■ 4月26日午後5時15分現在「雪」 byオダジー 2007年04月26日(木)

  82,367 byte現在、雪です。
昨日の会議の席で、誰かが明日の夕方は雪の予報が出てるよ、と言った。冗談だと思ってたら、大当たり!
このまま、積もる勢いだ。
ゴールデンウィークの前半は良い天気だと、テレビで言っていたので、こんな天気は今日だけでしょう。
ゴールデンウィークは、暖かくなって、どんどん観光客の方が来てくれたら、うれしい。
幸い、私の車はまだスタッドレスタイヤなので、帰りの夜道は安全です。
 

■ 麓郷の森・案内看板 byオダジー 2007年04月26日(木)

  73,173 byte麓郷の森の案内の看板が古くなったので、新しく作った。
麓郷の森に点在する建物をオフィスフラノのデザイナーの高橋さんがイラストにして、森全体が一目で分かるようにマップにした。
ひとつひとつの建物を精密にイラストにしたので、時間がけっこうかかった。ゴールデンウィークに間に合って、良かった。
いまそのマップも載っているリーフレットも作成中だ。これもゴールデンウィークまでに仕上げるつもりが、遅れてしまった。
まあ、やることが山積みだけど、コツコツ進めていこうと思う。そうそう、新しい「鳴雪・書Tシャツ」が7種類、もうすぐ出来上がる。
今までの5種類の評判が良かったので、種類を増やしたのだ。新しい「鳴雪・書Tシャツ」は、届いたらご紹介します。見本の出来は良かったので、楽しみだ。
 

■ 龍さん、ベスト5!に出演 byオダジー 2007年04月25日(水)

  51,248 byte今週の月曜日に放送された「勝手に私のベスト5!」に、龍さんが出演した。
写真の真ん中が龍さん。右が郡ちゃん。相変わらず、郡ちゃんは“まとも”に写らない。いつも何かしている。
龍さんが選んだベスト5!のテーマは、「どこまでジャズ」の五曲。さすが、筋金入りのジャズ好き龍さん、私の全然知らない曲ばかりで、ちょっとひねりが効いていた。でも、素敵なジャズばかりだった。
ずっと聞いていて、龍さんと私のジャズの対し方は、違うように感じた。私はジャズを音楽としてではなく、「人生」みたいな思い入れで聞いているのかもしれない。龍さんは、ジャズをピュアに、音楽そのものとして聞いていると思う。だから、あっけらかんと楽しくノッていけるのだ。
龍さんの変にこだわらない、良いもの良いという、いさぎよさは、けっこう私も心地よい。
今後も龍さんとは、ジャズついて、人生について、色々話していくと思うけど、それはすごく楽しみだ。
 

■ 麓郷の森「森のレストラン」オープン! byオダジー 2007年04月22日(日)

  81,990 byte冬の間、クローズしていた「森のレストラン」がオープンした。
例年だと、4月末のゴールデンウィークからオープンするのだが、今年は一週間ぐらい早めのオープンだ。
幸い、今年は雪どけも早く、写真のように多少雪が残っているが、地面もけっこう乾いている。
さすがに、まだ、外のテーブルでの食事は寒いと思うけど、今日は割りと暖かいので、外も気持ちいいかもしれない。
ゴールデンウィークに向かって、まだまだやらなければならないことはいっぱいあるが、森のレストランがオープンできて、一安心だ。
 

■ 「麓郷の森」通信 byオダジー 2007年04月18日(水)

  70,986 byte「麓郷の森」通信を定期的に始めようと思います。写真は、昨日の麓郷の森です。
「黒板五郎の丸太小屋」のまわりは、日当たりが良く、もうすっかり雪はとけました。
「五郎の3番目の家」は、まだ雪がありますが、ゴールデンウィークまでには、とけると思う。
「蕗の薹(ふきのとう)」は、「五郎の3番目の家」の横を流れる小川の近くで、見つけました。
小川といっても、今は雪解け水が押し寄せ、溢れていて、どこが小川か見分けられなくなっています。
でも、水溜りに木々が写りこんで、森の雰囲気としては、原始的な感じがして、けっこういいです。
これから、暖かさが加速し、あっというまに、春爛漫になると思いまが、あと何日かは、雪のちらつく日もあるかもしれない。
 

■ アスパラ byオダジー 2007年04月16日(月)

  83,049 byte富良野市の市議会議員選挙が昨日4月15日に告示された。いよいよ熱い選挙戦に突入!と書くところだが、定員18名に対し立候補者18人で、全員の無投票当選が決まった。
私の親しい人も立候補していたが、当選した。やはり、うれしい。富良野も、地方のご多分にもれず、厳しい経済状況が続いているので、当選した議員の方には、富良野の発展のために頑張って頂きたいと思う。
私も議員任せ、人任せではなく、富良野市民の一人として、まちのために頑張りたいと思ってはいますが・・・。まぁ、みんなで力を合わせて、富良野を盛り上げようよ、という感じです。
次から、次に、色々な用事があって、このワイワイ日記も飛び飛びになっているが、時間を見つけて、なんとか続けたいと思う。
一昨日の土曜日は吹雪で、昨日の午前中も雪がちらつき、今日も午前に雪が降っていた。暖冬と言われ、マイナス20度以下がほとんどなかったのに、ここにきてちょっと寒い。春よこいこい、春よこい。
とは言うものの、アスパラがもう出荷されているという、春らしい話を聞いた。昨年はアスパラをゴールデンウィークから、「麓郷の森 スープカレー」に使っていた。今年は、麓郷の森でも、フォーラムフラノでも使いたいので、アスパラを見に行ってきた。
写真は今日撮ったものだ。ここのアスパラは、農業をやっている私の義兄が推薦してくれた。さすがに、「同業者」が推薦するだけあって、昨年は甘くて美味しいかった。
帰り際、2kgぐらい買わせてもらった。目の前で、奥さんが切り取ってくれた。フォーラムフラノに戻ってから、茹でたのとバター炒めしたものを食べてみた。驚くほど、甘かった。
 

■ 富良野は雪でした。 byオダジー 2007年04月12日(木)

  48,125 byte今日の朝、外を見てビックリした。真っ白だった。
フォーラムフラノも写真のように真冬みたいな感じになった。先月東京で桜を見てての、この雪、分かってはいても、やっぱり、ちょっと、富良野はすごい!
昼ごろには、きれいさっぱり溶けた。太陽もすごい!
 

■ 龍さん byオダジー 2007年04月08日(日)

  83,829 byte一昨日の夕方、ジャズのCDとギターを抱えて、美瑛から「龍さん」がやってきた。
龍さんとは誰で、どうして私と知り合ったかは、ワイワイ日記に以前書いたものがあるのでまずお読み下さい。

「ハイ、社長の名前は小田島です・・・」妻が電話で話している声が聞こえた。間もなくして、「名前が同じ小田島で、ジャズに興味があって、今は美瑛に住んでいるという人が、今日会いたいと言っていますが・・・」と妻。私は、今日はフォーラムフラノにずっと居るから、いつ来てもいいよと、返事した。
午後2時頃、小田島(オダシマ、ちなみに私はオダジマと濁る)さんが訪ねてこられた。初対面だったけれど、ジャズ好き同士ということや、事前に私のホームページを見てくれていたこともあって、すぐ打ち解けた。
オダシマさんのことは、今後おいおいご紹介しようと思いますが、見せてくれたペンと水彩の「絵」もカッコよかったし、ジャズはもちろん、ビールやワインにも詳しそうだし、なんだか色々な展開がありそうだ。調子に乗った私は、「二人で新しい富良野・美瑛文化圏を作りましょう!」なんて、のたまってしまった(お酒は飲んでいなかったのに・・・)。

前回は昼間ということもあり、シラフでの対面だったが、一昨日ははじめから飲む気満々だった。場所はフォーラムフラノの二階、私のオーディオシステムが置いてある「リラックス・スペース」。
これから書くことは、趣味の異なる大人(まともな大人)が読んだら、「お前ら、バカか!」と言われることを覚悟で書く。子供みたいに、お互いに持っているCDとレコードで自慢しあうのだ。私にしたって、この歳になって、まさかこんな局面が訪れるなんて、想像もしていなかった。
まず、龍さんが「この曲、知ってる? これがいいんだよ」と、持参した自慢のジャズをかけた。私の知らない曲だったけど、イイ! さすが東京で何十年もジャズの環境で生きてきた人は違う、と思わせる渋い曲。
お互いに何曲かかけながら、ジャズ談義は続いた。まぁ、龍さんは詳しい。私の知識は表層だけで、深く入り込んでいないので、ほとんど「あっ、そうなんですか。あっ、それはすごい」と相槌ばかり。
龍さんは、実際にニューヨークのジャズクラブで、ジャズファンなら誰でもヨダレが出そうなミュージシャンを何人も“生”で聞いている。ズルイ! 
また、私の番が回ってきた。30年前に買ったときからのお気に入りで、とっておきの一曲をかけた。「知ってますか? リーダーがドラムのロイ・ヘインズ、ベースがロン・カーター、ピアノがなんと! トミー・フラナガン」。一瞬、龍さんが凍りついたように感じた(あいかわらず、オーバーな表現)。
龍さんはこのレコードを知らなかった! 私は勝ち誇ったように、タタミかけた。「これは、日本のKittyレーベルで、1976年に録音されて・・・」。あ〜あ、子供なのは、私だ。どちらかというと、私の方が自分の好きなレコードを押し付けている。
龍さんは、押し付けがましいところが全然なく、まさに自然体で生きている人なのだ。それは、ジャズに関することだけではなく、あらゆることにそうだと思う。
龍さんについては、そもそも何故美瑛なのか、日々何をしているのか、何を考えて生きているのか、などなど少しずつ明らかにしていこうと思っています(龍さんにとっては大きなお世話だが・・・)。

下記は、龍さんが発信しているホームページで、私のことを書いたものだ。照れくさいが、うれしい、そんな感じです。
ここに載せた「絵」も、龍さんが描いたものだ。イイでしょう。近々、フォーラムフラノで個展をするつもりです。乞うご期待なのだ。
龍さんのホームページ



 

■ チャーリー・パーカー byオダジー 2007年04月06日(金)

  67,731 byteチャーリー・パーカーを聞いている。今日はいい天気で、気分の良い一日になりそうだ。人間の気持ちは天気に大きく左右されると思う。滅入っているときの曇り、雨は、心にズシンとくるものだ。まあ、それもテンションの高いときは、「春雨じゃ、濡れて参ろう」ではないけれど、雨までウキウキ気分になってしまうのだが・・・。
チャーリー・パーカーである。モダンジャズの開祖の人といわれたアルトサックスの天才パーカーなのに、レコードは三枚しか持っていない。
パーカー派と呼ばれるソニー・スティット、ソニー・クリス、フィル・ウッズなどは大好きで、いっぱいレコードやCDを持っているのに。
これには理由がある。チャーリー・パーカーは1955年に34才の若さで亡くなっている。それはレコードの録音として、音質や演奏の長さなどが割りと良くなる、ちょっと前の時期にあたる。
「凄い演奏」の意味はなんとなく分かるのだが、普通にレコードとして聞くものがあまりないのだ。
今聞いているのはレコードの「チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス」。誰か、これぞチャーリー・パーカーというアルバムをご存知の方、教えて下さい。
写真は、また「鹿」です。昨日、また南富良野に行く用事があったので、ついつい撮ってしまった。先日も、北海道ではないが、テレビで鹿の被害の特集を放送していたが、私が運転していた道路わきの樹木の皮をきれいに食べていた。
ここまで書いて、もう少し時間があるので、もう一枚CDを聞くことにした。ジョン・コルトレーンの「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン!」。けっこう前に買ったのだが、聞いていなかった。このCDを聞くには、すこし覚悟がいる。「ちょっと、聞いてみようか」なんて、軽い気持ちでは聞けない。
大音量にして聞いているが、やはり、朝は辛い。ちゃんと態勢を整えて、こんど聞こう!
 

■ 「春よ、来い」の一本の木 byオダジー 2007年04月04日(水)

  21,657 byte今はフォーラムフラノもちょっとヒマなので、ゴールデンウィークに使うロールキャベツをいっぱい作っている。
ロールキャベツは、「麓郷の森 スープカレー」に、手作りソーセージとともに入れるもので、この時期は和寒(わっさむ)の越冬キャベツで作っている。越冬キャベツの出荷も、もう終わりなので、夏に使う分として最後に沢山取り寄せた。
今日は、今すぐ使わない分を、麓郷で借りている「ムロ」に貯蔵した。
その帰りに撮ったのがこの写真で、1994年にNHKが放送した連続テレビ小説「春よ、来い」のタイトルの映像に使われた場所だ。ドラマ「北の国から」で純と蛍が初めに通った小学校「中の澤分校」のすぐ近くにある。
主題歌も、松任谷由美のタイトルが同じの「春よ、来い」で、大ヒットした。
どうでしょうか、この写真。たまたま、新しいデジカメを買ったので、何か撮ろうと思って、車にのせていた。これからも、色々撮ろうと思うので、そのうち、また紹介します。
 


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