■ フライ・ウィズ・ザ・ウィンド byオダジー 2007年01月03日(水)

  51,377 byte今日の富良野は晴れ! です。富良野スキー場の左側に見える「芦別岳」がものすごく綺麗なので写真を撮ってご紹介しようと思いましたが、手元にカメラがなかった。まぁ、芦別岳の雄姿は、これからも写真に撮れるチャンスは沢山あると思うので、芦別岳は後日にします。
フッと、「正月に聞きたいジャズレコード」のフレーズが浮かんで、そうだ、ジャズをご紹介しようということで、ピアニストであるマッコイタイナーの「Fly With The Wind」である。
これは、私が大好きな一枚です。ことあるごとに、レコードをひっぱりだして聞いています。1976年録音なので、もしかしたらリアルタイムでこのレコードを買ったのかもしれない。この頃はずっぽりジャズに、ジョン・コルトレーンに、のめり込んでいた時期です。幸福な時代でした。コルトレーンはもうすでに1967年に亡くなっていましたが、コルトレーンと黄金のカルテットを組んでいたマッコイの「新作」をリアルタイムで聞けるなんて・・・。
それがどうした、という人がいると思いますが、いわゆるジャズの名盤といわれているレコードは、ほとんどが1950年代の後半から1960年代の中頃までに集中しています。つまり、私がジャズと出会った頃(1970年頃)は、もうジャズは「歴史」になっていたのです。
ある意味、歴史をたどる形でジャズを聞いていたのです。今考えると、歴史を聞きながら、
このレコード「Fly With The Wind」のように、歴史をそのまま引き継いだ新しい音楽も同時に聞いていたんですね。
ああ、段々思い出してきました。その頃盛んに「ポスト・コルトレーン」ということが言われていました。コルトレーンのやり方、精神性を継承する若いミュージシャンたちや、このレコードのマッコイタイナーのようにコルトレーンに傾倒していたミュージシャンが作った音楽を、そう呼んでいたような気がします。私も、名前をあげたらきりがないほど好きな人がいます。
話がだいぶ横道にそれました。「Fly With The Wind」を聞くと、壮大な気持ちになります。正月にもってこいだと思います。新しい年を迎えて、勇気がわいてきます。マッコイ以外のメンバーもすごく、ベースのロン・カーター、フルートのヒューバート・ローズ、そしてドラムのビリー・コブハム。ここでのビリー・コブハムは、なんなんでしょうか。私が一時期ドラムのレコードを買い集めましたが、このビリー・コブハムのドラムを聞いたからかもしれません。それほど、素晴らしいです。
 

■ 暖かい正月です。 byオダジー 2007年01月02日(火)

  32,842 byte昨日も、今日も、暖かい富良野です。昨日から今日にかけてちょっと雪は降りましたが、穏やかな正月です。
写真は、昨日、旭川空港まで息子たちを迎えに行った時に、撮ったものです。
この撮影ポイントは、上富良野で、通称「ジェットコースターの路」といわれているところです。ここから見渡す十勝岳連峰は、いつ見ても雄大で、気持ちが大きくなります。いかにも、北海道、でっかいどう! です。
富良野も「初売り」が始まりましたが、元旦から開けているスーパーもあり、わたし的には、いつもと何も変わらない感じです。
でも、やはり新しい年になって、「今年こそ」と、ひそかに心に思うことはあります。
今年こそのプロジェクトもありますので、このワイワイ日記で、リアルタイムに紹介したいと思います。
 

■ 明けましておめでとうございます。 byオダジー 2007年01月01日(月)

  36,719 byte明けましておめでとうございます。今年も、「オダジーのワイワイ日記」をよろしくお願いします。
昨年の11月初旬から、どのくらい更新できるか自信のないまま、始めたワイワイ日記ですが、けっこういっぱい書けたので良かったです。今年も「ライフワーク」のひとつとして、なるべく毎日、コツコツ書いていこうと思っています。息切れしなければ良いのですが・・・。
昨日の夜は、私の両親の家(自宅の目の前)で年を越しました。父82才、母78才、共にバリバリ元気です。
テーブルの上には、母さんの年越し料理の定番「茶碗蒸し」(写真)が、やはりありました。私は子供の頃から大好きで、いっぺんに2、3食べていました。
茶碗蒸しが出てくるたびに思い出すことがあります。私が大学生の頃で、正月に帰れなくて、ちょっと時期が外れて帰省したことがありました。その時にも、母さんが茶碗蒸しを作って、待っていてくれました。
なんと、その茶碗蒸しは、丼(どんぶり)に入っていました。親子丼とかカツ丼に使うふた付きの、あのドンブリです。
それは、私にとって、ひとつの笑い話でした。ちょうど今日、東京の大学に行っている双子の息子が帰省しますが、その時の母さんの気持ちがよく分かるようになりました。
私は、子供たちに、どんな「ドンブリの茶碗蒸し」を作ってやれるのでしょうか? 母さんのようには、いかないような気がします。
 

■ シロハラゴジュウカラ byゆきえ 2006年12月31日(日)

  57,064 byteワイワイ日記、初登場の「ゆきえ」です。毎日、「麓郷の森」にいます。私は、森に遊びにやってくる可愛い動物たちや森にある植物を紹介したいと思っています。でも、写真を撮るのが大変で、あんまり紹介できないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
今日紹介するのは、「シロハラゴジュウカラ」です。森の巣箱に遊びにきました。
もしかしたらこの森に住んでいるのかもしれませんね。
シロハラゴジュウカラについて、ちょっと調べてみました。分類はスズメ目、ゴジュウカラ科に属し、樹木の幹を軽業師(かるわざし)のように走り回る独特な「特技」があるそうです。この特技のお陰で、樹皮の下やコケの間にいる昆虫を捕まえたり、堅い植物のタネなどを幹のすき間に挟んで割ったりでき、そして面白いのは、幹の割れ目などに種子を運び込み、上から木片などでふたをして貯蔵することです。
今までは、シロハラゴジュウカラを何気なく見ていたけれど、今後はじっくり観察してみようかと、思っている今日この頃です。
丸い写真は、夏に窓ガラスにぶつかって倒れていたシロハラゴジュウカラを、いずみちゃんが手のひらの上で保護したときのものです。その後、元気に飛び立って行ったそうです。
 

■ 富良野スキー場 byオダジー 2006年12月30日(土)

  39,440 byte富良野の今日は、晴れ! 私が通う道路から富良野スキー場があまりにもきれいに見えたので、車を止め、空知川の堤防まで歩いていって、写真を撮った。
歩いたといっても、ほんのちょっとですが、写真のよう風景が目の前に広がります。撮影時間は、たった2、3分なのに、カメラを持った手はすぐカジカミ、痛くなりました。今更ながらに、富良野は寒いっ!
写真の左側は、新富良野プリンスホテルが写っていますが、富良野スキー場「富良野ゾーン」、右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがあります。
今年、富良野ゾーンと北の峰ゾーンを結ぶリフトが新しくなったと、新聞に出ていました。こうしてあらためて見ると、本当に大きいスキー場です。
もう、年末年始の休みに入っている人も大勢いると思いますが、是非、富良野スキー場におこし下さい。そして、フォーラムフラノにも・・・。
 

■ 初めて、海外のお客さんが来店! byオダジー 2006年12月29日(金)

  103,776 byte今日は比較的穏やかな日でした。雪がちらほら降っていましたが、あまり寒くもなかった。街はそれなりに師走をしていましたが、私は実感のないまま、仕事です。
年賀状もまだ作ってなくて、ちょっと焦ってます。プリント用のハガキだけは用意しました。これから、会社の分と家族の分の年賀状のデザインを考えます。
夜になって、お客さんが沢山フォーラムフラノに来てくれました。なんと! 外国人の方も初めて来ました。しんちゃんに写真を掲載する許可と、インタビューを頼みました。
男性の方はアメリカの人で、今は香港に住んでいる。以前網走にも住んでいたことがあり、その時から富良野が好きだった。富良野スキー場はもちろんのこと、旭岳の新雪を滑るのが目的で富良野に来たそうです。
女性の方もアメリカの人で、今はロンドンに住んでいる。カプチーノとチーズケーキを注文してくれた。ストーブの前で、くつろいでいましたが、「SCRABBLE」(スクラブル)というゲーム?をしていました。
しんちゃんに聞いたら、知っていました。点数のそれぞれ定められた持ち駒を駆使して、クロスワード上に英単語を作っていくものだそうです。
私は、初めて見ました。記念に、スクラブルも写真に撮らせてもらいました。
 

■ 猫ちぐら  byいずみ 2006年12月27日(水)

  147,889 byte私の出身地は新潟県の関川村というところです。
小さな村ですが温泉があり真ん中に大きな川があり、とても良い所です。

関川村の伝統民芸品に
「猫ちぐら」というものがあります。
この「猫ちぐら」猫好きの間では密かなブームらしく、注文しても半年待ちなのです!

うちにもやっと届き、
猫たちが順番で入っています☆
写真はぎんたです(^・^)

ぎんたは麓郷の森に今年住み着いてしまった猫です。
最初は飼うつもりは全くありませんでした。
しかし、冬に森で1匹はかわいそう。。。
結局、家族に迎え入れてしまいました。
ぎんたが来て我が家の定員は満員です!

最初は「シャー!シャー!!」と威嚇してましたが、
今では1番の甘えんぼう☆
タフィーと一緒にちびっ子ギャングの毎日です(~_~;)
 

■ フォーラムフラノの「ふらのワイン コレクション」 by しん 2006年12月27日(水)

  121,681 byteForum Furano
Presents
Furano Wine &
Furano Grape Juice
Collection

フォーラムフラノでは、地元の食材や名産物をお客様に楽しんでいただきたいと思い、
極力、富良野産・北海道産のものを探して使用しております。

富良野特産のジャガイモ、玉ねぎ、カボチャ、富良野チーズ工房のチーズ など。

その中でも特にお勧めなのは、「ふらのワイン」です。

現在のところ、フォーラムフラノでは「ふらのワイン」を14種類、用意しております。
ふらのワイン工場でしか発売していないものや限定本数しか生産されていないものもあります。

アルコールの入っていない「ふらのぶどう果汁ジュース」も4種類
用意してありますのでお子様やアルコールの苦手な方も大丈夫です。

今後もビンテージものや限定販売のものをコレクションしていく予定ですので、ふらのワインファンの方々はお楽しみに。

ちなみに、ふらのワインはうちのチーズを使った料理に相性抜群です。

ぜひ、一度ご賞味あれ。

* フォーラムフラノはレストランです。アルコールはレストラン内でのみ、飲む事で出来ます。
お持ち帰りはできませんので、ご了承下さい。
 

■ スタンド式のラクレットグリル byオダジー 2006年12月27日(水)

  40,011 byte昨日はマイナス21度、今日は雨。一日でこの違いはなんなんでしょうか。
道路は雪の上に降る雨のせいで、ただでさえ滑るのに、もうツルツル状態です。私はいつも慎重な運転を心がけているので(運転がヘタだという人もいるが・・・)、結果としてノロノロ運転になります。後ろについている車が、心なしか怒っているように感じますが、安全には代えられません。
北国では、ちょっとしたことで、本当にちょっとしたことで、車がスピンすることがあります。低速度にまさる安全はありません。でも、後ろの車にせっつかれるのは、なおなおプレッシャーになるよなぁ。
写真は、昨日届いたスタンド式のラクレットグリルです。おフランス製(この言い方も古いのかなぁ)で、見た目もカッコイイでしょう。これが「SMAP×SMAP」に出ていたのと同じようなタイプの器具で、上の熱線をラクレットチーズに近づけると、その熱でチーズとけます。それをジャガイモなどにかけて食べるのです。
早速やってみましたが、大きいラクレットチーズをとかすのは、なんか、楽しかったです。
富良野の美味しい野菜とラクレットチーズは、「グー」です。この言い方も古いなぁ。まぁ、ついでに「許してちょんまげ」。あ〜あ・・・。
 

■ 富良野、マイナス21度 byオダジー 2006年12月26日(火)

  54,784 byte「今日は、何度だった?」昨日の夜から冷え込んでいたので、今日はかなりのマイナスになったと思い、朝起きてすぐに妻に聞いた。「テレビでマイナス21.4度って言ってたよ」
ついに、マイナス20度超(ご)え。マイナスでも20度が一つの基準なる。私が子供の頃は、マイナス20度を超えたら、何かがシバレタ(凍った)記憶がある。今は、どの部屋も暖かくて、そのままマイナス20度の影響を受けることはないが、昔は、茶の間以外の部屋は外(そと)とたいして変わらなかった。
座敷(畳を敷いた客間など)に置いていた、ミカンがコチコチに凍ったり、ジュースなどガラス瓶に水分がはいっているものが凍って割れたりした。
寒い富良野でも、意外とマイナス20度はそんなに多くくるものではなく、うっかり備えを忘れてしまうことがあった。備えと言っても、毛布でくるんだり、フトンをかけたりすることなのだが・・・。
今でも、うっかり「水を落とす」のを忘れて、水道を凍らせてしまうこともあるので、要注意だ。北海道の人は「水を落とす」の意味は分かると思いますが、分からない人のためにちょっと説明します。
 水道の蛇口を閉めても水道管の中に残っている水が、あまりの寒さで凍ってしまって、時には水道管が破裂することもある。凍るのを防ぐために水道管の中の水を抜かなければならない。このことを「水を落とす」というのですが、床のところに水抜栓があって、そのレバーを下げたり上げたりします。
写真は、今朝撮ったものです。川からは、寒さのため靄(もや)がたちこめていました。マイナス20度を超える寒い地方だけで見られる、「この世のものとは思えない」風景です。
本当にきれいです。でも、やっぱり、さむ〜い。
 


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