■ ストーブのガラスをきれいに by富良野のオダジー 2012年12月29日(土)

  41,039 byte朝、フォーラムフラノの開店前に早く来て、ストーブの火を眺めながら、コーヒーを飲むのが、毎日のささやかな楽しみ。もちろん、ジャズをかけながら。
いつも来てくれる先輩が、ストーブのガラスを見て、「拭けばきれいにならないのか」と私に言ったことがある。
私は、「たまに拭くけれど、すぐに煤(すす)で真っ黒になるんです」と言い訳?をした。
今朝、思い立って、ステンレスたわしで拭いてみた。なんと、簡単に煤がとれた。
今年は薪がいっぱいあるので、惜しみなくボンボン燃やしている。火力で煤まで燃やしてしまうのだ。それで、ガラスにあまり煤がつかないようだ。
写真のように、暖かさと共にビジュアルでも火を存分に楽しめた。
これからも、時々ガラスを拭こう!
あっ、そろそろ煙突掃除もしないといけない。
年末年始なのに、次々に仕事があるなぁ。明日からは大雪の可能性もあるようで、そうなったら雪かき・・・。
我がボーダレスの生活は、いつまで続くのやら。
 

■ ワインリスト by富良野のオダジー 2012年12月29日(土)

  78,555 byteいつものことだが、年末年始を迎えて、バタバタしている。でも、バタバタしているうちに、少しずつ仕事が片付いてもいる。
毎年、大晦日ギリギリに出来上がる年賀状が今年は2、3日前に郵便局に届ける周到の良さ。(デザインが昨年と同じアイデアのせいもあるが・・・)
写真は、ワインのリストを一本一本別々にカードにしたもの。
12月に入って、外国の方が割りと多くフォーラムフラノに来てくれる。外国人と言えば、ワイン。注文がけっこうあったので、慌ててワインをインターネットで注文した。
今までもワインリストはあったのだが、一覧になっているので、在庫が無くなったワインは削除して、また新たに作り直さなければならななかった。
作り直す間は、「Sold Out」のシールを貼ることになる。そこで、考えたのが、一本ずつのワインカード。
これなら、在庫が無くなれば外し、新たに仕入れたらその分だけカードを作ればよい。
写真を撮って、内容を調べて、それなりにデザインしてだから、時間はかかった。もう少し時間に余裕が出来たときには、すべてのワインをカードにするつもりだ。今のところは、リストとカードの併用だ。
 

■ 今日も昨日に輪をかけてシバレタ! by富良野のオダジー 2012年12月25日(火)

  48,822 byte今日も昨日に輪をかけてシバレタ。
インターネットで調べたら、朝方マイナス26度まで下がって、9時でもまだマイナス25度。
とおりで、昨日よりもっと寒い感じがした。いつもなら、9時になると、だいぶ寒さは和らぐはずだ。
今、乗っている車は古い年式だが、今まで一度も寒さでエンジンがかからなかったことはなかった。それが、自慢?でもあった。
それが、今朝はエンジンがかからなかった。
私の車のバッテリーに妻の車のバッテリーをつなげて、エンジンをかけた。すぐかかったので、事なきを得たのだが・・・。
つなげるケーブルは「ブースターケーブル」という名前だそうだ。初めて知った。
写真は、富良野スキー場「北の峰ゾーン」。つまり、フォーラムフラノ側のスキー場。写真でははっきり見えないが、多くのスキーヤーが滑っていた。
市役所の帰りに、こういう構図、北の峰ゾーンのほぼ全貌が撮れる場所があった。これも今日、初めて知った。
知らないことだらけだねぇ。ねっ!
 

■ 富良野はシバレました by富良野のオダジー 2012年12月24日(月)

  47,500 byte今朝の富良野はシバレました。
マイナス25度までいったそうだ。あ〜、寒い!
寒い中を我慢して、いつもの自宅近くの空知川堤防へ。
写真撮影のポイントは、道から階段を上らなくてはならない。もちろん今は雪で覆われていて、長靴を履くことになる。
幸い、散歩かジョギングの人が、足跡を残しているので、それに従って上る。
寒さをおして上っただけのことはある風景が待っていた。川からは「湯気」がのほっていた。
これぞ、マイナス25度の、富良野の風景だ。
どうだ!
 

■ 父の残したもの by富良野のオダジー 2012年12月23日(日)

  41,836 byte毎日、薪を燃やしている。
焚き付け用に、父が使っていた工場から、端材(はざい)を集めて持ってきている。その中に、父が作ってくれていた商品のハネ品が混じっている。
ポストカードを立てるプチスタンドやライターを入れる丸太など。
どうせ使えないのだから、燃やしたらいいのだが、これが燃やせれない。
結局、写真のように、ストーブのまわりに溜まっていく。
でも、見ていると、なんかぬくもりを感じてしまう。
フォーラムフラノには、テーブルやイス、ドアなど、父が作ったものは、沢山ある。
考えてみれば、これは幸せなことかもしれない。
私は、何を残せるだろうか。なんてねっ!
 

■ またもや冷え込んだ by富良野のオダジー 2012年12月23日(日)

  43,312 byte21日に、マヤ文明の暦で一つのサイクルが終わるとされ、今日は新しいマヤ暦の2日目になった。
世界的な事件や事故も起きず、無事に新しい時代を迎えられたのは、なによりだと思う。
あ〜、よかった!
今朝はマイナス20度近くまで、下がった。
写真は、いつもの空知川堤防だが、アングルを少し変えてみた。
昼前に、フォーラムフラノに知人夫妻が訪ねてくれた。昨日、札幌から富良野に来て、ホテルに泊まっていたのだ。実は、昨夜に一緒に飲みませんかと誘われたのだが、失礼した。
その代わりと言ってはなんだけど、フォーラムフラノにいた2時間弱の間、私はしゃべりっぱなしだった。
「シラフでも、こんなにしゃべりまくっているのに、もし、これで酔っ払ったら、どうなると思いますか?」と、失礼したことへの弁解とも脅かしともつかぬことを言った。
ご夫妻は、あきれて、札幌に戻ったと思う。
 

■ コンビーフ by富良野のオダジー 2012年12月20日(木)

  38,474 byte先日、コンビーフの話をしていたら、その人からコンビーフが届いた。
リビーコンビーフ。
私は初めて見た。
私が話していたのは、牛の絵が描いてあったもの。インターネットを見たら、牛の絵はノザキコンビーフになっているが、私の記憶とは違うような気がする。メーカーは雪印だっかもしれない。
私が子供の頃は、高価な貴重品で、バクッと豪快に食いつくものではなく、ちょっとずつ上品に食べた。
そのまま食べるより、サァッとフライパンで焼いてから食べたと思う。
今はほとんど食べることがない、と言うよりここ何年か一度も食べていない。完全に食卓から消えて久しいと思う。美味しいベーコンやハムに押されたのだろう。
リビーコンビーフは、なんと!ブラジル産。いただいた方に聞いたら、昔からのブランドらしい。特に山登りをする人(山男)には、有名だそうだ。
今夜食べるのが、たのしみ!
 

■ 雪、雪、雪 by富良野のオダジー 2012年12月20日(木)

  49,415 byte写真は昨日の朝のもので、真ん中にこんもりしているのは、除雪車が来てくれた後に、私がテラスの屋根から下ろした雪。
フォーラムフラノには8時過ぎに着いたのに、もう除雪車が来て、終わっていた。
除雪車がいつもの出動時間と違って早い。
今日も雪が降っていた。
ここにきて、雪、雪、雪なのだ。
自宅のまわり、フォーラムフラノのまわりの雪かきが日課になりつつある。
もうやんでほしい。
今朝も、もうすでに除雪車が来た後だった。
 

■ 薪割り by富良野のオダジー 2012年12月18日(火)

  59,542 byte今朝は、けっこうの雪が降った。
早速、妻と二人で自宅の回りを雪かき。
自宅の玄関前、車庫の前が二ヶ所、工場の玄関二ヶ所、在庫室の玄関二ヶ所、母の家の玄関まわり、寮に使っていた一軒家の玄関。二人がかりで約一時間。
私は汗だくになった。
いま読んでいる「田舎暮らし虎の巻」に、田舎に移住した人の話として出ていた、「雪かきはエアロビクス。運動不足解消に神様が与えてくれた雪なのだ!」が頭に残っていた。
私も、「身体のための運動だ」と、自分に言い聞かせながらの雪かきだ。(負け惜しみ?)
雪かきの後、薪割りを少し。
以前にも書いたような気がするが、薪割りの度に思い出すことがある。それは、小学6年生の時だ。これは間違いない。シチュエーションをはっきり覚えているからだ。
私の友人の家が小学校のすぐ近くにあり、大きい倉庫を持っていた。倉庫の壁側に薪が積んであり、二人で薪割りをすることになった。
なんで、そうなったのかは忘れた。
薪割りの最中に、友人が「もうろくじじい」と言った。
えっ、なんでもうろくじじいと、思って聞き返すと、「もう6時だから、止めよう」ということらしい。
「もう6時」を「もうろくじじい」と聞き間違ったのだ。
おそらく、今までの人生で、薪を見たり、マサカリを見たときに、いつもこのことを思い出すので、50年近く経った現在も、すぐにそのことが浮かんでくるのだろう。
事実、今日も思い浮かんだ。
もうそろそろ、もうろくじじいに、近づきあるのに・・・。
 

■ 南富良野町かなやま湖 by富良野のオダジー 2012年12月18日(火)

  23,093 byte昨日、南富良野町で仕事の打ち合わせがあり、行ってきた。
幸い雪は降っていなくて、思ったほど危険なドライブにはならなかった。道路の雪も融けていたし。
打ち合わせの後、かなやま湖にまわった。
写真は、そのときに撮ったもの。
シーンとして、いい感じだった。
 


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