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オダジーは、昭和58年(1983年)12月28日に「富良野MAP」という冊子(56ページ)を出版した。 倉本聰先生のテレビドラマ「北の国から」の連続ドラマの放送(昭和56年10月〜昭和57年3月)は終わっていたので、富良野に観光客の方も来るようになっていた。 ただ、当時は富良野のガイドブックなどはまだ出ていない時期だった。 まあ、富良野MAPは“さきがけ”的なガイドブックだった(ちょっと、自慢!)。 内容だが、カラーの表紙には「ようこそ北の国へ 富良野観光案内 人と店・オールガイド 丸太小屋から酒場まで」と書いてある。 その中で、オダジーのエッセイというか、人物紹介というか、茶畑さんのことを書いている。そこで掲載したのがこの彫刻です。 茶畑さんは倉本先生のエッセイ集「北の人名録(1982年刊)」「冬眠の森(1987年刊)」にチャバとして、何度も登場してくる、オダジーの先輩だ。 私が知り合ったのは青年会議所(JC)で、当時は電気工事屋さんをやっていた。この彫刻を作ったのは彫刻を始めた20歳ぐらいだったと茶畑さんは富良野MAPの中で言っている。 私は今もフォーラムフラノの2Fに飾ってある。 たまたま、1Fのレストランにあった鉄の椅子が余って、2Fに持ってきたので、彫刻を置いてみた。 なんか、いい感じなので、紹介しました。 |
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