■ 今朝の富良野農場 by富良野のオダジー 2010年02月11日(木)

  21,330 byte今、ちょうど12時。富良野は曇っている。
朝に、麓郷の富良野農場に行ってきた。その時は、写真のように、青空をバックにした前富良野岳がきれいだった。
畑を見ると、今年は、やっぱり、雪が多いと思う。
さくらんぼも、ブルーベリーも、頑張って、この冬を乗り切ってほしい。
そして、美味しい実をいっぱい、お願いします。
 

■ 雪かきから雪下ろし by富良野のオダジー 2010年02月09日(火)

  76,454 byteそんなたいしたことのない雪だったので、軽い気持ちで外に出た。
妻はもう始めていたので、二人でやれば、ちょちょいのちょいだ。(「ちょちょいのちょい」を久し振りに使ったが、死語らしい)
ついでに、自宅の斜め前に住んでいる両親の家のまわりもサッサッサッ。
ところが、両親の家は、父がむかし増築して、屋根が複雑になっている。その屋根の軒先に、融けた雪が分厚く氷になって固まっている。
全部取り除くことは出来ないが、ツララになっているところだけでも落とそうと、マサカリを持ってきた。
屋根に登り、まずマサカリの刃の方で、割れ目を入れ、その後、刃のうしろで、打ち砕く。(刃の方だと、打ち込みすぎると屋根に穴を開けてしまう)
軽い気持ちで始めた、雪かきがトンでもない力仕事になってしまった。
結局、二時間ぐらいかかってしまった。それでも、全体の半分もやれなかった。
顔から、汗が滴り落ちたまま、作業内容を知らせるために、両親の家に行った。
母は、誰かと長電話の雰囲気。父に説明していたら、電話をしながら母がタオルをくれた。そして、父は、リポビタンDを取ってくれた。
両親のなにげない気遣いに、ちょっと感動した。
写真は、今日出来たビーフジャーキー。
“味見”を少し多めにしたが、美味しかった。
今度は、ラム肉にも挑戦しようと思う。
 

■ 今日は寒さが緩んだ by富良野のオダジー 2010年02月08日(月)

  47,778 byte今日の昼過ぎはプラスの勢いの暖かさ。
雪は融けはしないが、積まれている雪の山が全体に少し小さくなった感じがした。太陽の熱で、ギュッと押されたような。
今日は朝から、忙しかった。倉庫の整理をしたのだ。父がやっていた建具工場の倉庫を使っているのだが、その時々、不要なものを次から次に運んでいるので、どこに何があるのか、分からなくなっていた。
三時間以上かかった。あ〜、疲れた。
実は、フォーラムフラノをちょっと改装しようと思っている。
今までショップとして使っていた1階のスペースを植物を中心にする。出来れば、以前ワイワイ日記に書いた、「ジャングカフェ」のようにしたい。
幸い、姉が一緒にやってくれる。姉は、今までにフラワーアレンジメントの先生や花店の責任者をしていた。解説書「Textbook of Flower Arrangement」 も出版している。
植物に関しては、仕入れから管理、ディスプレイまで、すべて姉にお願いだ。
もちろん、フラワーアレンジメントスクールも開設する予定だ。
写真は、1階の壁面のディスプレイ。
今から、少しずつ、出来るところから始めている。
新装オープンは4月からになると思うが・・・。
 

■ 「農家が教える自給農業のはじめ方」 by富良野のオダジー 2010年02月06日(土)

  42,209 byteこの三日間は寒い!
明日の朝も冷えるそうだ。水道など、凍結にはくれぐれもご注意。
もう、何十年も富良野に住んでいるのに、うっかり水道管を凍らすことがある。
寒さをあなどると言うか、何の根拠もないのに、「明日は、大丈夫」と油断してしまうことがある。
最近、農業の資料とか、本を読んでいるのだが、フッと「自給自足って、本当に出来るのだろうか」と思い、インターネットを調べたてみた。
見つけたのが、「農家が教える自給農業のはじめ方」だった。
自給自足って、ある意味では究極のセーフティネットではないだろうか。とにかく、食べることが出来れば、生き延びられる。
それに、農産物を育てることで、今まで知らなかった知識や知恵を身につけられる。発想の転換にもなる。
この本の素晴らしさは、具体的で、こと細かく教えてくれることだ。読み進むと、出来そうな気もするし、「やってみたい!」と、テンションがあがるのだ。
50羽のニワトリを飼い、150坪の土地でイネやムギ、野菜を作る。これが基本形。ハードルは、かなり低く感じられる。
東京にいる息子に、「富良野で、自給自足の生活が出来たら、どう思う?」と聞いたら、即座に「自分もやってみたい」「もし、実現可能なら、やってみたいと思う若い人、東京にいっぱいいると思うよ」という返事。
東京の厳しい現実では、なかなか将来の夢とか希望がイメージ出来ないのだろう。
農業に対する考え方、とらえ方は、ここにきて、大きく変わってきていることだけは確かだと思う。
せっかく、富良野に住んでいるのだから、もっと積極的に農業に関わりたいと思うのだが・・・。
 

■ お〜、寒い! by富良野のオダジー 2010年02月04日(木)

  22,783 byte昨日も、今日も、マイナス20度近くまでいったと思う。
お〜、寒い!
写真は、今朝撮ったのだが、富良野の二月そのものという感じだ。
シーンとして、モノトーンの世界。
この一つ前のワイワイ日記「美瑛」に対して、「白と黒の世界に見えます、すごくきれい!」と、メールをいただいた。
それに気をよくしたので、今日の風景に目が向いたのだと思う。ほめられると、調子に乗るタイプではある。
富良野は今時期、撮ろうと思えば、色々被写体はあると思うのだが、心が虚心坦懐(ニュートラル?)になっていないと、それが見えない。
なかなか虚心坦懐は難しい。
 

■ 美瑛 by富良野のオダジー 2010年02月01日(月)

  31,486 byte空港に姉を迎えに行った帰りに、美瑛で食事をした。
そのまま国道に戻らず、美瑛の丘をちょっと回った。
写真は、ワイワイ日記で、何回か紹介しているところ。
ここからの眺めはいつ見ても、「あ〜、美瑛!」って感じがする。
 

■ 大雪! by富良野のオダジー 2010年02月01日(月)

  37,118 byte昨夜からの雪で、今朝はかなり積もっていた。
朝早くから除雪車が来てくれて、それに合わせるように、近所のオジサン、オバサンが総出で、雪かきをしていた。
流石に私も、先に雪かきを始めていた妻や父に合流した。
あ〜、疲れた!
 

■ 朝、久し振りに晴れ! by富良野のオダジー 2010年01月31日(日)

  34,270 byte久し振りに晴れたので、ちょっと寄り道した。
写真は、フォーラムフラノから4kmぐらいのところ。
今までは何気なく通り過ぎていた景色だ。
この写真の反対側は、山の麓になるので、山を背景にした畑の眺めは、いつも気持ちが良い。
どちらかと言うと、このあたりを走るときは、山の方を見ているので、ここの景色にあまり気が付かなかったのだろう。
街の中から、10km足らずで、こんな風景が、そこかしこにある富良野は、やっぱり、いいね。
 

■ 麓郷街道の丸太 by富良野のオダジー 2010年01月30日(土)

  72,753 byte「麓郷の森」へ行くために、麓郷街道を通った。
麓郷街道は、春には桜、夏は色々な草花、秋には紅葉、そして冬は雪景色がきれいで、一年中、飽きない。
今朝も、ちょうど陽が射して、雪が、木々が、川が、いい感じだった。
写真は、そのんな中で、目についた。
丸太って、積んであるだけで、存在感がある。それぞれの切り口が模様を形作っているようで、惹かれる。
おそらく、丸太は自然のモノだから、そう感じるのだと思う。
麓郷街道は、一昨年ぐらい前から、道路を広げて、サイクリングロードを作っている。
この丸太も道路を広げるために切られたと思われる。
麓郷街道がサイクリングロードとして整備されれば、麓郷の新たなメニューとして、みんなに喜ばれるだろう。
車で走ってもきれいだが、自転車でゆっくり走れば、もっと色々な発見があると思う。
 

■ 夕暮れの牛 by富良野のオダジー 2010年01月29日(金)

  55,297 byte「麓郷の森」に行った。
向かうときは気が付かなかったが、すぐ近くの牧場の牛が、外に出ていた。
やはり、動物がいると、デジカメを撮りたくなる。
五時前だったが、こんな風の暗さに写った。
カメラを構えると、何頭かは、こちらを振り向いた。
シカだと、こうはならない。さぁーっと逃げられる。野生と飼われている動物の違いか。(なんの比較か?)
そういえば、私が作ったシカ肉のジャーキーが美味しかった。牛(ぎゅう)よりむしろ評判がいい。
近々、ご紹介します。
 


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