■ 夕焼け by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  57,090 byte5日ぶりのワイワイ日記だが、写真はそれなりに撮っていた。ワイワイ日記に書かなければと思っていたが、バタバタしていて、のびのびになった。
バタバタは、少なくてもお盆過ぎまでは続く。でも、後一ヶ月の辛抱だ。頑張ろう!
写真は7月16日に撮ったもの。
空の色が劇的になっていたので、慌ててテラスの屋根に出て、三脚を立てた。
年に何度かこんな瞬間がある。
 

■ ジョン・コルトレーン「クレッセント」 by富良野のオダジー 2012年07月14日(土)

  45,829 byte慌ただしく出張を終えてきて、一息ついた感じの朝だった。
やろうと思っていることは、それなりに進んでいる。状況的にはいい方向が見えているのに、“ズドーン”と気持ちが落ち込んだ。
色々な思いが錯綜し、意識とは別のところで、何かが私を負の方向に引き込もうとしていたのだろう。
開店までにはだいぶ時間があったので、試しにレコードを聞いてみようと思った。
迷わずジョン・コルトレーンに決めた。
有名なレコードだが、あまり聞かない「クレッセント」をかけた。
何故、あまり聞かないかというと、この辺の時代のレコードだと、どうしても「コルトレーン」を聞いてしまうからだ。
「コルトレーン」は事あるごとに聞いている。
気合を入れて聞くときは、「至上の愛」になってしまう。
これらのアルバムは、いわゆる「黄金カルテット」の演奏で、コルトレーン、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)によるものだ。(まあ、黄金カルテットの演奏はすべて良い)
あまり聞いていないといっても、やはり、「クレッセント」はすべての曲は聞き覚えていた。そして、“ズドーン”と心に染みてきた。
その音は私を包み、高いところから癒される感じがした。頭の上から少しずつ“癒し”がふりそそいでくる感じ。
聞いているうちに、テンションが上がってきた。気分も落ち着き、新しいアイデアもどんどん浮かんできた。
コルトレーンには、不思議な力がある。
コルトレーンに感謝だ。
 

■ アルバイト募集 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  69,071 byte昨日の朝、富良野農場に行ってきた。
さくらんぼがもうだいぶ熟している感じだからと、連絡があった。
さくらんぼの木に生っている実を食べながらの調査だ。品種が色々あるので、色々な味が楽しめる。
まだ、少し時期が早いようだった。昨年は7月15日前後が収穫時期だったので、今年も同じような時期になりそうだ。
今日から、さくらんぼの“修行”で山形に行っている息子が、富良野農場を管理するために戻ってきた。
おそらく、草刈りから始めると思う。
フォーラムフラノも、麓郷の森も、観光客のお客さんがピークになるこれからに、スタッフが足りない。
誰か、アルバイトが出来る人がいたら、お知らせ下さい。
写真は、黄色いさくらんぼ、月山錦(がっさんにしき)。
この珍しいさくらんぼは、どうも、富良野の気候に合うようだ。今年は大粒な実がいっぱい生っている。
将来が楽しみだ。
 

■ エロル・ガーナー「Finest Hour」 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  34,867 byte朝方に雨が降ったこともあり、涼しくて過ごしやすい一日になりそうだ。(少しは蒸しているが・・・)
東京の“ジャズ友”から、ライブに行ったメールが届いたが、ちょっと羨ましい。
流石に、富良野の観光がトップシーズンに入ったので、落ち着いてジャズを聞く時間も、うんと限られている。いや、時間がないというより、心の余裕がないのだ。
でも、それでも合間を見ては、気になったCDは注文している。
今日紹介するのは、ピアノのエロル・ガーナーの「Finest Hour」
このCDはベスト盤で、1945年〜1955年に録音されたもので構成されている。
まず、音がいい。
エロル・ガーナーの有名なアルバム「コンサート・バイ・ザ・シー」をレコードで持っているが、やはり、録音はよくない。
「枯葉」も入っていて、たまに聞くが、録音はよくない。もし、コンサート・バイ・ザ・シーのCDもこのように音質が良いのなら、買いたくなる。
今朝もちょっと聞いたのだが、ものすごくジャズを感じた。
最近は、“聞き易い”ジャズを聞くことの方が圧倒的に多いのだが、エロル・ガーナーを聞いていると、「あっ、ジャズって、やっぱり、これだよね」と思ってしまう。
つまり、エロル・ガーナーは“フツー”に弾いていないのである。明らかにみんなと違った弾き方をする。
私が思うに、ジャズが他のジャンルの音楽と決定的に異なるのは、如何にみんなと違うやり方で演奏し、なおかつそれがカッコイイかで評価される音楽だということ。
まあ、ジャズの巨人と言われる人は、みんなそうだけどね。
今更ながらに、再認識した次第であります。
 

■ 後はビニールをかけるだけ by富良野のオダジー 2012年07月06日(金)

  48,646 byteハウスの組み立てには、私もそれなりに手伝ったが、ほとんど役に立っていない。
見てると簡単そうで、何かと手を出したが、少しズレたり、少しナナメになったりで、おそらくヨコジーが後で直したと思う。
作り上げるものには、どんなものにせよ“職人技”がやっぱり必要で、ヨコジーの仕事ぶりに感心しきりだった。
ヨコジーが若いときだったら、私はきっと怒鳴られていただろう。(第一、手伝わせないか)
写真は、後はビニールをかけるだけになったハウス。
 

■ もう7月 by富良野のオダジー 2012年07月06日(金)

  80,654 byte一週間前に土を入れ、整地が完了。
いつでも、ビニールハウスを建てる準備が出来ていた。
7月3日(火)にヨコジーの自宅(西達布。富良野から約20km)からハウスの鉄骨を運び、まず、大まかに組み立てた。
7月4日(水)は我が父の三回忌で中断し、7月5日(木)に小型トラクターで土を耕してくれ、ヨコジーが細部を組み立て、ドアを付けてくれた。
写真は、小型トラクターで土を耕してくれる義兄と、ハウスを組み立てるヨコジー。
 

■ 連日の30℃越え by富良野のオダジー 2012年06月29日(金)

  69,144 byte今日も、暑い!
おそらく、3日続けての30℃越え。予報を見ると、あと2日は続きそうだ。
正式に30℃を越えていたとするのなら、この時期の連続30℃越えは、ちょっとした“記録”かもしれない。
あ〜、暑い!
大西大工さんが我が畑の最後の整地をしてくれた。朝一番で、空き地にあった土を整地し、その後その上に11トントラック2台で運んでくれた土を入れ、その土を整地した。
いつもながらの手際の良さ。
大工工事だけてだはなく、ご好意に甘えて、整地までしてもらった。大西さんには、感謝だ。
写真は、「ビフォーアフター」じゃないけれど、要らないものと木々に覆われていた空き地がこのようにすっきりした畑に!
でも、まだまだ、ハードルがある。
ビニールハウスの骨を組まなくてはならないし、組んだら妻の実家で使っている小型のトラクターで土を耕す。これは義兄がやってくれる。
そして、ビニールかけ。これでビニールハウスは完成。
土には米糠のぼかし肥料やフォーラムフラノのストーブのを取ってあった灰汁(あく)を撒く予定。
まだ、何を作るか決めていない。
なにか、珍しいものを作ろうと思うが・・・。
 

■ 今日も、菜の花 by富良野のオダジー 2012年06月26日(火)

  58,663 byte今日も富良野は快晴!
昨日のワイワイ日記で“宣言”した通り、今朝も菜の花畑に行ってきた。
昨日にも増してきれいだったが、写真に写った菜の花の色の問題点、黄色→ヤマブキ色は解消されなかった。
光の加減なのか、カメラの絞りとかシャッター速度などの技術的な問題なのか・・・。
今度、写真家の那須野ゆたかさんに会ったときに、聞いてみることする。
悔しいので、今日は縦の写真を紹介する。
何かの印刷物に使うときに、縦のトリミングも必要なので、撮った。
でも、それは帰り間際に思い立ったもので、思い立って良かった。(守護霊のささやき?)
菜の花の状態、空の色、光の加減、正に、これ以上ないという状況が出現している。
来年も菜の花を植えてほしいが・・・。ねっ。

6月30日追加
菜の花と呼んでいましたが、正しくは「キカラシ」だそうです。キカラシはアブラナ科の1年草で、菜の花の仲間。
 

■ 菜の花畑3 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  63,119 byte菜の花畑のスケールが分かると思う。
かなり広い面積に咲いている。
今がピークだと思うので、是非、お越し下さい。
 

■ 菜の花畑2 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  39,462 byteバックに富良野西岳を入れた構図。
今回沢山カットを撮ったが、一番気に入っている。が、光の加減(逆光ぽい)で、菜の花の色がちょっと黄色→ヤマブキ色になっている。別に悪くはないが、ちゃんと順光のときにもう一度撮りたい。明日の朝、晴れていたら、再々挑戦だ。
 


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