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4月25日(水)に、「オフィスフラノ不動産新聞Vol.12」を新聞折込した。今回は、富良野市だけではなく、中富良野町、上富良野町にも範囲を広げた。 まず、中富良野町の農家さんから、反響があり、やはり、広域的にして良かった。 不動産の媒介(仲介)は、お客様から売買を依頼されないと仕事にならないので、出来るだけ多くの方にオフィスフラノ不動産を知ってもらいたい。これからも地道にコツコツ「オフィスフラノ不動産新聞」を出し続けていこうと思う。 今回の冒頭の記事「富良野の不動産あれこれ」も、志田真郷先生に、記事の内容を確認していただいた。 志田先生には、札幌の不動産マーケティング『志田塾』で、5年前に宅建業を始めた時からお世話になっている。 本当に、心強い。 色々な方の助けがあって、オフィスフラノが成り立っていると、今更ながらに実感している。 下記に、冒頭の記事を転載します。
●大タイトル オダジーとオダジーJr.が調べる・考える・伝える 富良野の不動産あれこれ ●小タイトル 平成29年度上期(4月〜9月) 富良野市の外国人宿泊者数は47,674人(前年比103.4%) ●本文 ・富良野市外国人宿泊客数と宿泊延数 平成28年度 75,313人(宿泊人数) 132,199人(宿泊延数) 平成27年度 77,194人(宿泊人数) 122,553人(宿泊延数) 平成26年度 52,199人(宿泊人数) 89,520人(宿泊延数) 平成25年度 35,358人(宿泊人数) 61,798人(宿泊延数) 平成24年度 18,160人(宿泊人数) 35,603人(宿泊延数) ・平成28年度富良野市外国人宿泊客数の国(地域)別 中国 2万1,396人(構成比28.4%) 香港 1万5,040人(構成比20.0%) 台湾 1万128人(構成比13.4%) シンガポール 8,606人(構成比11.4%) 韓国 4,523人(構成比6.0%) オーストラリア 4,184人(構成比5.6%) タイ 4,103人(構成比5.5%) マレーシア 2,805人(構成比3.7%) アメリカ 1,312人(構成比1.7%) その他 3,216人(構成比4.3%) ・その他の国には、インドネシア(873人)、フィリピン(575人)、イギリス(518人)、フランス(384人)、カナダ(265人)、ドイツ(161人)など。 思ったよりオーストラリアが少ないが、延宿泊人数は17,624人で、中国の30,568人に次いで2番目に多く宿泊日数が長いことが分かった。 ・オダジーとオダジーJr.が考えた 最近、オフィスフラノ不動産に外国人、特にアジアの方からの土地、中古住宅の問い合わせが増えている。実際に、契約もここ半年の間に5件ぐらいになる予定だ。 アジアのお客様とお話しすると、富良野に対する熱い思いが伝わってくる。私たちよりむしろ、富良野の良さを熱弁されることもある。 そこで、富良野市に来ている外国人の数を知りたくて調べたら、富良野市に宿泊した外国人数のデータがあった。平成29年度上期(4〜9月)までのものだが、色々な国からこんなにたくさん来ていることが分かった。 今後も益々世界中からの外国人宿泊者は増えるだろうし、それに伴って、富良野の不動産を求める外国人も増えると思う。本当の意味で、富良野が国際化に向かっていると感じている。 ホテルにも、レストランにも、スーパーにも、観光施設にも、あらゆるところに外国人が来ている。富良野の経済は、もう、外国人を抜きには考えられないと思っている。 これからの富良野はこの「国際化」の流れに、みんなで力を合わせて対応していくことがとても大切だと思う。 |
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