■ タモ? by富良野のオダジー 2011年12月19日(月)

  48,606 byte今朝も冷えた。マイナス15度ぐらい。
今年の富良野の12月は絶対に寒い!
うっかり、工場に置いたままにしてあったジャガイモは、12月9日のマイナス24度を乗り切ってくれた。昨日、厨房に持ってきたのだが、シバレてなかった。
他のジャガイモはいつものように、麓郷のムロで保存しているので大丈夫のはずだ。(なんの確認?)
写真は、おそらくタモだと思う。フォーラムフラノに来る前に、工場で割った薪だ。
薪割りしている時に思ったのだが、パーンと割れた薪の木目を見ると気分がいい。うれしくなる。
「なんでだろう?」
DNAと関係があるのだろうか。
火も、見ているだけでうれしい。
人間にとって、「木」と「火」には長い間、大変お世話になっているので、記憶の奥底に“感謝”の気持ちが刷り込まれているのだろう。
今朝のように寒い日は、薪の火を見ているだけで、有難く、感謝したくなる。

タモについて
ヤチダモ。単にタモとも言う。弾力性に富むのでバットやラケット、スキー板などの運動具材として重用される。

やっぱりそうか。タモは野球のバットに使われるのか。子供の頃、父がバットを作ってくれたことがある。あれもタモだったのか・・・。
 

■ いよいよ北の峰ゾーンがオープン by富良野のオダジー 2011年12月18日(日)

  50,652 byteいよいよ昨日から、富良野スキー場「北の峰ゾーン」がオープンした。
プリンスホテルの、スキー場情報を見ると、北の峰ゾーンの北の峰第1高速リフトにて、ナイター営業も開始するようだ。
今年は雪が多く、冷え込んだ日も多かったので、スキー場のコンディションは最高だと思う。
残念ながら、昨日も今日もスカッとは、晴れなかったけれど、まずまずの天気だったと思う。
冬休みも、もうすぐだし、たくさんのスキーヤーが富良野に訪れて欲しい。
もちろん、フォーラムフラノにも!
 

■ こんな本を読んでいます by富良野のオダジー 2011年12月17日(土)

  68,854 byte今朝の富良野は冷え込んだ。
マイナス18度と出ていた。
12月9日のマイナス24度には及ばなかったが、寒い!
少しずつ読んでいた「[新訳]南洲翁遺訓」を読み終えた。
途中まで読んでいて、そのままになっていたのだが、たまたま読み出したら面白くて、最後までいってしまった。
どうしてこの本を注文したのかは、忘れてしまったが、西郷隆盛にはいいイメージを持っていたので、ちょっと確かめたかったのだと思う。
一時期、司馬遼太郎の本を読み続けていたので、私の西郷隆盛のいいイメージは、“司馬史観”によるところが大きい。
「南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)」は、旧荘内藩の有志が人々の記憶や記録に残る西郷隆盛の言葉を編纂したもので、明治23(1889)年に発行された。著書を残さなかった西郷隆盛の唯一の「著書」ともいわれている。
私が読んだのは、「南洲翁遺訓」を著者の松浦光修氏が分かりやすく解説してくれた本だ。
これを読んで、ますます西郷隆盛のいいイメージが膨らんだ。
歴史には色々な見方があると思う。どんな見方でもいいのだが、私はいつか自分なりの歴史観を持ちたいと思っている。それには、いま現在、私が思っていることと違う立場の人の本も読まないと駄目だ。
でも、おそらく、読めば読むほど、「自分なりの歴史観」が持てなくなる気もしている。(複雑すぎて、訳が分からなくなる)
とにかく、読み続けて、考え続けるしかないのだが・・・。
もう一冊の本は、「葉隠」
「武士道と云うは、死ぬ事と見付たり」で“有名”な「葉隠(はがくれ)」はウィキペディアによれば、江戸時代中期(1716年ごろ)に出された肥前国鍋島藩藩士、山本常朝(じょうちょう)の武士としての心得についての見解を「武士道」という用語で説明した言葉を田代陣基が筆録した記録である。
以前から一度、「どういうものか」、興味があったのだが、この本はまだ読み出したばかり。
文字も小さいし、ページも多いので、途中で頓挫するかもしれないが、地道に読もうと思う。
もちろん、賛否両論の「坂の上の雲」は、見ています。
 

■ 雪止んで、快晴! by富良野のオダジー 2011年12月14日(水)

  55,005 byte今日の富良野は、快晴!
写真は、富良野スキー場「北の峰ゾーン」。
プリンスホテルの、スキー場情報を見ると、まだ、北の峰ゾーンはオープンしていない。
雪はいっぱい降ったし、かなり良い状態で滑れるはずだ。
富良野スキー場は、「富良野ゾーン」とこのゾーンの二つのゾーンがあるから、起伏にとんだ色々なコースを楽しめるのだ。
今日の天気で、スキー場から十勝岳連邦を見ると、最高にきれいだと思う。
昔はその風景が、富良野スキー場の“売り”だったけれど、今はもう慣れ過ぎて、忘れているのかもしれない。
もう一度、アピールしてみると良いと思うが・・・。
機会があったら、今年撮ってみたい気もする。
 

■ またも雪! by富良野のオダジー 2011年12月13日(火)

  59,192 byte昨日は夜、自宅に戻ってから、雪かきをし、今朝また雪かきをしてフォーラムフラノに来た。
フォーラムフラノでも、もちろん雪かき。
今日もずっと雪が降っているので、明日も雪かきかも。
まあ、雪かきも慣れれば、それほどでもない。雪をかけば良いだけだ。(ちょっと、ヤケぎみ?)
昼間と四時ごろに、知り合いの人が来てくれた。一人はずっと農業をやっていて、もうリタイアした方。
この方には、いつも農業の話を聞かせてもらっている。一度、「もしご自分が若いときに戻って、今から農業をまた始めるとしたら、やりたい農業のイメージがありますか?」と、聞いたことがある。
即座に、「ある」と答えられた。50年以上農業に関わってきた人が、今までの成功や失敗を考えて「ある」と確信しているとは、うれしい。
私は、「もう時代が違う。農業はますます難しくなっている」というような返事になると思ったからだ。
では、それはどんな農業なのか。
それは、内緒。(ウソです。そのうち書きますよ)
もう一人は建築関係の人で、私より随分若い。この方には、仕事のことで、少し提案させてもらっている。まだ、はっきりした形にはなっていないが、近いうちにまた相談させてもらおうと思っている。
今日は、有意義な日になった。
やはり、人と話すとテンションが上がる。相手の方が迷惑でなかったことを祈る・・・。
 

■ 今朝は雪 by富良野のオダジー 2011年12月12日(月)

  62,788 byteそんなに降ってた感じはなかったけれど、朝起きたらけっこう雪が積もっていた。
フワッとした軽い雪だったが、やはり、「雪かき」は必要だった。
写真は、フォーラムフラノの駐車場から。
9時前に着いたら、ちょうど太陽がうす曇に覆われていて、いい感じだった。
 

■ ミーツ・ザ・リズム・セクション〜スイングジャーナル・リーダーズ・リクエスト by富良野のオダジー 2011年12月12日(月)

  47,205 byte最近、廉価版のジャズのCDがどんどん発売され、うれしいのはうれしいのだけれど、「今のうちに、買わなくちゃ!」という強迫観念にとらわれ、ちょっと焦る。
今日紹介するのは、昨年1000円で発売された、「ミーツ・ザ・リズム・セクション〜スイングジャーナル・リーダーズ・リクエスト」「フレンズ・フォーエヴァー〜ケニーよ永遠に」
「ミーツ・ザ・リズム・セクション〜スイングジャーナル・リーダーズ・リクエスト」のメンバーは、アルトサックスのバド・シャンク、ピアノのサイラス・チェスナット、ベースのジョージ・ムラーツ、 ドラムのルイス・ナッシュ。
『スイング・ジャーナル』読者の投票によりリストアップした、リクエスト・アルバムだそうで、2000年発売がオリジナルだと思う。
バド・シャンクはギターのローリンド・アルメイダがリーダーのグループ「L.A.4」のアルバム「なき王女のためのパヴァーヌ」「ジャスト・フレンド」を気に入っている。
2枚ともレコードで持っているのだが、バド・シャンクの“吹き切る”スタイルが大好きで、時々聞いている。このCDも、いつものように吹き切っているし、「リクエスト・アルバム」の企画通り、曲も「ベサメ・ムーチョ」「いつか王子様が」「アイ・リメンバー・クリフォード」など聞きたい曲が並ぶ。
そして、同じシリーズのもう一枚は、「フレンズ・フォーエヴァー〜ケニーよ永遠に」。メンバーは、ベースのニールス・ペデルセン、ピアノのリニー・ロスネス、 ドラムのイオナス・ヨハンセン。タイトルのケニーとは、ピアノのケニー・ドリューで、このCDはケニー・ドリューの長年の相棒だったペデルセンがケニーに捧げたアルバム。
1曲目が大好きな「ハッシャ・バイ」。女流ピアニストのリニー・ロスネスのピアノが美しい。
ケニー・ドリューとペデルセンのデュオのCD「DUO」と「DUO2」は私の愛聴盤。
ちなみに、「フレンズ・フォーエヴァー〜ケニーよ永遠に」のオリジナルは1998年発売だと思う。
 

■ クリスマスアレンジメント教室開催! by富良野のオダジー 2011年12月10日(土)

  77,851 byteいよいよ昨日から三日間のスケジュールで「クリスマスアレンジメント教室」が始まった。
今のところ、15人ぐらいの“生徒”さんが受講する予定。
毎回そうなのだが、昨日もワイワイ楽しい雰囲気のなか、それぞれの個性を活かしながら、素敵なアレンジが出来上がった。
こう言っちゃなんですが、フォーラムフラノはフラワーアレンジメント教室のスペースとしては、バッチリだと思う。
特に、今回のクリスマスにちなんだアレンジメントはなおさらで、作ったアレンジをフォーラムフラノの何処に置いても、イイ感じにマッチする。
教室は明日まで開催するので、明日の朝までなら、まだ受け付けています。よろしく!
 

■ マイナス24度の風景続き by富良野のオダジー 2011年12月09日(金)

  26,432 byte前の写真と同じ場所。
こういう写真が、実は、好きです。
 

■ 今朝の富良野はマイナス24度! by富良野のオダジー 2011年12月09日(金)

  27,800 byte昨日の夜から冷え込んでいたが、まさかこの時期にマイナス24度とは。
昨年はマイナス20度越えって、あまりなかったけれど、今年はどうなんだろう。
それにしても、12月初旬のマイナス24度は、記憶にないなぁ。
ワイワイ日記を調べてみたら、一昨年12月26日にマイナス23度、2007年12月28日にマイナス24度と出ていた。やはり、この時期には早すぎる寒さだ。
まあ、お陰で、いつもの自宅近くの堤防から、ちょっと神秘的な写真を撮ることが出来た。
山に朝陽が当たり、ピンク色をつけていた。
今朝は9時までに原稿を印刷会社にメールしなければならなかったので、7時前に自宅を出た。(印刷物を制作する仕事)
この写真は、だから、7時前。きれいだったが、わずか5分ぐらいの撮影時間なのに、手がかじかんで痛かった。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -