■ ストーブがよく燃える by富良野のオダジー 2009年02月11日(水)

  48,123 byte昨日の煙突掃除のお陰で、ストーブがガンガン、メラメラ、パチパチ、ゴォーッ、などの音をたてて、よく燃えている。
煙突掃除は、面倒くさかったけど、やっただけのことはある。
子供の頃、父さん、母さんを見ていて、「あんな面倒くさいこと、よくやるなぁ〜。大人になりたくないなぁ〜」と思っていた。
何歳から大人というのかは分からないが、少なくても私は年齢的には、随分前から大人になっている。それなのに、大人を意識したのは、最近のような気がする。
それは、面倒くさいこと(仕事以外のこと)をやらなければならないときだ。
「父さん、母さんは、やっているよなぁ〜」と自分を奮い立たせる。
私のイメージする大人とは、立派なことを言ったり、やったりする人ではない。身の回りのこまごまとしたことを、面倒がらずに、いつもやっている人だ。
草をむしったり、ゴミを片付けたり、家を修理したり、漬物を漬けたり・・・。
たまに、煙突掃除をして、悦に入っている私は、まだまだ子供なのだ。
 

■ 煙突掃除 by富良野のオダジー 2009年02月10日(火)

  43,086 byte明日の定休日が祝日のため、明日は休まないで、今日を振り替え休日にすることにした。
今、オージーの若者二人が店に入ってきて、店の中に下げていた看板のOPEN 11:00を指差して、非難がましい目で、私を見つめた。
私は今朝作って、玄関に貼ってあった「February 10 is a temporary closing. February 11 is usually business. 」を指差して、「すいません」と日本語で頭を下げ、心の中で、「明日、来てね!」と言った。
若者オージーも納得して、帰っていった。
写真は、午前中に、煙突掃除をしたときのもの。フォーラムフラノの煙突はご覧のように、けっこう長い。
つなぎ式の煙突掃除の道具、先っぽにタワシのような“ゲジゲジ”が付いている(名前、なんて言うの?)で、煙突の下から上へ突っ込みながら、ゴシゴシ。
おそらく二年越しのススが煙突にこびり付いていたのだろう。途中で、引っかかったようになった。
ススのかたまりも混じって、かなりの量のススが落ちてきた。
あ〜、すっきりした。
明日からは、薪がガンガン燃えると思う。
 

■ 今日の富良野は、快晴! by富良野のオダジー 2009年02月09日(月)

  48,204 byte今日もバタバタして、ワイワイ日記を書けない状況になってしまった。
「いいや、明日書けば、いいや」と、誰にとはなく、言い訳のように心で呟いて、メールをチェックした。
『冬になってから「オダジーのわいわい日記」を毎日見ているとたまに帰りたくなります。』と、札幌に住んでいる富良野高校の同級生からのメッセージが来ていた。
同級生で作っているメーリングリストに、最近、私も入れてもらったのだ。
そうか、読んでくれているのか、じゃ、とにかく今日は書こう!
ということで、“残業”して、書いている。
写真は、午後に中富良野に用事があり、行く途中に寄り道して撮っていた。ワインハウスの駐車場からのアングルだ。
よりによって、一番富良野らしい写真だ。(いつもながら、間がイイかも)
どうでしょうか、気に入ってくれたでしょうか?
たまに帰ってきたら、連絡下さい。
 

■ 鳥沼の続き by富良野のオダジー 2009年02月07日(土)

  84,774 byte逆光で、ちょっとアートっぽく。  

■ ちょっとシバレタ今朝の鳥沼 by富良野のオダジー 2009年02月07日(土)

  62,881 byte「今年の冬は、あったかいねぇ〜」が、挨拶代わりになるほど、あまり寒くならない日が続いていた。
が、今朝は、ちょっと冷えた。
テレビには、朝の7時でマイナス17.4度と出ていた。
「よし、鳥沼で撮影して、ワイワイ日記に載せよう」と、寒いけど、会社と逆方向だけど、面倒くさいけど、鳥沼に向かった。
ここ2日ほど、ワイワイ日記を書いていないので、書かなくては、というちょっとした強迫観念がある。
続けるのは、なんだって大変だ。
でも、続けることに意味があるのだ。(こんな結論で、良いのでしょうか?)
それにしても、シャッターを押す手は、寒さで痛かった。寒さが厳しいと、冷たい感覚から、痛い感覚になるのだ。
先日富良野に来た絵本作家のかさいまりさんが、車から外に出ていたときに、「手が痛い!手が痛い!」とうれしそうに叫んでいた。
北海道出身で、南富良野町にも短期間だが住んだことがある、かさいさんだが、しばらく忘れていた「痛い!」という手の感覚に感動したのだ。と、思う。
 

■ 富良野スキー場「北の峰ゾーン」を滑る! by富良野のオダジー 2009年02月04日(水)

  26,697 byte今日の午前中、富良野スキー場「北の峰ゾーン」を滑ってきた。
今シーズン、なんと!二度目のスキーである。
一度目は二週間前だった。その時は、「富良野ゾーン」を滑った。なにしろ、5年振りだったから、けっこうおっかなびっくりだった。
ただ、富良野ゾーンは、ギャップも少なく、あまり急斜面もなくて、割と楽なゲレンデなので、それなりに滑れた。
北の峰ゾーンは、変化に富んだゲレンデだ。急斜面も、それなりにある。
5年間のブランクを試すには、北の峰ゾーンの方が適している。
結果的には、ブランクの影響もなく、ぶっ飛ばすことが出来た。これからも、年に何回か滑れば、60歳になっても、ぶっ飛ばせると思う。(そうあってほしい)
写真は、北の峰ゴンドラから撮ったもの。
富良野の市街地が幻想的に見えた。
スキーだけではなく、こんな風景も楽しめるのだ。
やっぱり、スキーはいい!
 

■ モノトーンの朝 by富良野のオダジー 2009年02月03日(火)

  35,312 byte冬の時期に、何回か、「あ〜、モノトーンの朝だなぁ」と思う日がある。
今朝が、そうだった。
こんな日は、フォーラムフラノのすぐ近くの朝日ヶ丘総合都市公園(へぇ〜、こんな名前だったんだ)に、行ってみる。
この公園には、パークゴルフ場があるのだが、冬の間は雪に覆われて、木々と白い雪原の世界になる。
今日のような天候だと、なんとも、いい感じになる。
太陽が薄い雲から、ボワーッと見え、雪もちらついていたと思う。
この写真は、けっこう気に入っている。
 

■ マイルス・デイビス「Monterey Jazz Festival 1963」 by富良野のオダジー 2009年02月02日(月)

  35,965 byte道路、“超”ツルツルの話から。
今朝、いつものように出勤しようと、車庫からゆっくり車を進め、ハンドルを左に切った。
いつもなら(おそらくこの車庫に車を入れるようになって20年間ぐらい)、なんのトラブルもなく、そのまま会社に向かうことが出来た。
しかし、今日は、違った!
ハンドルを左に切ったのに、車は左にむかず、ちょっと斜めになったまま、道路の路肩のへこんだ所に右前車輪がはまってしまった。
そんなに深い段差ではなかったが、ギアをバックにしても、タイヤが滑って動かない。なにしろ、道路は歩くのもすり足でないと転びそうなほど、ツルッツルなのだ。
「あ〜、すべったなぁ。まいったなぁ」と、車から降りたら、ちょうど車で来たお向かいの娘さんが、「押しますよ」と言ってくれ、「あ、ハイ」と答えて、慌てて自宅に戻った。
「お〜い、車が埋まった。タイヤの下に敷く鉄の板、ほら、あるだろう、抜け出すやつ」
妻が出てきて、車庫から探して持ってきてくれた。ネットで名前を探したら、やっと見つけた。スノーヘルパー。
その時には、向かいのオジサン、向かいのオジサンの隣のオジサンも出てきて、なにやら大掛かりになってしまった。
車は無事、脱出に成功。あ〜、朝から疲れた。
写真は、トランペットのマイルス・デイビスの「Monterey Jazz Festival 1963」
最近買ったのだが、一曲目の「枯葉」の出だしのマイルスのトランペットのミュートの音のカッコいいこと!(の、が多すぎ!)
久し振りに、ジャズのCDで、鳥肌が立った。
マイルスは、だてに「帝王」と言われているわけではないのだ。
実は、この他にもまとめて4、5枚マイスルを注文している。楽しみがグッと増えた。
 

■ 芦別岳のてっぺんは雲 by富良野のオダジー 2009年02月01日(日)

  28,727 byte今朝は、久し振りに晴天で、ついつい芦別岳がきれいに見えるところまで、車を走らせた。
車を走らせたと書くと、真っ白な雪の世界を、颯爽と飛ばす車のイメージを描くと思うが、いまの富良野の道路はツルツルで、ソロソロとすり足で歩く感じの運転だ。
何日か前に暖かく、雨まで降ったお陰で、道路全体がスケートリンクのようになっている。
国道はほぼ大丈夫だが、住宅街などの道は時速20kmでも、急ブレーキは効かない。交差点では、一時停止線のずっと前から、いつでも止まれる心構えでゆっくり走る。
こんな時期に、こんな状態の道路が、何日も続くなんて、記憶にない。
雪も少ないし、「暖冬」というのでしょうか。
写真は芦別岳。
意気込んで行ったわりに、頂上が雲におおわれ、思っていたようには、撮れなかった。
それでも、雰囲気は出ていた。
 

■ 富良野の新しい文化の続き by富良野のオダジー 2009年01月31日(土)

  51,286 byte昨日の、cafeゴリョウは富良野の新しい文化の続き。
今日は、南富良野のパン屋さん「Fortune Bagels」の土屋亜紀さん(通称あっくん)を紹介。
正確には、富良野ではないが、まあ、南富良野も富良野文化圏ということで・・・。
それに、土屋さんは、cafeゴリョウとも親交があり、富良野にも度々来るし・・・。
土屋さんも、cafeゴリョウと一緒で、古い建物を改装して、パンの製造販売をしながら、カフェもやるそうだ。正式には、4月にオープンするそうで、今は、まだ準備中。
たまたま、先日、南富良野に行ったときに、お邪魔した。試作してたパンやスコーンを食べさせてもらったが、自然な感じの美味しさで、正に、土屋さんの人柄がそのままパンになったような味だった。
注文したら、富良野に来るついでに、持ってきてくれるそうで、オープンしたら少し多めに頼もうと思う。
Fortune Bagelsも、今までのパン屋さんのイメージとは違う、独自の雰囲気がある。
私は、すっかり気に入ってしまい、「オープンしたら、友人と一緒に、必ず来ます!」と、力強く宣言してしまった。
外に出てから、「新しい文化だなぁ」と、つい口から出てしまった。
あ〜、オープンが楽しみだ!
 


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