラムフラノが始まる前に、ちょっとした修繕をした。
「営業中」と書いた看板を駐車場の横に立ててあるのだが、だいぶガタがきていた。それを補強したのだ。
ノコやノミなど、ひと通りの道具は身の回りにある(昨年亡くなった父が使っていたもの)。だから、修繕などやろうと思えば、いつでもやれる体制にある。でも、「やる気」がなかなか起きない。
今日はさすがにこのままだと看板がバラバラに壊れてしまいそうだったので、「やる気」を出した。
やり始めれば、30分もかからない。
やりながら、「本当は人生の中に、こういう時間はちゃんと組み入れなければならないのだろうな」が、フッと浮かんだ。
つまり、プロに頼まなければならないこと以外は、なるべく自分でやる、ということ。
昔の農家さん、私の親戚の叔父さんなんかは、米や野菜を作り、馬やニワトリを飼い、そして納屋を自分で建てたりしていた。生活の中に、生きていく術(すべ)がすべて詰まっていた。
私たちの時代は、自分の仕事で収入を得て、その収入から、仕事以外の諸々のことをプロの人にやってもらう。
効率を考える。
不得意な分野で時間を費やすのなら、得意な分野の仕事をもっと頑張って収入を上げ、その収入で支払う方が効率的だ、と。
「比較優位」という言葉も浮かんだ。
『比較優位にある財に特化し、他の財は貿易を通じて相手国から輸入すれば、両国とも貿易を行わなかったときよりも利益を得ること。』
日本はこの考えで、比較優位にある自動車、家電に特化している。農業は比較優位じゃないから、輸入する方向になっている。
何をいいたいかというと、正論に聞こえる「効率」とか「比較優位」の考え方に、「そうなのかなぁ・・・」と。
色々なことがからみあって、世の中は出来ていると思う。生きていく上で必要なのは、バランスだ。仕事だけではなく、日常的な作業の中に、大切なことがあるような気がする。
最近、以前読んだ「ペンシルバニア・ダッチ・カントリー―アーミッシュの贈り物」を読み返し、「ブータン 国民の97%が“ハッピー”な国「他人はきょうだいの始まり」」を読んだことが影響しているかもしれない。

父の道具を“おまじない”のように、身近に置いている。使うときもあるが、見ているだけで、伝わってくるものがある。
私が残すものって、何かあるのだろうか?
 

■ クリスマス・イブ by富良野のオダジー 2011年12月24日(土)

  58,264 byte実は、昨日のもの凄い強風で、フォーラムフラノの入り口の上にある看板が落ちた。
看板そのものが、ドサッと落ちたのではなく、土台の板に木ネジで留めていたアクリル板の看板だけが、剥がれた感じになった。
幸い、空いている駐車場に落ち、雪もあったので、看板も壊れずに済んだ。(強風だったけれど、“強運”?)
ただ、そのままにしておけないので、今朝、二連梯子にのぼり、一時間ほどかけて、土台の板を取り外した。(今年の二月に、梯子から落ちて、左手首を骨折したことが脳裏を横切る。っていうのはウソ。割と高いところは大丈夫なのだ)
まあ、安全に工事は終わり、後の取り付けは後輩のプロの看板屋さんに頼んだ。
年末なのに、色々なことが起きるね。
今日はクリスマス・イブ。
写真は、フォーラムフラノの二階。
これから、私の友人の家族が、ここでパーティーを開いてくれる。(今、料理の準備をしている)
少しはクリスマスの雰囲気も出したいと、ご覧のように、出窓にディスプレイ。
喜んでくれたら、うれしいのだが・・・。
 

■ マイナス25度の後は雪、そして吹雪! by富良野のオダジー 2011年12月23日(金)

  69,605 byte今朝は昨日からの雪が積もり、雪かき。
気温的にはマイナス1、2度。昨日の朝方と比べ20度以上の差がある。
暖かくなるのは良いのだが、今度は大雪!
朝に、自宅前を一時間ほど雪かきをした。
雪は軽かったので、力(ちから)的には楽だったけれど、量が多かったので、全身汗だくになった。
シャワーを浴びての出勤になった。(これだも、風邪をひくはずだ)
フォーラムフラノでも、30分ぐらいの雪かき。
今、午後3時半だけれど、強風で建物が揺れている。(大袈裟ではないよ)
せっかくの三連休なのに、残念!
早く、天気が落ち着いてほしい。
写真は、午前中にしんしんと雪が降っているところ。降っている雪を撮るのは難しい。
 

■ ついにマイナス25度! by富良野のオダジー 2011年12月22日(木)

  41,139 byte今朝は、ついにマイナス25度!
寒い、寒い、とは言いつつ、まさか12月にマイナス25度になるとは思っていなかった。
朝、フォーラムフラノに来て、厨房の蛇口をひねってたが、水は出なかった。
「水抜き栓」で水を落としていれば、問題はなかったのだが、落としていなかったので、水抜き栓の付近が凍ってしまったのだ。
幸い、熱湯を何回か、水抜き栓にかけ続けたら、融けだして、水が出た。
今日からは、忘れずに毎日、水抜き栓で水を落として帰ることにする。
写真は昨日の4時頃だと思う。
十勝岳に夕陽が当たって、きれいだった。
 

■ 今日の富良野も冷えた!その2 by富良野のオダジー 2011年12月20日(火)

  52,664 byte今朝の写真。
もう一枚。
 

■ 今日の富良野も冷えた! by富良野のオダジー 2011年12月20日(火)

  56,115 byte今日の富良野も冷え込んだ。
朝方はマイナス17度になったようだ。
天気もいいし、シバレた時に撮影する、いつものポイントの方の道路を通った。
何の工事が分からないが、大型ダンプが次から次に走っていたので、ゆっくり撮れなかったが、急いで何カットか撮った。
この写真はその一枚で、今朝はこんな感じだった。
向こうに見える橋は、ふらの五条大橋。
 

■ タモ? by富良野のオダジー 2011年12月19日(月)

  48,606 byte今朝も冷えた。マイナス15度ぐらい。
今年の富良野の12月は絶対に寒い!
うっかり、工場に置いたままにしてあったジャガイモは、12月9日のマイナス24度を乗り切ってくれた。昨日、厨房に持ってきたのだが、シバレてなかった。
他のジャガイモはいつものように、麓郷のムロで保存しているので大丈夫のはずだ。(なんの確認?)
写真は、おそらくタモだと思う。フォーラムフラノに来る前に、工場で割った薪だ。
薪割りしている時に思ったのだが、パーンと割れた薪の木目を見ると気分がいい。うれしくなる。
「なんでだろう?」
DNAと関係があるのだろうか。
火も、見ているだけでうれしい。
人間にとって、「木」と「火」には長い間、大変お世話になっているので、記憶の奥底に“感謝”の気持ちが刷り込まれているのだろう。
今朝のように寒い日は、薪の火を見ているだけで、有難く、感謝したくなる。

タモについて
ヤチダモ。単にタモとも言う。弾力性に富むのでバットやラケット、スキー板などの運動具材として重用される。

やっぱりそうか。タモは野球のバットに使われるのか。子供の頃、父がバットを作ってくれたことがある。あれもタモだったのか・・・。
 


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