■ 作業は続く by富良野のオダジー 2012年05月25日(金)

  73,022 byte今日も富良野はいい天気。
25度近くまでいったようで、暑い。
今朝の作業は、切り倒した木の枝をトラックに積んで、リサイクルセンター(約10km)に運んだ。
せっかく運ぶのだから、沢山荷台に積みたいので、邪魔な枝や長い枝をチェンソーで切る。これが結構手間。
思ったより時間がかかってしまった。
写真は、リサイクルセンターでのもの。
荷台から枝を降ろせば、後は重機で処理してくれるので、こちらは降ろすだけでよい。
最低でも、後3回は運ばなければならないが、きれいに片付くので、やり甲斐がある。
明日も頑張ろう!
友人に「随分顔など日焼けしてる」と言われたが、朝の直射日光は紫外線が強いのだ。
 

■ 農園その4 by富良野のオダジー 2012年05月24日(木)

  84,678 byte富良野は今日も晴れ。気温も20度を越え、夏のような一日だった。
今朝も、農園作りのための作業だった。主に、木の伐採。
我が農業の師匠、ヨコジーが駆けつけてくれた。ヨコジーは若いときに造林の仕事をしていて、木を倒すのはお手の物だ。夏は畑仕事、冬は造林の仕事で山に入る。このサイクルで、ヨコジーは生活を支えていたのである。(頭が下がります)
細い木は私でも倒せるが、大きな白樺の木は“シロウト”では危険。
ヨコジーは、昔取った杵柄(きねづか)で、手際よく白樺の木を倒していった。どうして、昔の人は何でも出来るのだろう。
それに引き換え、私たちはなんだ!
パソコンは使えても、太い木は倒せない。畑も耕せない。野菜も作れない。
遅ればせながら、今から挑戦だ!(遅すぎ?)
うまくいくかどうかは分からないが、楽しみながら進めます。
 

■ 昨日の上富良野 by富良野のオダジー 2012年05月24日(木)

  38,182 byte昨日は用事があって、旭川に行ってきた。
写真は行く途中に、上富良野で撮ったもの。
真ん中に写っている赤い家が、いい感じだった。
 

■ 農園その3 by富良野のオダジー 2012年05月22日(火)

  80,751 byte富良野は今日も晴れ!
ここのところ、ずっといい天気。正に、外での作業日和。
今日は朝7時からの作業になった。
トラックに二回目(荷台に二杯目)の木屑類を積み込み、リサイクルセンターに運んだ。
一回目ほどではないが、荷台はほぼ満杯になった。
作業しているときに、母親がやってきた。私が昨日切ったサクランボの木に手を合わせながら、塩を撒いていた。木の“供養”をしていると言う。
生前に父がサクランボの実をせっせと摘んでは、孫(私の子供たち)に食べさせていたので、これらの木は父の木という感覚がある。おそらく、母は父への供養も兼ねて塩を撒いているのだ。
でも、太い二本のサクランボの木はそのまま残すので、父はその二本に集中して、“あの世”から沢山の実をならせてほしい。
作業はまだまだ続く。
明日も、頑張らねば!
 

■ 無線LAN・フリースポット by富良野のオダジー 2012年05月22日(火)

  41,824 byte先日の出張に際してのこと。
私は現在、月刊のタブロイド版(4〜6ページ)の編集の仕事をしている。それで、締め切りが近づくと、パソコンからインターネットでデータのやりとりを頻繁にすることになる。
やり取りするのは、オフィスフラノのデザイナーと印刷会社の担当者。
富良野の事務所にいる時は、なんのことはないのだが、出張すると、けっこう“綱渡り”状態になる。
特に、東京一ヶ所ではなく、場所が移動する出張の時はインターネットがつながるか、どうかが大きな問題となる。
先日の出張の時は、身延山の旅館はダメだったが、熱海のホテルでつながった。夜の12時近くまで、訂正の指示の作業にかかってしまったが、無事、熱海のホテルからデータを送信することができた。
次の日の午後3時に、羽田空港のロビーで訂正のデータを受け取った。羽田空港は無料でインターネットを受信できる。
無料で受信できる場所は、フリースポット・FREESPOT・公衆無線LANスポット、Wi-Fiフリースポット、ホットスポット、アクセスポイントなど、色々な呼び名がある。
同行していたみんなは羽田空港から富良野に帰ったのだが、私は東京に用事があったので、少し残った。
羽田空港ロビーのイスに陣取り、パソコンを広げ、一時間ぐらい作業した。ホントに助かった。羽田空港はエライ!
この話はまだ続く。
東京にいる間に、最終確認のためのデータを受け取ることになった。午前中に最終のOKを出せば、印刷の作業に入ることになっていた。納期的にはもうギリギリだった。
その日の朝は、息子が住んでいる荻窪の部屋にいた。私の計画では、9時にデータが届く、9時半までにデータの確認の連絡をして、印刷を進めてもらう。そして、荻窪を出て、10時半に新橋で待ち合わせた友人と会う。
ところが、データが届くのが9時半過ぎになると連絡が来た。待っていれば、新橋が間に合わなくなる。データさえ受け取れれば、後は確認するだけだ。
マクドナルドは受信できると聞いていたので、「新橋にもマックはあるだろう」と“見切り発車”した。
10時少し前に新橋に着いた。案の定、駅前にマックはあった。カウンターで確認すると、「二階が一番つながりやすい思います」との返事。
100円コーヒーを頼んで、いざ、二階へ。しかし、何回か挑戦したが、つながりそうで、つながらない。電波が弱い感じなのだ。
待ち合わせ時間まで、あと30分。とりあえず、マックを出た。
ちょうど10時の開店時間で、家電店のシャッターが開いた。そこのスタッフの人に、近くにインターネットを受信できるところがないか訪ねた。(ワラにもすがる思い!)
「ちょっと、待っていてください」と言い残し、開店の準備を始めた。(あれっ、状況が理解できなかった)
戻ってきたスタッフの人は、仕事のためだと思うが、小型のWi-Fiルーターを持っていて、それを使って受信しても良いと言う。
もちろん、ご好意に甘えた。(こんなことって、あるんだね)
店内でデータを受信させてもらって、ふただびマックへ。コーヒーとホットドックを食べながら、落ち着いてデータの確認ができた。
印刷会社にOKと伝え、友人とも時間通り会うことができた。
あ〜、よかった!
ちなみに、我がフォーラムフラノは2、3年前から、フリースポットになっている。(写真)
 

■ 農園その2 by富良野のオダジー 2012年05月21日(月)

  102,380 byte今日も天気がいい。
農園作りだが、昨日に引き続き今朝も作業。
昨日の私の作業時間は三時間ほどだったが、手伝ってくれた方が午後からもやってくれ、かなり片付いた。
今日は私一人。
まず木を4本、チェンソーで倒し、枝をはらった。そんなに太い木ではなかったので、一人で充分だった。危険もなかった。
9時過ぎに、昨日トラックに積んでおいた壊したテーブルや腐った木材などをリサイクル会社に持っていった。
トラックの荷台に満杯あったので、金額的にもけっこうな額だった。まあ、仕方ない。こういう仕事は、やれるときには、勢いつけてやってしまわないと、またのびのびになってしまう。
やるときは、やらなくては!
ということで、明日もまた続く。
明日は、また木を何本か倒したり、まだ残っている壊れたテーブルや木材などの廃棄物をトラックで持っていく。これで、この関係のモノはきれいに片付く。
金属関係は別のリサイクル会社の方が、今週中に取りに来てくれることになった。
後は、切り倒した木とその枝。枝は市のリサイクルセンターが無料で処理してくれる。でも、場所が少し離れているので、ちょっと大変。2、3回はトラックで運ばなければならない。
枝が終われば、倒した木を薪の長さに切って、きちんと積む作業。これをいい加減にやると、冬に薪を使うときに面倒になる。
これで、やっと畑の全容が明らかになる。
おそらく、今度の日曜日にユンボ(油圧ショベル)をレンタルして、木の根を掘り起こし、土地を整地することになると思う。
昨日手伝ってくれた方が、もうリタイヤしているがユンボの運転のプロで、「やってやる」と力強いお言葉。
順調に進めば、日曜日(5/27)には、「ほったらかしの空き地→畑」に変身する。
あ〜、楽しみ!
 

■ オダジー&ヨコジー農園 by富良野のオダジー 2012年05月20日(日)

  65,707 byte今日の富良野は晴れ。気温は20度。
まあ、爽やかこの上ない日曜日。
私は今朝、7時半よりかねてから計画していた畑作りの第一歩を踏み出した。
父の工場横の空き地を畑にするために、片づけを始めたのだ。近所の知り合いの方にも応援を頼んだ。
私は仕事があるので、10時半で失礼したが、知人の方は一日中作業をしてくれる。ありがたい!
これからは片づけが終わるまで、朝だけは作業を続けようと思っている。
スケジュール的には、捨てるものを分別し、それをトラックでリサイクルセンターに運ぶ。主なものは腐っている木材や木屑と、なんやかやの金属やプラスチック、そして電気製品も少々ある。だいたいトラックで二、三回の予定。
次に、昔からあるサクランボの木を二本だけ残し、白樺などの雑木をチェンソーで倒す。白樺はけっこう大きくて二本ある。他にもそんなに太くはないが、十本以上はありそうだ。
倒した後に、薪になる丸太と捨てる枝に分ける。捨てる枝は、またトラックでリサイクルセンターに運ぶ。
これで、やっと畑のための土地の全容が見える。
それから、私の畑の師匠であるヨコジーに土を見てもらい、それなりの土を作る。
土が出来上がれば、ビニールハウスを建てる。
まあ、苗を植えるのは、早くても6月の末か。
そんな時期でも何か植えられるのかどうかは知らないが、そんな感じになりそうだ。
明日も、頑張ろう!
 

■ 菅野日彰の「はじめての法華経」 by富良野のオダジー 2012年05月19日(土)

  42,169 byte先日の“身延山ツアー”で、静岡県静岡市清水区村松にある日蓮宗の本山(由緒寺院 )の海長寺にもお参りした。
佐野・妙顕寺の齊藤日軌貫首(富良野・本要寺住職でもある)が海長寺の菅野日彰貫首とお知り合いであり、菅野貫首が北海道出身ということもあって、大変歓待された。感謝!
お参りの後の菅野貫首の法話は、ご自身の生い立ちから、現在までの海長寺の経緯など、日蓮宗専任布教師や寮監としての経歴を「なるほど!」と思わせる楽しくて有意義なお話だった。
帰り際に、齊藤貫首が『菅野日彰の「はじめての法華経」CD全13巻』を購入してくれた。
実は、このCDは私がインターネットで出会い、是非聞いてみたいと思っていたものだ。
そのCDの作者が偶然に齊藤貫首とお知り合いで、なおかつ間髪入れずにお会い出来た。
偶然とは“縁”であると思う。すべては、縁のお陰で成り立っているのだ。縁を大切に!
昨日から、CDをお借りして、聞かせてもらっている。もちろんまだ1巻の一部だが、それでも十分に全13巻が素晴らしいものに違いないということを実感している。
また、たのしみが増えた。
下記は菅野日彰貫首のプロフィール。
昭和十二年、北海道礼文島生まれ。静岡県静岡市清水区・日蓮宗本山海長寺貫首。
十二歳で小樽市の日蓮宗妙龍寺にて出家得度。立正大学卒業。日蓮宗専任布教師として日本各地への伝道に従事した後、同四十二年、大荒行成満。同四十四年、大本山池上本門寺布教部奉職。同四十八年に日蓮宗宗立谷中学寮寮監に就任、同時に設立寺院である浄延院の院代を経て住職に就任。三十年にわたり谷中学寮の寮監を務め、若い僧侶の育成に尽力する。
 

■ 久しぶりのいつもの富良野 by富良野のオダジー 2012年05月18日(金)

  38,105 byte今朝の富良野は快晴。
いつもの自宅近くの空知川堤防。
二本の木の間から芦別岳という新たな構図に挑戦!
なんか、木の形が良くなったような木がする。いや、気がする。
今日は偶然、身延山の木と富良野の木の紹介になった。
それにしても、今朝は木分が良かった。いや、気分が良かった。(しつこい!)
 

■ 久しぶり! by富良野のオダジー 2012年05月18日(金)

  70,808 byte昨年に続き、日蓮宗総本山身延山久遠寺に行ってきた。身延山は山梨県にあり、新宿からバスで約2時間40分。今年は富良野の本要寺住職ご夫婦と檀家さんたちに便乗し、貸切マイクロバスでの“旅行”になった。
身延山の宿坊は一泊だけで、あとは身延町下部温泉や熱海温泉にも泊まった。正に、慰安旅行感覚だった。
昨年は雨だったので、身延山での行動も限られたが、今年は天気にも恵まれ、ロープウェイにも乗れた。
ロープウェイ山頂・奥之院駅から歩いて数分のところに、日蓮大聖人が故郷、房州小湊(現在の千葉県鴨川市)のご両親・お師匠を追慕した「奥之院思親閣」がある。
写真は、その途中に立っていた、樹齢700年を超える4本の「日蓮聖人御手植杉」。すごく、ありがたい感じがした。
身延山について
日蓮大聖人は信者であった、地頭の南部実長の招きにより、1274(文永11)年5月17日、身延山に入山し、同年6月17日より鷹取山(たかとりやま)のふもとの西谷に草庵を構えた。1274年5月17日を日蓮聖人身延入山の日、同年6月17日を身延山開闢(かいびゃく)の日とする。
 


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