■ 麓郷の畑のさくらんぼ by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  49,905 byte麓郷の畑のさくらんぼ。
今日は、こんな感じに生っていた。
昨年だと、7月中旬には真っ赤になった。今年は昨年以上にさくらんぼが生りそうなので、楽しみ!
 

■ 旭川の帰りの続き by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  36,926 byte前回のワイワイ日記の写真の場所とすぐ近くから撮ったもの。
上富良野町だと思う。
中央手前の高い山は富良野西岳、奥の山は芦別岳。
 

■ 今日も富良野はいい天気! by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  40,483 byte昨日は、直射日光は凄く暑いが、日陰で感じる風は寒いほど冷たい、という梅雨の無い富良野の理想的な6月だった。
今日は、昨日よりは暑い。25度近くなったようだ。
今朝の作業は麓郷。さくらんぼ畑の倉庫から、荷物を旭川まで運んだ。
写真は、その帰りのときに撮ったもの。
陽の加減は撮影には良くなかったけれど、きれいだった。
ある女性の人に最近のワイワイ日記を示して、この頃はずっと色々な場所の片付けをしているとメールしたら、「早朝の作業は大変そうではありますが、すがすがしくもありませんか?いろいろモノを捨てると、運が開けるそうですから、どんどんやってくださいませ!」と返信が来た。
そう言われれば、運が開けたかどうかはまだ分からないが、ちょっとずつ色々なことが進みだしている感じはする。
ここ何年も頭の上というか、目の前というか、モヤがかかっていた状態だったが、すこし晴れてきたような気もする。
頑張ろう!
 

■ アート・ファーマー「スウェーデンに愛をこめて」 by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  50,269 byte「JAZZ BEST コレクション 1000」と銘打ったシリーズが、廉価盤1000円で発売されている。
ついつい買いたくなり、ついつい買ってしまった。
その一枚、フリューゲル・ホルンのアート・ファーマーの「スウェーデンに愛をこめて」が、久々のヒットという感じだ。
アート・ファーマーで私が気に入っているは、「おもいでの夏」「Art」
2枚ともワン・ホーン。アート・ファーマーはアルバム一枚を通して、暖かいフリューゲル・ホルンの世界に包まれる(イメージを壊されない)ワン・ホーンがいいと思う。
「スウェーデンに愛をこめて」もワン・ホーンだが、ピアノに代わって、ギターのジム・ホールが参加している。他に、ベースのスティーヴ・スワロー、そしてドラムがピート・ラロカ。
全員が素晴らしいのだが、ドラムのピート・ラロカの演奏が新鮮だった。今まで、あまり意識していなかったので、ちょっとうれしかった。
このアルバムは、スウェーデンに古くから伝わる音楽だけで構成されている。素朴で哀愁漂うメロディーは“癒し”の極致。
スウェーデンといえば、ジャズのスタンダードになっている「ディア・オールド・ストックホルム」があるが、この曲は単身で北欧をまわったテナーサックスのスタン・ゲッツが耳にして気に入り、ストックホルムのスタジオで吹き込んだメロディーだそうだ。
ディア・オールド・ストックホルムも大好きで、私は北欧の人の感性と似たところがあるのかもしれない。北海道だし・・・。
実は、私はストックホルムに行ったことがある。それも雪の季節に。最高に素敵な街だった。特に旧市街地の「ガムラスタン」は、一生ずっと胸に残る街並みの一つだ。
あ〜、もう一度行きたい!
ディア・オールド・ストックホルムの演奏は、マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンなど色々な人が名演を残しているが、私はピアノのユタ・ヒップのアルバム「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップVol.1」に収められているディア・オールド・ストックホルムが、正に哀愁が漂って、好きだ。このアルバムは他の演奏もすべていい。
 

■ お花の仕事始まる by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  68,439 byteちょっと忙しかった理由の一つに、定休日の水曜日に札幌に行ったことがある。
札幌の市場(いちば)で、ウェディング用のお花を仕入れたのだ。
もうだいぶ前のことになるが、フラワー・アレンジメントの先生である姉に、わざわざ東京から富良野に来てもらって、ホテルのウェディングの装花の仕事をさせてもらったことがある。
姉は上京もするが、現在は富良野に拠点を置いている。折角、フラワー・アレンジメントの先生が富良野にいるのだからと、少しお花の仕事をしたいと思っていた。
今回が初仕事になった。やはり、ホテルのウェディングだ。
妻のゆきえも手伝いながら、無事終えることが出来た。
富良野でフラワー・アレンジメントの教室も何回か開催しているが、お花の仕事も出来る限り進めていきたい。
 

■ 久しぶりのワイワイ日記 by富良野のオダジー 2012年06月10日(日)

  91,855 byte書こう、書こうと思っているうちに、一週間が経ってしまった。
農園作りの片付けは続けている。
写真は今朝撮ったもの。
片付けた倉庫に薪のためにチェンソーで切った丸太を入れた。
この倉庫には主に、昔店舗で販売していたドライフラワーが仕舞ってあった。中身はそれほどでもなかったが、段ボール箱がかなりの数にのぼった。
捨てるものと分けたり、分別ゴミの関係で、包んでいたセロファンやゴムを除いたり、思ったより手間取ってしまった。
しかし、倉庫は随分きれいになった。
いよいよ、農園の片付けも最終章だ。ちょっと振り返ってみよう。
敷地内に生えていた木をチェンソーで倒す→倒した木の枝を切る→枝を集めてリサイクルセンターへ運ぶ→丸太を薪のサイズに切る→薪を入れる倉庫を片付ける→丸太を倉庫に運ぶ→丸太をマサカリで割る(この仕事は農園が出来上がってからにする)
作業を始めてから、二週間以上経っている。
あ〜、疲れた!
でも、やっぱり、未来に向かっている仕事はたのしい。
未来には、“夢”がある。
夢があるから、頑張れるのだ。夢があるから、生きられるのだ。
夢の実現に一番大切なのは、“一歩”だ。どんな夢でも、一歩からしか始められない。
〇歩と一歩はたかだか一歩しか離れてないが、まったく違う。一歩が踏み出せたら、後は百万歩だって射程距離内だ。
まあ、とにかく、早く一歩に到達したい。ねっ。
 

■ 今日も富良野は夏だ! by富良野のオダジー 2012年06月03日(日)

  83,755 byte東京のジャズ友の先生から、「そろそろ梅雨」というタイトルでメールが届いた。
富良野は連日良い天気で、夏のような感じ。私が子供の頃、富良野で夏というと、7月末から8月のお盆ぐらいまでの期間だったような気がする。
ちょうど、夏休みと符合する期間だ。
色々な要素が絡み合って、暑くなっていると思うが、実感として「温暖化」だ。
あ〜、暑い!
今朝も冬に焚く薪のために丸太をチェンソーで切った。
「朝に外で作業」を日課にしたい。
一日2、3時間の作業を続けることで、今まで避けてきたコマゴマしたことが片付く。“継続は力なり”なのだ。
昨日、久しぶりに友人と話していたら、ワイワイ日記のことになった。昨年の12月に書いた「父の道具」の中に出てくる「比較優位」の話と写真の「ノミ」の対比が印象深かったと言うのだ。
なんとなくうれしくて、読み返してみた。
なるほど、そうか。
文章って、私の場合、テンションが上がらないと書けないが、この時はけっこうテンションが高かったのだろう。
私としては、良く書けている方だと思うが・・・。
 

■ 今日も夏のような暖かさ by富良野のオダジー 2012年05月31日(木)

  55,210 byte今日も夏のような暖かさだ。25度を越えたかも。
あ〜、暑い!
今朝も木と枝をリサイクルセンターまで運んだ。
昨日はお休みしたが、合計で4回運んだことになる。これで、要らない木や枝はきれいに無くなった。
まだ残っているのは、冬の薪にするための丸太。
明日から、2、3日かけて、チェンソーで丸太を切り、切った丸太を倉庫に運んだら、やっと終了だ。
5月20日(日)から片付け始めたから、二週間近くになる。お陰で、すっかり陽に焼けてしまった。
私の顔を見て、「ゴルフ?」と聞いたから、得意げに「いや、農園作り」と答えた。けっこう、快感。
このあとは、ユンボで切り倒した木の切り株を掘り起こし、整地し、ビニールハウスを組み立てる。
最終目標は、6月中旬か。
写真は、枝を運ぶ途中に撮ったもの。
手前のビニールは、スイカだと思う。山は芦別岳。
 

■ 今朝も作業 by富良野のオダジー 2012年05月27日(日)

  67,248 byte昨日は雨で寒く、今日も少し寒かった。
富良野は運動会が今日と来週の日曜日にあるようで、学校のまわりは賑わっていた。早朝に雨が降ったが、すぐ晴れたので、運動会は大丈夫だったと思う。
今朝も枝の整理と倒した丸太を薪用にチェンソーで切った。
写真は、まだ倒した木がごちゃごちゃしているように見えるが、だいぶ片付いてきた。
明日からまた、リサイクルセンターに枝を運んでくるが、うまくいけば水曜日までには、ほぼ枝がなくなっていると思う。
もう少しだ。頑張ろう!
 

■ ウォーン・マーシュ「In Copenhagen」 by富良野のオダジー 2012年05月26日(土)

  44,884 byte昨日の夕方、激しく雨が降った。今朝も雨だった。
ということで、朝の作業は無し。日曜日から始めて、昨日までだから、6日間連続で朝の作業をしたことになる。けっこう、エライ!
土曜、日曜はリサイクルセンターが休みなので、ちょうど良い雨休みになった。
月曜日からまた枝の処理と運搬をしなければならない。
でも、畑を作るという“夢”があるから、作業も苦にならず、楽しいのだろう。
とはいうものの、大事なところは、近所の手伝いの方とヨコジーがそれぞれ一日かけてやってくれたから、はかどったのだ。感謝、感謝です。
今日、ご紹介するCDは、テナーサックスのウォーン・マーシュの「In Copenhagen」
私の好きな編成のワン・ホーン+ピアノトリオで、しかもピアノが大好きなケニー・ドリュー。
ケニー・ドリュー(Kenny Drew、1928年-1993年)は、1964年からデンマークのコペンハーゲンに活動の拠点を移していて、このCDはウォーン・マーシュが単身スカンジナビアをツアーしたときの1980年に録音されたものだ。
同じ日に録音されて、曲目もほぼ同じのCD「ウォーン・マシュー&ケニー・ドリュー・イン・デンマーク」もあった。
ダブっている曲が同じものなのか、どういう事情でこの2枚のCDが存在するのか、調べきれなかった。
ウォーン・マシュー(Warne Marsh、1927年-1987年)のことだが、実は一枚のアルバムも持っていなかった。
先日たまたま、廉価盤で出ていた「ウォーン・マーシュ」「リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ」を注文した。
聞いてみると、「すごい!」とかではないが、かなり惹かれるものがあった。
ウォーン・マーシュは、リー・コニッツ(アルト・サックス)と同じ系列なので、リー・コニッツを聞けばいいかと思っていた。
それで、リー・コニッツのレコードとCDは何枚か持っているが、ウォーン・マーシュはゼロだった。
リー・コニッツは、アドリブ一本!という感じだけれど、ウォーン・マーシュはスタンダード曲のテーマもちゃんと吹くし、聞きやすい。
リー・コニッツはリー・コニッツとして、ウォーン・マーシュも断然アリだ。
「In Copenhagen」に入っている「朝日のようにさわやかに」が特に気に入った。
また一人、追いかけるミュージシャンが増えた。
うれしい!
 


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