■ 今日も、寒い! by 富良野のオダジー 2014年12月16日(火)

  55,596 byte昨日に続いて、今日の夜中も-20℃を超えたようだ。
さすがに、-20℃を超えると、2階の寝室から居間に下りてくる間に、「あ〜、今日も冷えたなぁ〜」と口をつく。
今(午後7時前)は、時折強い風が、建物を揺らす。明日は大荒れの予報だけれど、どうなるのだろう。用事で旭川に行こうと思っているので、あまりひどいことにはなってほしくない。
急に思い出したが、先週の水曜日に「イカの塩辛」を初めて作ってみた。身とゴロに混ぜたのは、麹とお酒と塩。レシピはインターネットで探したのだが、これが大成功。うまいのだ。
それで、明日もイカの塩辛を作ろうと思っている。
何でも挑戦するのはたのしい。
写真は、フォーラムフラノの2階から撮ったもの。
 

■ 冷え込んだ「空知川」その4 by 富良野のオダジー 2014年12月15日(月)

  51,088 byte如何にも凍ってそうで、このカット気に入ってます!  

■ 冷え込んだ「空知川」その3 by 富良野のオダジー 2014年12月15日(月)

  75,382 byte木もこんな感じ。  

■ 冷え込んだ「空知川」その2 by 富良野のオダジー 2014年12月15日(月)

  46,297 byte奥の橋は、「五条大橋」。  

■ 冷え込んだ「空知川」その1 by 富良野のオダジー 2014年12月15日(月)

  60,534 byte雑草もこんな感じ。  

■ 寒ッ! by 富良野のオダジー 2014年12月15日(月)

  30,642 byte今朝は寒かった。
「今日の全国観測値ランキング」のなかの「日最低気温の低い方から」で、堂々の2位。 朝6時46分になんと!-21.2℃を記録した。
写真は自宅近くのいつもの空知川堤防からのもの。
さすがに、寒さで手がかじかんだ。
昨年も、一昨年も、12月に-20℃を超えた日があったので、恒例となっている感じだ。
富良野が一番冷え込むのは2月のイメージが強いが、12月も要注意なのだ。
この写真を撮って、事務所に向かったのだが、空知川の橋を通った時、水面がいい感じでモヤっていた。それで、事務所から一眼レフカメラを取ってきて、冷え込んだ時に毎年撮っているポイントに戻った。
次のワイワイ日記から4枚の写真を紹介する。
 

■ フィル・ウッズ「ライヴ・フロム・ザ・ショーボート」 by 富良野のオダジー 2014年12月14日(日)

  52,956 byteジャズの廉価版のCDが相次いで発売されている。持っているものもあるが、今まで買おうと思って買えなかったものも、けっこうある。
今回紹介するのは、「JAZZ COLLECTION 1000」のシリーズから、サックスのフィル・ウッズの「ライヴ・フロム・ザ・ショーボート」
フィル・ウッズのアルバムで私が好きなのは、「アライヴ・アンド・ウェル・イン・パリス」「ミュジック・デュ・ボア」の2枚。
曲では特に「アライヴ・アンド・ウェル・イン・パリス」の「若かりし日」、「ミュジック・デュ・ボア」の「想い出の夏」が好きだ。
フィル・ウッズのアルトサックスは音色≠ェとにかく素晴らしい。艶やかで、重厚で、よどみく、朗々として、哀愁のある。まあ、アルトの良さをすべてを兼ね備えているのだ。
実は、フィル・ウッズのCDは他にも何枚か買っているが、聞くとなるとこの2枚になっていた。
「ライヴ・フロム・ザ・ショーボート」もそれほど期待していた訳ではなかった。ところが、これが大当たり!
私がイメージしているフィル・ウッズが、正に、現われた。
こういうことがたまに起きるから、やはりCDを買い続けることになる。フィル・ウッズお気に入り3枚目のアルバムがやっと手に入った。
ちなみに、「アライヴ・アンド・ウェル・イン・パリス」の録音が1970年、「ミュジック・デュ・ボア」が1974年、そして「ライヴ・フロム・ザ・ショーボート」が1976年。おそらく、この時期のフィル・ウッズが私にあっているのだと思う。
 

■ セロニアス・モンク by 富良野のオダジー 2014年12月13日(土)

  52,233 byte先日紹介した「セロニア・モンクのいた風景」が続いている。
私のように「セロニア・モンクのいた風景」を読んで、改めて手元にないCDを注文してしまった人は結構いると思う。本を読んでいると、当時(1950年代の終り頃)の情景が浮かんできて、そのイメージでその当時のCDを聞くと、なんともいえない感慨が湧いてくる。
ジャズを聴き始めた10代の終り頃の私の青春時代≠ワで、蘇る。
こういう時間をいつでも持てる訳ではないが、ありがたいことに、時々やってきてくれる。
今までも、「ジョン・コルトレーン・インタヴューズ」「コルトレーンを聴け!」を読みながら、しばしジョン・コルトレーンの世界にどっぷり浸かったこともあった。目と耳、心、すべてがコルトレーン一色になった。
おそらく、ジャズミュージシャンの伝記的な本はいっぱい出ていると思うので、老後≠フ一つの楽しみになりそうだ。
この何日かで本を読みながら聞いたモンクのCDは、歴史的名盤と言われている「Brilliant Corners」、我がコルトレーンが参加している「Thelonious Monk With John Coltrane」、そして、やはりコルトレーンとのライブ盤「Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall」
こういうアルバムは、こちらのテンションが上がってないと、聞けない。本の影響もあって、久しぶりに意識的に聞いてみたが、今更ながら素晴らしい。
隙間(すきま)≠ェ全然ない。全部が詰まっている。緊張感というか、音楽を演奏しているというより、人生そのもの、人間そのものを感じさせるような凄味がある。
まさに、ジャズのど真ん中=B私はここからジャズを始められたから、今なお、ジャズを聞き続けているのだと思う。
色々なジャズや他のジャンルを聞いているうちに、音楽に対して意識が希薄になってきたら、ここに戻りさえすればいいという音楽だ。
衝動的に、モンクとコルトレーンのライブを個人録音した伝説的のファイブ・スポット・セッション「Complete Live At The Five Spot 1958」も注文してしまった。
そのうち、紹介させてもらいます。
 

■ 雪! by 富良野のオダジー 2014年12月13日(土)

  80,430 byteスキー場、待望の雪が朝から降ってきた。
「雪かき」は大変だけれど、もうこの時期はど〜んと雪が降ってくれないと困る。
スキーヤーあっての、冬の富良野なのだ。
昨日の夜は、レストラン「季の風」に外国人の方が来てくれた。この冬は円安≠フ好条件もあるので、外国人のお客さんが多いと思う。というより、富良野に来てくれるのを願っている。
約3年間、宅建試験から始まって、色々な資格試験を受験してきたが、だいたい一段落したので、今度は英会話の勉強を始めた。今まで、何回も挑戦して全然続かなかった英会話を!
ただ、今回はちょっと感覚が違う。続きそうな気がする。というのは、続けるコツ≠なんとなく掴んだからだ。以前にもワイワイ日記に書いたが、宅建試験の勉強をする前は、最初に躓(つまず)くと、「やっぱり、オレはダメだ」とすぐ諦めていた。
それが今だと、出来なくても焦らなくなった。「誰だって、最初から出来た訳ではない。自分は遅くても、続けていればチャンスがきっとある」と実感出来るようになったからだ。
勉強をコツコツ続けて、宅建試験に合格出来たという、一つの自信が、私を大きく変えたようだ。もっと早くこの自信を手に入れてたら、きっと立派な大人になれたのに、と本気で思っているが、実はまだ諦めてはいない。もしかしたら、100歳まで生きるかもしれないのだ。まだまだ、先は長いのだ。
まあ、65歳までに、日常会話が出来るようになって、海外旅行をするのを、目標にしようと思う。もちろん、不動産の仕事に活かそうとも思っている。なんであれ、富良野の今後の展開に、英語は最重要事項だ。外国人との関係なくして、富良野の未来はないとも言える。(話がちっょと、デカいね)
65歳までに、あと3年と4か月はある。これだけの期間があれば、英会話の勉強を続けてさえいれば、可能性はあると思うが、どうでしょう?
とにかく、続けることが、大切だ。
頑張りま〜す。
 

■ 村上春樹「セロニアス・モンクのいた風景」 by 富良野のオダジー 2014年12月09日(火)

  79,533 byte読みかけの本が少なくても、4冊もあるのに、衝動的に村上春樹の「セロニアス・モンクのいた風景」を注文してしまった。
セロニアス・モンクは、私の大好きなジャズピアニスト。巨匠中の巨匠で、ジャズを聞き始めると、最初に乗り越えなければならないハードルになる。セロニアス・モンクをどう考えるかによって、その後のジャズ人生の方向性が違ってくる。
無視すれば、それまでの話だが、私の場合は好きになった。というか、セロニアス・モンクから、ジャズのカッコよさを教えてもらった。ジャズはまず、どんなことをしてもいいから、人と違うことをやる。人と違えば、違うほどカッコいい、と。
そして、セロニアス・モンクをちゃんと評価するジャズという世界は、やっぱりカッコいいと思ったものだ。
今朝、「セロニアス・モンクのいた風景」を読みながら、セロニアス・モンクのCDを聞いた。まさに、至福の時間!しかも、暖かい薪ストーブの前で、コーヒーも。
たかだか、一時間足らず。でも、この時間に感謝だ。
 


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