■ 久しぶり! by富良野のオダジー 2012年05月18日(金)

  70,808 byte昨年に続き、日蓮宗総本山身延山久遠寺に行ってきた。身延山は山梨県にあり、新宿からバスで約2時間40分。今年は富良野の本要寺住職ご夫婦と檀家さんたちに便乗し、貸切マイクロバスでの“旅行”になった。
身延山の宿坊は一泊だけで、あとは身延町下部温泉や熱海温泉にも泊まった。正に、慰安旅行感覚だった。
昨年は雨だったので、身延山での行動も限られたが、今年は天気にも恵まれ、ロープウェイにも乗れた。
ロープウェイ山頂・奥之院駅から歩いて数分のところに、日蓮大聖人が故郷、房州小湊(現在の千葉県鴨川市)のご両親・お師匠を追慕した「奥之院思親閣」がある。
写真は、その途中に立っていた、樹齢700年を超える4本の「日蓮聖人御手植杉」。すごく、ありがたい感じがした。
身延山について
日蓮大聖人は信者であった、地頭の南部実長の招きにより、1274(文永11)年5月17日、身延山に入山し、同年6月17日より鷹取山(たかとりやま)のふもとの西谷に草庵を構えた。1274年5月17日を日蓮聖人身延入山の日、同年6月17日を身延山開闢(かいびゃく)の日とする。
 

■ フォース「オール・ザ・シングス・ユー・アー」 by富良野のオダジー 2012年05月10日(木)

  63,874 byte私の友人であるジャズ・ヴィブラフォンのハマキン(浜田均)とラジオふらので番組をやっていることもあって、フォースのレコード「オール・ザ・シングス・ユー・アー」を聞いてみた。
これがすごくいいのである。
録音は1982年(昭和57年)で、メンバーはドラムがリーダーの猪俣猛、ピアノが西直樹、ベースが内田健一、そしてヴィブラフォンがハマキン。
実は、写真のレコードはこのグループが富良野でライブコンサートを開催したときにハマキンから買ったもの。四人それぞれのサインがしてある。
おそらく、このレコードの発売記念を兼ねたコンサートだったので、時期もその頃だったと思う。
私はハマキンとはビデオの音楽をつけてもらったり、CDを2枚作ったり(偶然だが、今朝CDの注文の電話がきた)、色々公私共にお世話になっているが、このコンサートのときはまだ何も始まっていなかった。
でも今考えると、このときに会ったことがその後に音楽を頼むきっかけになったのかもしれない。
フォースは昨年再結成され、私もそのコンサートを聞いたが、素晴らしかった。
四人とも文句のつけようのない演奏だったが、ピアノの西さんがとにかく、なんていうか、すごくいい。あまりいいので、勢いで「ハヴ・ユー・メット・ミス・ジョーンズ」も買ってしまった。
フォースの「オール・ザ・シングス・ユー・アー」のレコードのことに戻るが、タイトル曲以外には「ラウンド・ミッドナイト」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」など私の好きなスタンダードが入っている。
録音当時ハマキンは29歳。
先日、ハマキンに「このレコードの頃は技術も経験も積んできているし、体力的にも充実しているから、今より良い演奏が出来たのでは?」と聞いてみた。
そうしたら、「いや、歳を取れば取るほど、良い演奏が出来るようになってきている」と頼もしい返事。
歳を取る楽しみがまた増えたような気がする。
やれることは、いっぱいある。ねっ。
 

■ 我がニンニク by富良野のオダジー 2012年05月10日(木)

  76,164 byte昨年の年10月21日に植えたニンニクがちゃんと育っているようだ。
実は、10月に植えてから2週間で芽が出ると言われていたが、全然芽が出なかった。そのうち、雪の下になってしまった。
プロの人は大丈夫だと言っていたが、心配していた。
やはり、プロは正しい。今はご覧のように青々と伸びている。
妹から「今時期に肥料をやったほうがいいみたい」と電話があった。
それで早速昨日、米ぬか発酵ぼかし肥料と菜種油かす肥料をまいた。
収穫は、7月の末だそうだ。
今から、たのしみだ。
 

■ 麓郷街道の桜並木 by富良野のオダジー 2012年05月10日(木)

  50,719 byte昨日の麓郷街道の桜並木。
このときは、まだ晴れていた。
麓郷街道の桜並木はなかり長いけれど、今道路の工事中なので、車を停めて写真を撮るのはちょっと遠慮した。
でも、ここのラインの桜が一番きれいだった。
ここ何年かは、全体が咲き誇るという感じにはなってないような気がするが、今年は割りと良い方だと思う。
なまこ山の桜は、もう終わったように見える。
結局、5月6日前後が満開だったのかなぁ。
花の命は短くて・・・。
が、思い浮かんで、ちょっと調べた。

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」で、林芙美子が色紙などに好んで書いた短詩。
林芙美子(はやし ふみこ、1903年〜1951年)
日本の小説家。物心ついた小学生時代に貧しかった生い立ちからか、底辺の庶民を慈しむように描いた作品に、ことに名作がある。

私が知っているのは「放浪記」だけ。しかも読んだことはない・・・。
 

■ 工場 by富良野のオダジー 2012年05月10日(木)

  59,511 byte工場(父がやっていた建具工場)はだんだん片付いている。私のイメージ通りになるには、まだまだ時間はかかるが、それでもかなりすっきりしてきている。
こうなると、作業する意欲も沸いてくる。(けっこう、ゲンキンな性格)
写真は父が作ってくれたイスが古くなって壊れたので、背の部分を再利用して作ったボード。
「麓郷の森」の水溜りの上に橋のように渡す。
今までも大雨が降るとコンパネを敷いていたが、こちらの方が歩きやすいと思う。
それと、父が作ってくれたものが再利用でき、また長い時間活躍してもらえるのが、うれしい。
 

■ いつもの一本の桜 by富良野のオダジー 2012年05月10日(木)

  53,250 byteあちこちで、桜はいい感じに咲いているのに、天気がもうひとつ良くない。
昨日はフォーラムフラノが休みだったので、ゆっくり桜を見てまわって、写真とビデオで撮ろうと思ったが、雨が降り出し、あきらめた。
この写真は一昨日(5/8)の朝。
天気予報を見ると、この日しか晴れマークがなかったので、朝に行ってきた。(と言っても、フォーラムフラノから近い)
雲間から太陽も顔を出してくれて、バッチリだった。
感謝!
 

■ ブッカー・リトル「ブッカー・リトル」 by富良野のオダジー 2012年05月06日(日)

  49,932 byteここのところ、すっかりジャズづいている。それには、少し訳がある。
それは、東京に住んでいる私の友人であるジャズヴァイビストの浜田均(ハマキン)と、ラジオふらので番組を始めたからだ。
タイトルは「オダジーとハマキンの富良野が好き!」で、5月4日が一回目の放送だった。月に一回か二回、一時間番組で放送する。
番組は、私が上京したときに、ハマキンのスタジオ(自宅の別室)で収録している。
昨年から録りためており、先月は二人の共通の友人である井端純一をゲストに迎えた。放送はもう少し後になるが、けっこうおもしろい話になった。
井端とハマキンはワイワイ日記でも以前紹介した。
この番組には、「オダジーのジャズコーナー」もあり、それもあって、“ジャズモード”なのだ。
今朝聞いたのは、トランペッターのブッカー・リトルの「ブッカー・リトル」
このレコードを聞いていると、私にとってのジャズの原点はこの辺なのかと、納得した。(朝から、なんの納得だ)
私にとって、もっともジャズらしいジャズということなる。ブッカー・リトルの真っ直ぐな力強さ。ジャズにしかありえない音楽という感じがする。
メンバーがすごい。
ピアノが曲によって、トミー・フラナガンとウイントン・ケリーという私の大好きな二人。ベースがなんと!天才スコット・ラファロで、ドラムがロイ・ヘインズ。
ブッカー・リトルのリーダー・セッション中唯一のワン・ホーン・カルテットによる演奏だ。
ブッカー・リトルを最初に聞いたのは、おそらくサックスのエリック・ドリフィーとの「アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.1」だったと思う。
このアルバムもすごい。
こちらも、私の原点のレコードだ。
 

■ なまこ山の「こぶし」 by富良野のオダジー 2012年05月06日(日)

  84,652 byteなまこ山の「こぶし」も毎年撮っているが、今年は花が少ないようだ。
もしかしたら、時期がまだ早いのかもしれない。
こぶし情報も続けます。
 

■ なまこ山の桜情報2 by富良野のオダジー 2012年05月06日(日)

  63,619 byteそのまま、なまこ山の上まで行った。自動車で上がれるのだ。
写真は駐車場のすぐのところに咲いていた桜。この桜も毎年撮っている。
写真を撮っていると、知人のご家族が目に入った。
桜をバックに、「写メ」で息子さんに送る、と奥さん。それならというこしで、私が撮ることにした。これで、息子さん以外、全員が写ることになる。
なにか、朝から善いことをしたような気分になった。「早起きは三文の得」なのだ。
 

■ なまこ山の桜情報1 by富良野のオダジー 2012年05月06日(日)

  52,152 byte今日は、すきっとした快晴。
ゴールデンウィークの最終日を飾るにふさわしい天気だ。ずっとこうだったら良かったのに・・・。
いや、欲張ってはいけない。今日の快晴に感謝しよう。ん?
写真は毎年撮っているアングルからのなまこ山の桜と山。ワイワイ日記を調べると、2011年05月19日の桜の状況がほぼ同じだが、山頂の雪は今年より多い。
今年と桜も山頂の雪も同じなのが、2008年04月26日。この年は、異常に早かったみたいだ。しかも、きれいだ。
桜は早い時期に咲くほうが、きれいに咲くのかもしれない。
 


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