■ 麓郷街道桜と辛夷(こぶし)のツーショット by富良野のオダジー 2008年05月02日(金)

  93,860 byte今朝の麓郷街道の桜並木は、“満開”にはなっていない。
桜並木の中でも開花の早い桜と遅い桜がある。
桜と辛夷(こぶし)のツーショットの桜は早い桜だ。桜と辛夷(こぶし)のツーショットは珍しいのか、普通なのか、分からないが、来年以降のための観察日誌的な資料として撮った。
ワイワイ日記を続けていると、前年の同じ頃のことが調べられるので、便利だ。
続けるのは、ちょっと大変だけど、こういう“功徳”もあるということか。
 

■ 麓郷街道満開の辛夷(こぶし)の花 by富良野のオダジー 2008年05月01日(木)

  109,928 byte辛夷(こぶし)の花。
しつこいようだけど、あまりにきれいなので、思わず撮りました。
麓郷街道は、辛夷(こぶし)の花、桜並木、夏には黄色い花・オオハンゴンソウ、秋には紅葉と、本当に一年中楽しめます。
よそ見運転をご注意の上、麓郷の森にいらしてください。
お待ちしております。
 

■ 麓郷街道の桜並木 by富良野のオダジー 2008年05月01日(木)

  68,063 byteなまこ山の桜はもうだいぶ前に満開なのに、麓郷街道の桜はなかなか開花しなかった。
一昨日の段階ではほとんどが蕾だったが、昨日の暖かさが影響したのか、今朝は写真のように、かなり色づいた。
今日はものすごく暖かかったので、明日が楽しみだ。日ごとに咲いていく様子をリアルタイムで見られるのは、けっこう幸せだ。
ちなみに、昨年より、2週間は早いと思う。
 

■ ふきのとうとふき by富良野のオダジー 2008年04月30日(水)

  95,814 byte私だけ?(だいたひかる風!?)
いや、私だけが知らなかったのではないと思う。(最初から開き直るよ!)
ふきのとうが成長してふきになると、なんとなく思っていた。
この前ふきのとうの写真を撮っとき、これがどんな過程で一人前のふきになるのか気になった。かたち的に想像がつかなかったのだ。
今朝たまたまそのことを思い出して、ふきのとうがいっぱいあった場所に行ってみた。
どうでしょう。ふきのとうが成長したと思われるものとまわりに小さいふきが沢山はえていた(写真のように)。
「あれっ?」
ふきのとうとふきを結びつける中間のふきがない。まるで、ふきのとうとふきは無関係のようなはえ方だ。
まわりをキョロキョロしたが、やはり、ふきのとうとふきしかない。
どうも納得がいかなくて、インターネットで調べると、写真と下記のような説明が載っていた。

『太い地下茎にふきのとう、そして遅れてフキの葉が出てきます。ふきのとうは花が咲き種を作って仲間を増やし、フキは葉を広げ栄養を作ります。』

むっ、ふきのとうとふきは、同じ地中の茎から、別々にはえるってことかっ!
そうか、そうなら、今朝見た光景は理解できる!詳しいことは、ふきに聞いてみないと分からないが、とにかく、別々なのだ。
みなさん、知っていましたか?
もしかして、私だけ・・・。
 

■ 辛夷(こぶし)の花続編 by富良野のオダジー 2008年04月30日(水)

  61,076 byte昨年の5月9日に撮影した辛夷(こぶし)の花のところに行ってみた。
昨年の写真と比べると、もう盛りを過ぎた感じだ。昨年よりずっと早いのに。
今朝の北海道新聞に、『「道内初」4月の田植え』という記事が一面にカラーで載っていた。
「へぇ〜」
なんでも、かんでも、やっぱり早いんだと思いながら、読み進んでいくと、農家の方の話として、「コブシが上向きに咲いているから今年の天気はいいぞ」と出てきた。
辛夷については、花がいっぱい咲くときは豊作だ、というような話は聞いたことがあったが、上向き云々は初めて聞いた。
経験則なのか、単なる迷信かは、分からないが、天気が良いことにこしたことはない。
そう言われれば、写真の辛夷も上を向いているような気がするが・・・。
 

■ 辛夷(こぶし)の花 by富良野のオダジー 2008年04月29日(火)

  79,169 byte下記は昨年の5月9日に、ワイワイ日記に書いたものだ。

千昌夫の「北国の春」で♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春・・・・・♪と歌われている辛夷(こぶし)の花は、北海道の春を告げる花だ。富良野のいたるところで見ることができる。こぶしが咲くと次は桜。桜も、もう少しで色づくはずだ。
夏のような陽気にさそわれて、ついついカメラを持って、フォーラムフラノからすぐ近くの「なまこ山」に行った。撮ろう、撮ろうとしてまだ撮っていなかったこぶしが撮れたので、良かった。
やはり、天気が良いと心も軽やかになり、花に目が向く。こういうことって、大事なことだし、思ったらすぐ出来る富良野の環境にも、あらためて感謝です。

今回撮った辛夷(こぶし)の花は麓郷街道のもの。今年は辛夷の前に、桜が満開になった。
なまこ山の辛夷がどんな感じか、近々紹介します。
 

■ 桜と雪 by富良野のオダジー 2008年04月28日(月)

  42,991 byte温暖化だ、異常高温だ、と言っていたら、“富良野らしく”雪が降った。
ゴールデンウィークに合わせるように寒気がやってきた。下界には雪こそ降らないまでも冬を思わせる寒さ。
今日の午後からは回復し、5月の4連休の天気は良さそうなので、一安心。麓郷の森も、フォーラムフラノも、天気が良い方が、お客さんがいっぱい来てくれる。
写真は今朝撮ったもので、なまこ山の桜とスキー場に降った雪。ガスっているので、山頂は今も雪が降っているのかもしれない。
観測史上も珍しい7月を思わせる気温で、陽気に咲いてしまった桜は、さぞかしビックリしているだろう。
 

■ なまこ山の桜が満開! 2008年04月26日(土)

  51,972 byte例年より20日ぐらい早く、なまこ山の桜が満開!
いつもなら、5月10日過ぎに満開になるのに、異常というか、温暖化というか。
ゴールデンウィークに花見が出来るのは富良野の人にとってはうれしいと思う。
富良野に来てくれた観光客の方には“ついで”に花見も楽しんほしい。
明日以降も、富良野の色々なところで咲いている桜の写真をアップしたいと思うので、ご期待下さい。
 

■ アカゲラがあけた穴? by富良野のオダジー 2008年04月26日(土)

  76,561 byte先月のことだが、麓郷の森の中で、風の強い日に木が折れた。私たちが車で通る道をちょうどふさいだ。
そんなに太い木じゃないので、チェンソーで短く切って簡単に片付けられると思ったが、意外とてこずった。
木は見かけより、ずっと重たかった。枯れてしまった木じゃなかったので、たっぷり水分を含んでいた。
その日はそのまま倒しっぱなしにしておいた。
昨日、整理がてら、冬のための薪にしようと、チェンソーで切ってまとめた。
写真は、おそらくアカゲラがあけた穴だ。巣にするためか、虫をとるためか分からないが、けっこう大きな穴だ。
森の中では、雪かきだの、倒れた木の始末、花やハーブ、ブルーベリーなどの植付けなど、やることがいっぱいある。
大変だけど、やってみると楽しい。
私は、もしかしたら、事務所の中より、森の中がむいているのかもしれない。(ちょっとやると、すぐ調子にのる性格?)
 

■ 大地を耕す by富良野のオダジー 2008年04月22日(火)

  32,288 byteいたる所でトラクターが走り回っている。本格的な農作業の季節がやってきた。
とは言うものの、私たちが目にしている畑の作業が始まっただけで、農家の方は雪のあるときから、ビニールハウスで苗作りなどをとっくにやっていたはずだ。
今年は雪も少なく、気温も異常といえるほど高いので、例年より作付けは早いそうだ。
シロウトが聞きかじりしたところでは、早く植えたからといって、早く収穫するわけではなく、早く植えた期間分長く育てるのだそうだ(なんの作物だったか忘れたが・・・)。
たまたま何年か、何十年か前に、こんな気候の年があったが、その年の作柄は悪かったそうだ。どんな仕事も大変だが、天気に左右される農業は、やはり大変だ。
今年は順調に育って、秋にはまた、美味しい野菜をたっぷり食べさせていただきたい思う。
 


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