■ ズッキーニ by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  69,250 byte今日の写真も紹介。
ズッキーニ。
我が“農業の先輩”、徳弘さんのところにズッキーニを取りにいった。
徳弘さんのズッキーニは、有機肥料・無農薬で、レストランの食材として、一昨年から使っていたが、畑に生っているのを見るのは初めてだった。
イメージと全然違っていた。
やはり、キューリをイメージしていたのか。
いや〜、ビックリした。
ズッキーニって、こんな感じで生ります。
 

■ 早速、タネと苗を植える by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  68,637 byteビニールハウスが完成したのが昨日の午前中。
午後から姉と一緒にタネと苗を植えた。
タネは、ダイコンやカブ、サニーレタス、ほうれん草など。苗はトマトとバジル。
まだスペースがあったので、今日ニンジンのタネとキャベツの苗を買ってきた。
明日の朝、植えようと思う。
 

■ ビニールハウスの全容 by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  66,035 byte3軒(5.4m)X6軒(10.8m)=約60u(18坪)のビニールハウスだ。
両サイドの横には、防虫ネットを張りました。
有機肥料、無農薬野菜に挑戦!
志は、このビニールハウスのように、大きいのだが・・・。
 

■ やっと、ビニールハウスが完成! 2012年07月19日(木)

  68,714 byte思い起こせば、「オダジー&ヨコジー農園」を夢見て、空き地の整理を始めたのが5月20日
あれから、2ヶ月。やっと、ビニールハウスが完成した。うれしい!
写真はヨコジーが最後の仕上げをしているところ。
私も多少は手伝ったが、ヨコジーがほぼ全部やった。見ていると、やっぱり、至るところに“職人技”があって、私は感心しきり。だいたいが職人さんが好きなタチので、ほんとに楽しかった。
農家さんのことを「百姓(ひゃくしょう)」と呼ぶと蔑視しているようにとられるようになったが、「いろんなことが百も出来るから百姓というんだ」と何かの本に書いてあったが、私もそう思う。
農作物を作る以外でも、昔は自分で家や納屋なども建てたし、家畜も、馬、ニワトリ、豚、ヤギ・・・、色々飼っていたから、詳しい。
生きていくための、衣食住に関することは、なんでもやってきたはずだ。
若き日のヨコジーを彷彿させる仕事ぶりだった。
とにかく、ヨコジーのお陰で、家庭菜園の枠を越えた、“私にプレッシャーをかける”立派なビニールハウスが出来上がった。
 

■ ラベンダーまっさかり by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  54,703 byte忙しくしているので、今年はラベンダー畑をまだ見ていない。
お客さんにはよく聞かれるので、地元民としてはちゃんとチェックししておかなければならない。
近々、朝早くビデオカメラも持って、ラベンダー畑を撮影してこようと思う。
写真は、私の親戚の庭で咲いていたラベンダー。
 

■ いつもの空知川堤防 by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  46,181 byteこの写真は17日に撮った。
さわやかな朝だったので、行ってみた。
雲が出ていて芦別岳は隠れていたが、雲の間から見える芦別岳もいい感じだった。
 

■ 夕焼け by富良野のオダジー 2012年07月19日(木)

  57,090 byte5日ぶりのワイワイ日記だが、写真はそれなりに撮っていた。ワイワイ日記に書かなければと思っていたが、バタバタしていて、のびのびになった。
バタバタは、少なくてもお盆過ぎまでは続く。でも、後一ヶ月の辛抱だ。頑張ろう!
写真は7月16日に撮ったもの。
空の色が劇的になっていたので、慌ててテラスの屋根に出て、三脚を立てた。
年に何度かこんな瞬間がある。
 

■ ジョン・コルトレーン「クレッセント」 by富良野のオダジー 2012年07月14日(土)

  45,829 byte慌ただしく出張を終えてきて、一息ついた感じの朝だった。
やろうと思っていることは、それなりに進んでいる。状況的にはいい方向が見えているのに、“ズドーン”と気持ちが落ち込んだ。
色々な思いが錯綜し、意識とは別のところで、何かが私を負の方向に引き込もうとしていたのだろう。
開店までにはだいぶ時間があったので、試しにレコードを聞いてみようと思った。
迷わずジョン・コルトレーンに決めた。
有名なレコードだが、あまり聞かない「クレッセント」をかけた。
何故、あまり聞かないかというと、この辺の時代のレコードだと、どうしても「コルトレーン」を聞いてしまうからだ。
「コルトレーン」は事あるごとに聞いている。
気合を入れて聞くときは、「至上の愛」になってしまう。
これらのアルバムは、いわゆる「黄金カルテット」の演奏で、コルトレーン、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)によるものだ。(まあ、黄金カルテットの演奏はすべて良い)
あまり聞いていないといっても、やはり、「クレッセント」はすべての曲は聞き覚えていた。そして、“ズドーン”と心に染みてきた。
その音は私を包み、高いところから癒される感じがした。頭の上から少しずつ“癒し”がふりそそいでくる感じ。
聞いているうちに、テンションが上がってきた。気分も落ち着き、新しいアイデアもどんどん浮かんできた。
コルトレーンには、不思議な力がある。
コルトレーンに感謝だ。
 

■ アルバイト募集 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  69,071 byte昨日の朝、富良野農場に行ってきた。
さくらんぼがもうだいぶ熟している感じだからと、連絡があった。
さくらんぼの木に生っている実を食べながらの調査だ。品種が色々あるので、色々な味が楽しめる。
まだ、少し時期が早いようだった。昨年は7月15日前後が収穫時期だったので、今年も同じような時期になりそうだ。
今日から、さくらんぼの“修行”で山形に行っている息子が、富良野農場を管理するために戻ってきた。
おそらく、草刈りから始めると思う。
フォーラムフラノも、麓郷の森も、観光客のお客さんがピークになるこれからに、スタッフが足りない。
誰か、アルバイトが出来る人がいたら、お知らせ下さい。
写真は、黄色いさくらんぼ、月山錦(がっさんにしき)。
この珍しいさくらんぼは、どうも、富良野の気候に合うようだ。今年は大粒な実がいっぱい生っている。
将来が楽しみだ。
 

■ エロル・ガーナー「Finest Hour」 by富良野のオダジー 2012年07月09日(月)

  34,867 byte朝方に雨が降ったこともあり、涼しくて過ごしやすい一日になりそうだ。(少しは蒸しているが・・・)
東京の“ジャズ友”から、ライブに行ったメールが届いたが、ちょっと羨ましい。
流石に、富良野の観光がトップシーズンに入ったので、落ち着いてジャズを聞く時間も、うんと限られている。いや、時間がないというより、心の余裕がないのだ。
でも、それでも合間を見ては、気になったCDは注文している。
今日紹介するのは、ピアノのエロル・ガーナーの「Finest Hour」
このCDはベスト盤で、1945年〜1955年に録音されたもので構成されている。
まず、音がいい。
エロル・ガーナーの有名なアルバム「コンサート・バイ・ザ・シー」をレコードで持っているが、やはり、録音はよくない。
「枯葉」も入っていて、たまに聞くが、録音はよくない。もし、コンサート・バイ・ザ・シーのCDもこのように音質が良いのなら、買いたくなる。
今朝もちょっと聞いたのだが、ものすごくジャズを感じた。
最近は、“聞き易い”ジャズを聞くことの方が圧倒的に多いのだが、エロル・ガーナーを聞いていると、「あっ、ジャズって、やっぱり、これだよね」と思ってしまう。
つまり、エロル・ガーナーは“フツー”に弾いていないのである。明らかにみんなと違った弾き方をする。
私が思うに、ジャズが他のジャンルの音楽と決定的に異なるのは、如何にみんなと違うやり方で演奏し、なおかつそれがカッコイイかで評価される音楽だということ。
まあ、ジャズの巨人と言われる人は、みんなそうだけどね。
今更ながらに、再認識した次第であります。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -