■ ひまわりが・・・ by富良野のオダジー 2008年10月14日(火)

  52,234 byte今年もワイワイ日記でひまわりを何回か紹介したが、まさか10月の中旬にこんな写真が撮れるとは思わなかった。
もちろん、このひまわりも緑肥で、おそらくもうすぐ鋤き込まれるだろうが、ラッキーだった。
妻の実家にタマネギを取りに行ったのだが、向かい側の農家さんの畑に植わっていたのだ。
今日は、まったくの秋晴れで、十勝岳連峰が青空に映えてきれいだったが、遠く大雪連峰もくっきり見えた。
日中の気温も20度を越え、正に、「さわやか富良野」の一日だった。
 

■ ビーフジャーキー by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  49,674 byteオージー向けのメニューの一つとして、そしてお酒のつまみとして、肉料理を増やしたいと考えていた。ある時、フッと「燻製って、どうだろう」と浮かんだ。
早速、「燻製作り入門―おいしいスモークを楽しむレシピ&ハウツー集」を取り寄せた。レシピはもちろんだが、燻製に必要なものも書いてあった。
まず、燻製器。インターネットでザァーっと調べた。既製品のものや手作りのものなど色々あった。
最終的に、八燻研式燻製箱を自作することにした。
八王子燻製研究会にメールして、「一枚のベニヤ板からムダ無く切り出すことができます。」という設計図を手に入れた。
それは、謳い文句通り、1820ミリX910ミリ、厚さ12ミリのベニヤ板一枚で出来上がるように寸法が書かれていた。
“自作”と言っても、いつものように、我が父に頼んだ。
だが、設計図の文字は小さく、けっこう入り組んでいた。それで私は、「父さん、だいたいこんな感じで作ってみて。サイズも少しぐらい大きくなったり、小さくなってもいいから。そんなに急がなくてもいいし・・・」と言った。
材料なら、工場にいくらでもあるので、無理してベニヤ一枚に合わせることもないのだ。父さんの好きなように作ればいいのだ。
次は、電熱器とサーモスタット、バイメタル温度計。これもインターネットで調べて、秋葉原のショップから送ってもらった。
スモークチップは、札幌に行ったついでに、ヒッコリーとサクラを買ってきた。
一式揃うと、すぐにやってみたいと思うのが、人情である。ベーコンをやりたいのだけれど、肉を冷蔵庫で一週間漬けこまなければならない。(もちろん、今、冷蔵庫に3kgぐらいの肉を漬けてある)
あ〜あ、すぐ燻らしたい!
ということで、ビーフジャーキー。ビーフジャーキーだと、漬けるのは一晩だけで良い。
おっかなびっくり始めた。先生はいない。頼りは、本だけだ。
「なになに、えぇ〜と、40度で20〜30分温熱乾燥する」。電熱器で40度暖めた燻製器の中に肉を入れた。蓋を開けて入れたので、温度が下がった。そこから、なかなか40度に上がらない。
おそらく電熱器のワット数が小さかったのだ。
「よしよし、最初からうまくいくはずがない。」と言い聞かせ、バイメタル温度計とにらめっこ。20分ぐらい経って、やっと40度になった。
「どうしよう。40度になる前の20分を温熱乾燥の時間に入れるべきか、入れないべきか」。先生はいない。
結局、当てずっぽうで、なんとか作り上げた。
おいしい!
ただ、これが最高においしいのか、まだまだなのか、分からない。今後色々な種類のビーフジャーキーも食べてみて、「これぞ!」と思うものを作りたいと思う。
まだ始めたばかりのシロウトなのに、望みは大きい。
 

■ フォーラムフラノの近くの紅葉 by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  104,306 byte紅葉はないか、紅葉はないか、と車を走らせていると、左目にちらっと入った。
車を安全なところに停めて、撮ってみた。
白樺に、赤と黄色。紅葉の王道だ。
本当は、一歩中に入って撮りたかったのだが、私有地っぽい感じなので、道路からにした。
手前のグリーンの葉っぱが邪魔くさい。
 

■ なまこ山の紅葉 by富良野のオダジー 2008年10月13日(月)

  77,137 byte今朝のなまこ山の紅葉だ。
4、5日前から紅葉がきれいで、撮影しようと思っていたのだが、ずっと天気が悪かったり、忙しかったりで、のびのびになっていた。
私の感じでは、もう紅葉の盛りが過ぎたのか、なんとなくパッとしない。昨年のワイワイ日記を見てみると、10月22日「富良野は紅葉真っ盛り!」で、今日の写真より色とりどりできれいだ。
これから、もっときれいになるのか、もう終わってしまうのか、ちょっと分からないが、おそらく今年は終わりそうだ。
 

■ 麓郷街道の紅葉08.10.08 by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  96,303 byte今日の麓郷街道の紅葉のワンショット。  

■ 長芋 by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  88,630 byte麓郷の森に行く途中、見るたびに、あれなんだろうと思っていた。
写真の農産物である。
やっと、なんだか、判明した。
「長芋」である。
知らないことって、いっぱいあるねぇ〜。
 

■ うわ〜、タマネギ by富良野のオダジー 2008年10月08日(水)

  36,182 byte国道から麓郷方面に左折する右側にJAふらのの大きな集荷場がある。
写真は今朝撮ったもので、この圧倒的な“量”は、どうでしょう! 
タマネギのコンテナは、見慣れているとは言え、これだけ積まれていると、ちょっと驚いた。
この量って、何人分なんだろう。
おそらく日本全国の人で、富良野産のタマネギを一度も口にしたことのない人は一人もいないだろう。全国における富良野産のタマネギのシェアがかなりの量を占める時期があると聞いたことがある。
これから全国の市場に出荷されると思うと、なんとなくうれしい。
 

■ 麓郷の森「ブルーベリー畑」のフェンス by富良野のオダジー 2008年10月07日(火)

  80,133 byteあ〜、ちかれたびぃ〜。(調べると、1975年新グロモントのCMで使われたそうだ。だから、なんなんだっ。)
とにかく、疲れた。
朝から麓郷の森での作業。
「ブルーベリー畑」のフェンスの取り付けなのだが、まず、今まで囲んでいた丸太の片付け。これが重い。腰に負担をかけないように、そろりそろり運ぶ。
フェンスは我が父が作っておいてくれた。サイズはぴったり合った。
幅1.8mのフェンスはボルトで留め、少し伸ばした足は土を掘って埋め、固定させた。
こちらの作業は父と手伝いの女の人がやってくれた。
お昼過ぎに終わったのだが、父から「フェンスの下のところを、砂利で固めたら良い」と言われ、昼からトラックで砂利を取りに行った。(やるときは、やるのだ!)
「このトラックにいっぱいになるくらい砂利が欲しいのですが・・・」と私が言うと、「1リューベでいいんじゃないか」という答え。1リューベとは、1立方平方メートル(1mX1mX1m)のことだと思うが、実際どれくらいの量なのか見当がつかない。
大きいタイヤショベル(だと思う)のバケット一杯がちょうど1リューベらしく、ザァーッと積んでくれた。
トラックの荷台がいっぱいになった。だいたいイイ線のような気がした。
そのまま麓郷の森へ向かう。
荷台からスコップで砂利を取り、フェンスの下にぐるっと置く。この作業も腰にくる。腰をかばいつつなんとか終わらすことが出来た。
完璧である。
実は、フェンスは夏に出来ていた。やろう、やろうと気持ちだけはあったのだが、行動に移すことが出来なかった。(なんやかんや、私はけっこう忙しいのだっ。)
父が「雪降る前に終わって良かった」と、ちょっとシミジミな感じで呟いていた。
あ〜、よかった!
 

■ 「マイ・スパニッシュ・ハート」 by富良野のオダジー 2008年10月06日(月)

  33,289 byteやりたいことや、やらなければならないことは、まだまだいっぱいあるが、観光シーズンのピークも終わり、流石に少し気持ちが落ち着いた。
余裕とは違うが、ちょっと前までの、追い詰められるような圧迫感は薄らいだ感じだ。
と、なると、ジャズが聞きたくなる。
何を聞くか迷ったが、ピアノのチック・コリアの「マイ・スパニッシュ・ハート」をかけてみた。
このレコードは大好きだ。他にも何枚かチックとチックがリーダーのリターン・トゥ・フォーエヴァーのレコード・CDを持っているが、ほとんどこれしか聞かない。レコードは2枚組みだが、4面とも好きだ!
2枚組みのレコードといえば、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」が思い浮かぶが、このレコードは1枚目のA面しか聞いたことがない。(なんの比較か?)
この機会に、チックのディスコグラフィを調べてみた。膨大な量のアルバムが出ていた。
私はチックだと、「マイ・スパニッシュ・ハート」がお薦めだけれど、チックのすべてを聞いたわけじゃない。
この辺が、沢山聞いている評論家と比べると、弱い。でも、私が聞いて「?」と思うアルバムを評論家が絶賛していたりする。
まあ、何が言いたいかというと、すべては“縁”で成り立っている、ということ。
良いアルバムに出会うのも、縁なのです。
縁を感じた人は、是非、「マイ・スパニッシュ・ハート」を聞いて下さい。(なんのこっちゃ?)
 

■ 麓郷街道の紅葉2 by富良野のオダジー 2008年10月05日(日)

  103,550 byteこの写真も今日の午前中に撮ったもの。  


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